【JRA・・・23日、宝塚記念(京芝2200)が行われ、ブローザホーン(牡5)with菅原が優勝した。(*^^)v祝
馬も騎手も調教師(吉岡)もGI初優勝。吉岡は開業5年め、菅原はデビュー6年めだ。<MY穴騎手だから、あまり有名になると困る?^^;>
この日は、朝から雨が降って重馬場。(レース途中からも雨が降ったので、芝の表面が滑って走りにくかった馬がいたかも?)1,2番人気も含め、切れで勝負する馬はちょっと不利に。で、重実績のあるブローザホーンが難なく後方から差して来て勝利。2着は重の皐月賞で勝ったソールオリエンス。(2頭は重でも34.0)3着には、重実績ありで前に行ったべラジオオペラがはいった。mewはブローが本命。対抗は4着のプラダリアにしちゃって、この3頭の組み合わせはないって感じ。<大好きな足し算馬券だったのに~。(ノ_-。)>
これでJRAの上半期は一段落。夏競馬も頑張りましょうね。(^^♪<荒れる重賞を狙うぞ~。12Rは荒れ過ぎる時があるからな~。^^;>
テニス・・・イーストボーン国際2回戦。負傷等で102位まで落ちた西岡良仁が46位のギロン(米)に6-7(8)、6-4,6-2で2時間を超える激戦を制し、ベスト8に進出した。次もガンバ!o(^-^)o】
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最初に、怒らざるを得ないニュースを。
沖縄県那覇市で昨年12月、米軍嘉手納基地所属の25歳の空軍兵が16歳未満の少女を誘拐し、性的暴行を加えた不同意性交などの罪で今年3月に起訴されたことがわかった。(関連記事・*1)
しかも、この情報が今年6月まで、沖縄県に伝えられていなかったという。(゚Д゚)
まず、米軍兵によって少女が性的暴行を受けたことに大きな怒りを感じる。(-"-)
在日米軍は、空軍兵が逮捕された(せめて起訴された)時点で、自ら事実を発表して、謝罪をすべきではないだろうか。(・・)
そして、何故、沖縄県警や政府が、沖縄県にこの事実を知らせなかったのか、そのことにも大きな怒りと疑問を覚える。
まさか、今月、沖縄県議選が行われることを考えて、選挙が終わるまで隠しておこうと思ったんじゃないでしょうね~。(`´)
県議選は、野党の自公勢力が当選者を増やしたのだけど。この米軍の少女暴行事件のニュースが県民に伝わっていたら、選挙結果も違った可能性があるようにも思う。(-_-;)
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また検察でも、「何で今頃?」と思うようなニュースが出ていた。(@@)
大阪地検の元検事正(64・検事正は検事TOP)が、5年ほど前に、検事正在職中に部下の酒に酔って抵抗できない部下の女性に官舎で性暴行を働いたとして、大阪高検で準強制性交罪の疑いで逮捕されたというのだ。(*2)
しかも、この人は検事正時代(18~19年)に、森友学園を巡る国有地売却の決裁文書の改ざん問題の捜査を指揮し、元国税庁長官らを不起訴にしていたとのこと。<この18~19年の間に犯罪行為を行なったと思われる。)
20年に自ら退官し、弁護士登録したのだが。(有名企業の顧問や監査をしているらしい。)退官時、周囲から「早すぎる」と言われていたという。(~_~;)
何故、犯罪行為がなされてから約5年もして、大阪高検が逮捕に踏み切ったのかは、わからないが。<検察側は被害者のプライバシーへの配慮の必要性があるとして、事実を公表しようとしない。>
警察でもアレコレ問題が起きてるし。何かあの政権が続いてから、政府も含めて、またどんどん隠蔽体質が広がっているような気がする。(ーー)
話は変わって・・・。維新の会は26日、通常国会での改正政治資金規正法を巡る対応に関し、党内向けの「説明会」を開いたのだが、党内から批判が続出しているという。(~_~;)
『日本維新の会は26日、通常国会での改正政治資金規正法を巡る対応に関し、党内向けの「説明会」を開いた。
自民党と修正で合意した執行部の判断に批判が続出。藤田文武幹事長は会合後の記者会見で、使途公開が不要な政策活動費としての支出を、党として早ければ「今年後半」に取りやめる方針を表明した。
維新は、自民との合意を踏まえて衆院では改正規正法に賛成したが、重視する調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革が見送られたことに反発し、参院では反対した。
馬場伸幸代表は冒頭、一連の国会対応について「野党第2党はこういう手だてを使わないと存在感を発揮できない」と釈明。その上で「執行部の至らない部分もあるが、後ろから仲間を撃てば、すぐに維新はつぶれる」と結束を求めた。(時事通信24年6月26日)』
『日本維新の会・藤田幹事長:(自民党に)最終、最後、裏切られたような形になり、交渉担当者として最後の最後、押し通すことができなかったことについては、申し訳ないと思うし、力不足を感じている。
参加者からは、「有権者に説明しにくかった」などの意見が出たということです。(FNN6.26)』
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『使途が公開されず「ブラックボックス」と指摘される政策活動費について、維新が領収書の10年後公開で自民党と合意したことに批判的な意見が続出。会合後、維新の藤田文武幹事長は党として政策活動費の支出をなくしていく考えを表明した。(毎日新聞24年6月26日)』
『吉村洋文共同代表は「政策活動費、完全廃止にすべきだ。合意文書の中に日程が書き入れられていなかったと。これが喧嘩のやり方だ」と語り『政策活動費の廃止』を主張した。(FNN6.26)』
『【日本維新の会・遠藤敬国対委員長】「今回の岸田政権のやったことは、われわれにとっては信用できません。別に自民党べったりっていうことは違うのだなってことは、今回のドタバタ劇で多少はご理解いただけたと思いますよ」(カンテレ24年6月26日)』
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もともと大阪維新(代表は吉村)は、議会や選挙で、自民党と戦っている立場なので、日本維新の会が、国会内で自民党の擦り寄って、「ゆ党」「よ党」と呼ばれていることを、快く思っていない。<吉村代表は、ケンカを売る気でいるし~。(~_~;)>
維新の会も、本当は自分たちが国会で野党第一党になり、自民党と政権交代を争うのが理想であるのだが。なかなか立民党を抜くことができず。^^;
もし自公政権が過半数割れした場合には、立民党の政権奪取を阻止するために、自公と組んででも与党政権を維持させたいという気持ちは変わっていない様子。
岸田首相に対して「問責決議案」を出したり、内閣不信任案に賛成したりはしたものの、裏切者の岸田氏が総裁をやめれば、自民党と協力できるかもという抜け穴を残したいようにも見える。^^;
ただ、維新内では地方の首長や議員も含めて、問題や内紛が次々と起きているし。大阪万博もスムーズにコトが運んでいないし。執行部がフラフラしていると、急激に弱体化するおそれがあるかもと(期待込み?)思うmewなのだった。(@_@。
THANKS