【テニス・・・錦織圭と大坂なおみがパリ五輪代表に内定した。錦織は故障前のプロテクトランキング48位が出場基準を満たしている。大阪は四大大会出場者枠で出場するという。(・・)<他の選手も基準が下がって来たら、もしかしたら出場できるかも。>
パリ五輪の前に、7月1日からは全英OPが行われる。錦織、大坂は全英にも出場予定。錦織は24日から始まるロスイーEB国際に西岡と出場。2年ぶりの芝の感触を確かめる。ガンバ!o(^-^)o】
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このブログでは、神宮外苑再開発事業などの諸計画には、自民党の森喜朗元首相や萩生田光一氏が絡んでいると。また、小池都知事もいまやそれにすっかり取り込まれつつあるという話を何度か書いて来たのだが・・・。
<たとえば・・・23年4月6日『森、萩生田が絡む神宮再開発。坂本龍一が反対の手紙を出すも、小池が取り合わなかったわけ』>
昨日、東京青年会議所が主催して都知事選4候補のオンライン討論会が行われた際、小池知事が外苑再開発の事業者との関係を問われ、言い逃れを図った場面があった。(~_~;)
その場面の動画が、ここのXにある。https://twitter.com/i/status/1805229273378439391
蓮舫氏が小池都知事に「まさか、外苑の再開発の事業者から、パーティーのチケット購入とか受けていませんよね」と質問した時のこと。
小池知事は「パーティーの開催は法に則った形で、公表をさせていただいている」とはぐらかそうとしたのだが。次の質問者だった石丸氏が、「蓮舫さんの質問はイエス、ノーで答えられるものだ。もう一度質問します」とアシストの追い質問を決行。<その後、さらに司会者も「それはYESということか」とダメ押し。>
しかし、小池知事はそれでも、「パーティーを法に則って」「様々な方に協力していただいて」と、イエス、ノーでは認めようとしなかった。(>_<) <*1にこの部分の文字起こしがついた記事をアップ。>
要は、法に則ってパーティー券を購入してもらっているんですよね!たぶん、あの外苑再開発のメイン事業者Mなどから。(**)
<東京都は築地市場の跡地の再開発も計画中。4月に三井不動産や読売新聞グループ本社など11社で構成する企業グループを選定したのだが。小池知事の「外部の審査員が色々な観点から審査して事業者が決まった」説明に、疑問を投げかける声が少なからずあった。(~_~;)>
以前も書いたように、小池百合子は自民党時代、急に清和会(当時は森派)を退会したこともあり、安倍晋三氏と折り合いが悪くなっていた。
萩生田光一氏は、安倍側近ゆえ、本来なら小池氏と懇意にすべきではないようにも思うのだが。萩生田氏は神宮再開発を含め、都議会のドンと共に自民党都連として様々な計画に関わっていることから、ここにも政財官癒着の利益分配の構図が存在。小池知事とも強い利害関係を有するようになっているのだ。_(。。)_
この小池&萩生田のズブズブの関係がだんだん世間でも広まっているようで、先週はXで、「#萩生田百合子」がトレンド入りしたらしい。(@@)
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『「#萩生田百合子」──。「立憲共産党」よりもインパクト大のパワーワードが連日のトレンド入りだ。 東京都知事選(7月7日投開票)の告示まで、あと1日。ステルス支援で政党色を薄めても、現職の小池百合子知事のバックには自民党、ひいては裏金2728万円の萩生田光一都連会長が控える。 SNSでは〈小池を選ぶと、もれなく萩生田が付いてきます!〉などとハッシュタグ運動が吹き荒れ、倒錯タッグの是非が争点に浮上してきた。(略)
しんぶん赤旗は15日、 外苑再開発を担う三井不動産のグループ2社に、都庁幹部OB14人が天下りしていると1面で報道。うち8人が再開発事業を所管する都市整備局出身で、局長級は「特任参与」、部課長級は「参与」「参事」などの役職で厚遇されているという。
三井不動産Gは東京五輪を呼び水に、 外苑再開発や選手村(現・晴海フラッグ)の整備を主導。都は広大な都有地を近隣地価の9割引きで叩き売り、晴海フラッグは今や投機マンションと化す。いわくつきの売買契約を締結したのは、就任直後の小池知事だった。
ほかにも三井不動産は築地市場跡地や日比谷公園など都心の大型再開発プロジェクトを相次いで受注。いずれも小池肝いり事業で「 東京大改革」ならぬ「 東京大開発」で大いに潤う利害関係企業に、所管部局の元幹部が天下り。小池都政8年で癒着の横行は加速した。(日刊ゲンダイ24年6月19日)』
『小池知事は外苑再開発に反対する都民・国民の声には聞く耳なし。逆に「ネガティブキャンペーン、プロパガンダ」だと非難したこともある。萩生田氏も暗躍し、落選中の2012年に都市整備局幹部と面会。都の内部文書には「森元首相から『調整してくれ』と言われている」「いまの機会しかここの整備はできない」と森元首相の手先となり、外苑再開発を猛プッシュした会談記録が残されている。
「萩生田百合子」の先には森元首相の姿も浮かび上がる。外苑再開発の利権を巡り、小池知事は間接的に天敵同士の森元首相と手を握ったも同然だ。
「萩生田百合子」の名付け親である淑徳大大学院客員教授の金子勝氏(財政学)が言う。
「大手メディアは、小池知事が自民の抱きつきに困惑しているように報じますが、実情は一心同体。利害関係は完全に一致しています。8年前に小池知事は自民党都連を『ブラックボックス』と批判しましたが、旧統一教会とはズブズブ、裏金問題で役職停止中なのに都連会長の継続を許された萩生田氏こそ『歩くブラックボックス』です。『萩生田百合子』の利権構造こそが、都知事選の一大争点です」(同上)』
萩生田氏は十数年前から、森元首相と共に(森の手先として?)神宮外苑+αの計画に関わっている。<今月、国会で立民党の鈴木庸介議員がこの件を取り上げていた。>
『鈴木議員が触れたのは都の内部文書だ。石原都政時代の2012年2月28日、当時は落選して浪人中だった萩生田氏と都の都市整備局幹部が国立競技場の建て替えについて話し合った記録である。
それによれば、萩生田氏は旧競技場を所管する文科省とNAASH(現JSC=日本スポーツ振興センター)、都を引き合いに出し、「森元首相から『競技場施設そのものは国。しかし都が一生懸命汗をかいてくれないと困る。君が、文科省、NAASH、都を横断的に調整してくれ』と言われている」と発言。「いまの機会しかここの整備はできない」とハッパをかけた。
果たして、再開発は進んでいった。翌13年に都は外苑地区の建物の高さ制限を15メートルから最大80メートルにまで緩和。15年には都とJSCなどの関係権利者が「神宮外苑地区まちづくりに係る基本覚書」を締結した。
森元首相の手先として再開発に暗躍した萩生田氏にすれば、見直しも辞さない蓮舫氏が都知事になっては困る。「小池さんに抱きついたのも、親分である森元首相ひいては自分の『手柄』を何としても潰されたくないとの魂胆があるからではないか」(都政関係者)との見方もうなずける。((日刊ゲンダイ24年6月13日)』
そして、何とかこのような情報を一般の都民にもっと伝えられないものかと、忸怩たる思いをしているmewなのである。_(。。)_
THANKS