岸田、首相１０００日、今後は？＋バイデンとトランプ＋経団連、夫婦別姓で本気＋バレー

　

　これは６月３０日、２本めの記事です。　

　能登半島震災の被災者の方々にお見舞いを申し上げます。

　東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ　前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう！(･･)

　重症化リスクのある人は、コロナ、インフルも油断しないようにしましょう。"^_^"　

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【＊１、＊２などの関連記事は、記事の最後にあるＭｏｒｅの部分にあります。】　

　

【バレーボール・・・日本男子（２位）は、ネーションズリーグの準決勝でスロベニア（３位）に２５ー２１、２７－２５、３１－２９で勝ち、女子と同じく決勝戦に進出した。日本男子が国際大会で決勝戦を戦うのは、１９７２年に優勝したミュ

ンヘン五輪以来、５２年ぶりだという。＜ｍｅｗは「ミュンヘンへの道」の原作になった「嵐と太陽」３部作を持っている。(^^)＞

　日本はファイナルＳに高橋藍が出ていないものの、他の選手がしっかりカバー。＜高橋は足首を痛めているので、大事をとっているらしい。＞準決勝は攻撃も悪くなかったけど、守りやつなぎがめっちゃよかった（＝相手が精神的にめげる、こっちは乗れる）のと、２０点以降で点数が並んでから崩れなかったのが勝因だったと思う。明日未明の決勝、そしてパリ五輪でも、この強さをキープして欲しい。ガンバ！o(^-^)o】

　

＊　＊　＊　＊　＊

　先週、気になったニュースをいくつか。

　

　２７日、米大統領選を控えて民主党のバイデン大統領（８１）とトランプ前大統領（７８）の討論会が行われた。

　

　ｍｅｗは、「高齢者だからダメ、ムリ」とか決めるのは望ましくないと思っているのだけど。討論会のダイジェストを見て、「う～ん」となってしまった。_(。。)_

　何かおじ～ちゃま同士が、お互いに悪口言って、ののしり合っているような場面が多かったんだもの。＜それもお互いに刑事事件がらみの問題があったりして。^^;＞

　

　またバイデン氏は風邪気味だったようなのだが。最近、他でも見られるように、途中で何十秒か言葉が出て来なかったり、言い間違えたりする部分があって。民主党の中からも「あと４年も大統領を続けるのは難しいのではないか」「新たな候補を準備しておいた方がいいのではないか」という声が出ているという。(-"-)

　　

　知人が「あれは日本の総裁選で、二階と麻生が討論しているのと同じようなものだろう」と言ったのをきいて、失礼ながら、思わず笑ってしまったのだけど。（ちなみに二階氏は８１、麻生氏は８５ね。ついでに菅氏は７５。）

　

　まあ、日本もポスト岸田選びを高齢者に牛耳られているのはいかがかと思うけど・・・。何で米国は、もう少し若めの大統領候補が出て来なくなっちゃったんでしょうね～。(-_-;)

　

　とはいえ、ｍｅｗは世界の平和を守るためにも、「もしトラ」だけは避けたいので、民主党側orバイデン氏側にしっかり対処して欲しいと願っている。(･･)

　

　　

　

　日本では、先月２９日、岸田首相の在職日数が１０００日を迎えた。１０００日に達したのは、戦後８人目。(@@)

　１０００日ってきいて「え？そんなに長くやってた～？」とチョット驚いてしまったのだけど。＜そっか～。２１年１０月からやってるので、もう３年近いのね。それじゃあ、「もう十分」って思う人もいるかな。^^;＞

＜戦後の首相は計35人。在職日数のトップは安倍晋三氏で、3188日は戦前も含めた憲政史上最長だ。沖縄返還を実現した佐藤栄作氏が2798日、日米安全保障条約締結や憲法制定を手掛けた吉田茂氏が2616日で続く。（時事通信２４年６月２９日）

　安倍二次政権が８年以上も続いたのは、ｍｅｗ的には悪夢だった～。(ﾉ_-｡)＞

　

