【サッカー・・・昨日17日、岡崎慎司(38)が引退会見を行なった。
岡崎は、日本代表として釜本、三浦(和)に次いで3位となる50得点を獲得。昨日もあちこちのTVで岡崎のダイビングヘッドを紹介してたけど。泥臭くともともかくゴールに向かって行く姿勢は、岡崎が尊敬する中山ゴンと共に、本当に素晴らしいものがあったと思うし。若い世代にも、この2人のようなFWが育ってくれればと強く願っている。(+岡野の路線で、前田にちょっと期待してるんだけど。)
引退後は、ドイツの6部チームの監督に就任が決まっているとのこと。将来は日本代表の監督になってWC優勝することを目指しているという。その日が来るのを楽しみにしている。o(^-^)o
MLB・・・元☆のカブス・今永が、うまく勝ち星がつかない&プチ不振があった後、7勝めをあげたのは嬉しいんだけど。ドジャースの山本が右肩腱板損傷で故障者リストにはいったのが心配。早く治りますように。
いつも攻守とも「うまいな~」と感心して見ているベッツも死球で骨折。大谷の負担が重くなりそうだが、しっかりと役割を果たして欲しい。o(^-^)o】
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自民党は、23日に今国会の会期末が控えていることから、今日18日中に、参院の政治改革特別委員会で、政治資金規正法改正の自民党案の採決を済ませて、19日には本会議で可決したいところ。
<ちなみに明日19日の午後には、久々の党首討論も行われるのよね~。(・・)>
しかし、立民党は、まだ十分な審議が行われていないとして、採決への態度を保留している上、今度は維新の会も改正案に反対に回ると言い出している。(@@)
維新の会は、馬場代表が自民党の岸田総裁と改正案の協議で合意したのを受けて、衆院で自民党改正案の賛成に回ったので、コトがスムーズに運んだのだけど。
その後、自民党が維新が提案した旧文通費の公開に関する審議を先送りする方針であることがわかって、「自民党が合意に従わない」「ウソつき内閣だ」と激怒。
<関連記事・13日『維新・馬場「合意文書で自民にだまされた」と主張。維新の未熟さ露呈・・・』>
『23日の今国会会期末を控え、衆参で旧文通費改革を巡る協議の時間が確保できず、自民の浜田靖一国会対策委員長は「日程的に厳しい」との見通しを示していた。
首相も、17日の衆院決算行政監視委で「公党の党首間での合意は重く受け止める」と述べつつ、譲歩の具体案や見直しに向けた日程感を示さず、維新内からは、歩み寄りは困難だとの見方が広がっていた。(読売新聞24年6月18日)』
そこで、維新は参院の委員会や本会議で、反対に回る可能性を示唆。さらに、首相に対する問責決議案を出したり、立民党が検討している内閣不信任案に賛成したりする可能性も匂わせている。(@@)
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まあ、そもそも、あのザルとも言えないひどい自民党案に賛成する方がおかしいので、維新がぐれて改正案に反対したり、問責決議案を出したりするのはOKなのであるが・・・。
馬場代表の説明によれば、両党間で調整した文案には「今国会中に結論を得る」という趣旨の文言がはいっていたのに、首相周辺に「期日を抜いてほしい」「首相を信用して欲しい」と言われて、合意文書からは期日を抜いたとのこと。<要請されたのは、藤田幹事長だったようだ。>
自民党内では、2年半前に維新と協議をした時から、旧文通費公開に反対する議員が多かった&おそらく今もそうだと思うし。
もし自民党が本気で今国会内に旧文通費の公開を決める気があるなら、わざわざ期日を外すことなど頼む必要もないわけで。何故、そんな話に簡単に応じてしまったのか、だまされたかのように被害者ぶるのはいかがなものなのかと、維新に小一時間問い詰めたい感じもする。(ーー)
話は変わって・・・。1本めの「萩生田は都議補選でおつかれ?」の続きを。
都知事選と同じ7月7日に投開票が行われる都議補選(8市区)では、自民都連会長の萩生田光一氏の地元・八王子市でも選挙が行われる。
自民党からは元市議の馬場貴大氏が出馬するのだが、対立候補の元・都ファの都議の滝田泰彦氏がかなり手ごわい相手なのだ。というのも、滝田氏は1月に行われた八王子市長選に出馬し、立・共・社などの支持を得て、自公推薦の初宿和夫氏に僅差まで迫っていたからだ。<それこそ最後は、小池都知事が萩生田氏の依頼で、自民系候補の応援に来て、何とか振り切った感じだったのよね。^^;>
今度は小池知事が応援に来てくれるのかどうかわからないし。萩生田氏としては、地元の補選を落とすわけには行かないので、他の補選以上に懸命に対策を講じていることだろう。(~_~;)
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しかも、そんな中、萩生田氏に頭の痛いニュースが・・・。17日、今、八王子市議を務めている萩生田氏の元秘書が、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたというのだ。(~_~;)
『東京都八王子市内で酒気を帯びた状態で車を運転したとして、警視庁高尾署が17日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、自民党の萩生田光一前政調会長の元秘書で、同市議大竹利明容疑者(33)を逮捕した。署によると、「アルコールが入っていたことは間違いない。飲酒運転をしたことは覚えていない」と供述している。
逮捕容疑は16日夜、酒気を帯びた状態で車を運転した疑い。市内のコンビニ駐車場に車を止め、近くで寝ていた。店員の通報を受けた高尾署員が呼気を測ると、基準値の3倍以上のアルコールが検出された。
市議会事務局などによると、自民党系会派に所属し、現在1期目。萩生田氏の秘書を9年間務めた。(共同通信24年6月17日)』
自民党の八王子市議、しかも萩生田氏の元秘書となれば、本来、都議補選でも選挙活動をサポートすべき立場にあったはずなのだけど。この逮捕で、むしろ足を引っ張ることになってしまったわけで。萩生田氏のさらなる寝不足につながった可能性がある。_(。。)_
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最後に・・・。mewは首相は誰であれ、1日も早く、北朝鮮の拉致問題の解決のために動いて欲しいのであるが。
岸田文雄氏は、首相就任直後から拉致問題解決に意欲を示しており、政府ルートだけでなく、いくつかのルートで北朝鮮と連絡をとろうとしていると報じられていた。
5月には。外務省幹部の話として「総理はいま、6月中に日朝首脳会談を実現させるようにと、しきりに外務省の尻を叩いています。外務省が頼りにしている北との交渉ルートから『拉致被害者2名と引き合わせることが可能』との情報がもたらされているからです」との記事が。(現代ビジネス24年5月27日)
そして6月にはいり、こんな報道が出た。
『韓国有力紙・中央日報は13日、複数の消息筋の話として、日本と北朝鮮の関係者が5月中旬にモンゴルの首都ウランバートル近郊で接触したと報じた。同紙によると、北朝鮮から対外工作機関・偵察総局や外貨獲得活動の関係者ら3人が出席し、日本側は「有力な家柄出身の政治家」を含む代表団が出席したという。別の消息筋の話として、日朝関係者が先週後半に中国内モンゴル自治区で再び会う予定になっていたとも伝えた。(読売新聞24年6月13日)』
う~ん。折角、本当に交渉を行なっていたかも知れないのに。韓国紙が公に報じたら、交渉が進めにくくなってしまうのではないかと、心配になっているmewなのだった。_(。。)_
THANKS