【テニス・・・1日から全英OPが始まる。日本からはシングルス男女に6名が出場することに。1回戦の組み合わせが発表になった。
男子では、83位のダニエル太郎が第11シードのS・チチパス(ギリシャ)と、102位の西岡良仁は世界ランク51位のN・ボルジェス(ポルトガル)と対戦。PR48位で出場の錦織圭は68位のA・リンデルクネシュ(フランス)と対戦することが決まった。<錦織はウィンブルドンの会場には来ている。(・・)>
女子は、70位の内島萌夏が第10シードのO・ジャバー(チュニジア)と、91位の日比野菜緒が33位のE・メルテンス(ベルギー)と対戦。そして、WC(主催者推薦)で出場の大坂なおみは53位のD・パリー(仏)と対戦することが決まった。
より多くの選手が勝ち上がって、睡眠不足butワクワクの日が続くといいな~。<外国人同士の試合も見ちゃうことが多いんだけどね。^^;>みんな、自分のベストな力が出せるように&故障をしないように、ガンバ!o(^-^)o】
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何かあっという間に、都知事選まであと1週間になってしまった。(~_~;)
5月27日に蓮舫氏が都知事選への出馬を表明してから1ヶ月。6月18日の公約発表、20日の告示ぐらいまでは、ワイドショーやニュースもかなり積極的に取り上げてくれて、盛り上がりそうな雰囲気だったのだけど。
小池陣営のステルス戦略にはまったのか、TVで扱う時間もどんどん減少していて、盛り上がりに欠けつつある感じが。_(。。)_
立候補者が56人もいるので、一部を取り上げるのは公平性を欠くという文句が出るからかも知れないのだけど。^^;>
昨日も書いたけど、もし都民の関心が低下して、投票率が下がれば、現職の小池知事が有利になる可能性が大きいので、この最後の1週間、何とか都知事選への注目度を上げたいところだ。(・・)
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22日に『蓮舫の都知事選出馬に感謝+東京&国政の問題を知らしめて欲しい+小池・蓮舫の公約』という記事を書いたのだが・・・。
蓮舫氏はよく頑張っていると思うのだけど。チョット気がかりな部分もある。^^;
その一つは、街宣活動で、まず若い人たちに対する政策をアピールするるケースが多いことだ。
演説の中でも「若い人たちの手取りが増えるように」「若い人たちの負担が減るように」と、やたらに「若い人」という言葉が出て来るのだ。^^;
もちろん、若者の支援は重要なことなのだが。若者や少子化対策、子育て支援については、小池首相らも唱えている。
それに、正直なところ、東京都で投票に行くであろう有権者の多くは中高年であるわけで。彼らが魅力に感じる政策を、もっと訴えてもいいのではないだろうか。(++)
いや、中高年とて、若者や子育ても大切だと思っているだろうけど。東京では経済格差が広がっているし。古くから住んでいる人たちが住みにくい環境になっているし。
おそらく自分たちの生活や仕事、老後や医療のことなどの方が気がかりなのではないかと。民主党系の政治家には、「生活第一」「医療と福祉」「労働要件の安定」「障害者支援」のような政策の強化を求めている人が多いのではないかと察する。(-"-)
いや、蓮舫氏も、街頭演説でそのようなことを訴えてはいるのだ。
「東京は一見華やかだが、もの凄い速度で格差が広がっている。暮らしにくさも広がっている」と指摘。生活費が高騰しているにも関わらず「(自民党)政治は皆さんの暮らしより裏金だ」と述べ、「政治が皆さんの暮らしに届いていないのであれば、私がリーダーとなって東京都の皆さん、あなたのために東京を変えたい」(立民党HPより)
でも、そこから行政改革の話に移り、改革で「財源が手に入れば私は躊躇なく子どもと若者のために使っていく」と断言しちゃったりするわけで・・・
mew周辺にも、高齢者などが軽視されているように感じた人がいたようだ。(~_~;)
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あと、これはもう直すのは難しいのかも知れないが。直接or動画で蓮舫氏の演説をきいた人の中には、「何であんな金切り声でキャンキャンとわめくのか」「攻撃する時はいいけど。都知事としてはイマイチ」「もっと落ち着いた声で、しっかりと政策を語ってくれればいいのに」という感想を漏らす人がいた。^^;
<蓮舫氏は演説で力がはいると、首に筋が立つのを気にしてか、ハイネックっぽい服を着ていることが多いかも。^^;>
元TBSアナの吉川美代子氏が「蓮舫さん自身に何かを伝えたいという気持ちがあるのは分かるのですが、相手を納得させる話し方ではありません。青筋を立てて、とにかく大きな声で主張をする。発言内容も断定的だし、これみよがしみたいな印象を受けます。
言葉がボールだとしたら、相手の心のミットをめがけて投げかける。そのように話せるのがベストですが、蓮舫さんの場合は心のミットにスパッと入る言葉を投げるのではない。相手に向かってどこでもいいからと何球も全力投球してしまう。そうなれば、相手はボールを受け止められないどころか避けてしまいますよね。」と言っていたのだが・・・。(デイリー新潮24年6月25日)』
ラスト1週間、その辺りが修正できたら、もう少し票が伸びそうな気がするんだけどな~。(・・)
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28日から、9つの選挙区で都議補選も始まっている。(投開票は都知事選と同じ7月7日)
江東区、品川区、中野区、北区、板橋区、足立区、八王子市、府中市、南多摩(多摩市、稲城市)の9選挙区だ。
<八王子市は自民安倍派幹部の萩生田光一氏、板橋区は下村博文氏の地元。>
東京都議会は、今、第一会派が自民党27議席、第二会派が都民ファースト25議席、第三会派が公明党23議席と、議席数にほとんど差がない。<以下、共産19議席、立民15議席、維新1議席など>
ただ、第一会派をとることは、都議会運営において重要なことだ。(・・)
小池氏が実質的に率いている都ファは、17年の都議選で49議席を獲得。6人の追加公認をして、第一会派に。公明党、生活ネの協力を得て、都議会(128議席)の過半数を確保していた。
しかし、21年の都議選で、都民ファーストは31議席に減少。さらに6人が離党し、25議席にまで落ち込み、公明党と合わせても過半数に及ばず。第一会派に浮上した自民党の協力を得ないと、都議会運営、都政が進めるのが難しくなった。<それで、ますます小池都知事は、自民党利権政治に取り込まれて行くのである。>
今回、自民党は南多摩を除く8選挙区に、都ファは4選挙区に候補者を擁立。中野、北、板橋の3区は、自民党と都ファ候補が直接対決をすることになった。
この補選の結果次第では、都ファが第一会派を奪還する可能性もある。(@@)
<尚、立民党と共産党は7選挙区をすみ分けた。日本維新の会は2選挙区に候補を擁立している。>
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自民党が擁立する8つの選挙区のうち5つは、もともと自民党が議席を持っていたところなのだが。かなりの逆風が吹いていることから、5議席キープできるかビミョ=なところ。地方議会の補選ではあるのだが、この結果が、さらなる岸田おろしの動きにつながるなど、政局に影響するおそれがある。(~_~;)
ただ、 尚、公明党はいずれの政党の候補も支持しない意向を表明した。東京では、自公が衆院選挙区で対立したこともあり、両党の関係が悪化しているのだ。
自民党は、公明党の支持が得られないので、ますますピンチに。<公明が都ファをウラで支援する可能性もある。>
自民党安倍派に反省させるためにも、八王子と板橋は自民候補を落選させて欲しいと、そして都議会野党の立民、共産に頑張って欲しいと願っているmewなのだった。(@_@。
THANKS