　岸田首相は『秋の党総裁選での再選への意欲を問われ、「政治改革や経済、災害からの復旧・復興など先送りできない課題に取り組んでいくことに尽きる」と述べた』とのこと。（朝日新聞２４年６月２９日）』

　

　まあ、よほどのことがない限り、岸田首相が次の総裁選で勝つ見込みは乏しいと思うけど。＜北朝鮮の拉致問題を解決するとかね。＞

　おそらく、本人は、何で自分が支持率が低いのかわかっていないとこがあるのだ。＜自分では、さほど間違ったことはしていないと思っているので。^^;＞

　

　それに自民党の議員は、ここで岸田首相がパー券事件も含む諸問題の責任をとるような形で辞してもらえば、ある程度、けじめもついて、再出発できるのではないかと思っているようなのだけど。

　岸田氏にしてみれば、「何で自分が安倍派や二階派のパー券裏金事件の責任をとらなければならないのか」と納得行かない部分もあるのではないかと察する。(~_~;)

　

　自ら総裁選に出るかどうかはわからないけど。ここはあっさりと引かず、何とか麻生氏らと組んで、自分たちが推す候補を次期総裁にできるようにしようと。（上川推しで！）菅・二階系が主導権を握るような総裁選を阻止しようと考えている可能性は十分にある。

　それこそ、いざとなれば、自民党をぶっ壊すことも覚悟して、９月に解散総選挙を行なうのもありかと・・・。＜そんな度胸ないかな～？^^;＞

　

　政治アナリストの伊東敦夫氏は『「9月に臨時国会を開いて、冒頭解散を考えているかもしれない」とほのめかした』らしい。（日刊スポーツ２４年６月２５日）　

　

　　

　これは１１日の『自民、鹿沼でも負け＆スラムダンクのパクり疑惑＋経団連が夫婦別姓を提言・・・』の続報になるのだが。

　

　経団連は、本気で選択的夫婦別姓制度の導入を政府＆自民党に実施させようとしている様子。

　２１日には自民党に、２８日には法務省同制度の導入を早急に法制化するように提言を行なった。(･･)

　

『経団連は21日、選択的夫婦別姓制度の早期実現を求める提言を、自民党の制度賛成派の議員連盟の浜田靖一会長に手渡した。提言などを受け、自民党は近く、選択的夫婦別姓について議論する党のワーキングチーム（WT）を再開させる。

　経団連の魚谷雅彦ダイバーシティ推進委員長（資生堂会長）が、東京都内で開かれた「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」の役員会の場で手渡した。浜田氏は「時代の要請をしっかりと受け止め実現していくことが、我々の大変重要な役割」と応じた。（毎日新聞２４年６月２１日）』

　

『経団連は28日、小泉龍司法相ら3人の閣僚と会談し、選択的夫婦別姓制度の早期実現を求める提言をそれぞれ手渡した。経団連によると、小泉氏は会談で、提言を踏まえて法務省内での議論を進めていく意向を示した。（略）

　法相の諮問機関である法制審議会は1996年に選択的夫婦別姓制度の導入を答申し、法務省はそれに基づく民法の改正法案を準備していた。だが、自民党内で保守色の強い一部議員の反対を受け、法案は国会に提出されないままになっている。

　経団連は小泉氏のほか、上川陽子外相と加藤鮎子女性活躍担当相にも提言を手渡した。（毎日新聞２４年６月２８日）』

　

　上の記事の保守色の強い一部議員というのは、当ブログにいう日本会議系の超保守派のことを指すのだが。いまや欧米やアジアのほとんどの国は夫婦同姓の制度はないというのに、超保守派が戦前志向の思想をもとに反対するので、日本はいつまで立っても進化できずにいるのだ。(-"-)

　

　ただ、安倍政権が終わったのを機に、自民党内では「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」なるものが作られた。岸田文雄氏はその議連の呼びかけ人だ。(･･)

　

　最近は、超保守派からの岸田批判がこわくて、慎重な姿勢を見せているのだけど。できるなら、岸田政権のうちに法制化への道筋をつけて欲しいと期待しているｍｅｗなのである。(@_@。　

　　　

　ＴＨＡＮＫＳ

　

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