人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

立民党にも「泉おろし」の動き。総代分離論、野田、枝野の復帰を求める声も+将棋、テニス

 
 これは7月2日、1本めの記事です。(2本め、あり) 

 能登半島震災の被災者の方々にお見舞いを申し上げます。
 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
 重症化リスクのある人は、コロナ、インフルも油断しないようにしましょう。"^_^" 

 よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m

     にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【将棋・・・1日、棋聖戦五番勝負第3局が愛知県名古屋市で行われ、藤井聡太棋聖(21・七冠)が、山崎隆之八段(43)を100手で下し、棋聖のタイトルを防衛。通算5期タイトルをとったことで、永世棋聖となった。最初に棋聖のタイトルをとったのは、17歳の時。21歳11か月での永世称号は従来の記録を53年ぶりに更新し、史上最年少記録となった。(*^^)v祝
 藤井は、先月、伊藤匠九段に叡王戦のタイトルをとられ、八冠の一つを失うことに。しかし、ここからも次々とタイトル戦が行われるので、落ち込んでいる暇はない。気分転換のためもあってか、髪を短く切ってこの対局に臨み、山崎ワールドの奇手(?)にめげずマイペースを貫いて、後半、一気に勝負をつけた。(・・)
 
 テニス・全英・・・全英OP(ウィンブルドン)が1日から開幕。初日、女子1回戦にWCの大坂なおみが登場し、53位のパリ―(仏)を6-1、1-6、6-4で下した。大坂が2回戦進出するのは、18年以来6年ぶり。(芝はあまり得意ではない&出産のためお休みしていたので。娘さんが明日で1歳になるという。)昨日はサーブがはいらず。ミスも多かったのだが、最後は、ここぞの強さを発揮して勝ち切った。
 94位の日比野菜緒は33位のメルテンス(ベルギー)に2-6,6-2,6-4で惜敗。
 今日は男子3人が出場予定なのだが。昨日から「錦織は今回は本当に出るの~?」という問い合わせが複数。とりあえず、会場にはいって練習している。3試合、夜10時15以降の予定。みんな、ガンバ!o(^-^)o】
 
* * * * *

 自民党では、「岸田おろし」の動きが本格化かしているのだが。実は立民党では、「泉おろし」「泉代表、首相分離論」が出始めている。
 実は、立民党も9月に代表選を控えているのだ。(・・)
 
 今年の前半は、6月ぐらいまでに解散総選挙が行われると見られていたし。政権交代の可能性もそう大きくはなかったことから、泉代表の下で選挙を行なう予定で準備を進められていた。

 昨年、維新の勢いが強くなり、立民党の支持を上回った時には、「泉代表の下で野党第一党を保てるのか」「選挙前に代表を交代した方がいいのではないか」という声も出ていたのだが。<mewも言っていた。^^;>
 
 ただ、維新の支持率が落ち始めた上、泉代表が「150議席をとれなければ、代表を辞する」と明言したし。いつ選挙が行われるかわからない中、立民党内で「泉おろし」などのゴタゴタが起きればマイナスに働くことから、「とりあえず、泉で」という感じでおさまっていた。(~_~;)
 
 しかし、自民党で昨年末からパー券裏金事件が発覚し、党の支持率も少しずる低下。春になって、世論調査で「政権交代を望む」という意見が半数近くになったことから、党内の雰囲気も少し変わり始めた。
 ここに来て、早くとも9月までは解散総選挙が行われないだろうという見方が強まったことも大きい。
 
 党内には、「泉代表のまま政権をとる選挙に勝つことができるのか」「仮に政権をとったとして、閣僚経験のない泉代表に首相が務まるのか」という声が出始めている。<立民支持者の間にも。(・・)>
  
 また、小沢一郎氏らのように、立民が維新、国民と連立して政権をとることを望んでいる議員は、曖昧な言動を繰り返す泉氏に嫌気がさして、3党連立に積極的に動く代表を選んだ方がいいと言い出している。(~_~;)

<小沢氏の場合は、泉氏を代表にすれば自分の言うことをきくと思って、21年の代表選で支援したのに、野田氏や岡田氏が泉代表の周りについてブロックしたため、思うように行かず、イラ立っている感じ。
 小沢氏は、前回、うまく行かなかった政権運営のリベンジを考えているので、改めて、自分の思うようになる人を代表に選びたいのではないかと察する。> 
 
  にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 公の場で、その口火を切ったのは、玄葉光一郎元外相だった。
 6月中旬、BSの番組で、かつて自民党で話が出ていた「総理総裁分離論」を持ち出して、泉代表のまま、総理を別の人にする「総理代表分離」論を提唱。野田佳彦元首相が総理に適任だと言ったのだ。(・o・)
 
『立憲民主党の玄葉光一郎元外相は13日夜のBS-TBS番組で、政権交代が実現した場合は首相と党代表に別の人物を充てるのも選択肢だとして、首相は野田佳彦元首相が適任だとした。「野田氏は胆力がある。今、一番時代に求められている」と述べた。
 泉健太代表に関しては「首相になるための修業を積んでいる」と指摘。枝野幸男前代表も首相の有資格者だとした。〔共同24年6月13日〕』

 小沢一郎氏も、記者団に対して、こんな発言をしている。
 
『立憲民主党・小沢一郎衆院議員(発言録) 立憲民主党と日本維新の会はつぶし合いをしている。ばらばらでは(自民党に)勝てない。(維新代表の)馬場(伸幸)君にも、(国民民主党代表の)玉木(雄一郎)君にも、声を掛けられる執行部でなくてはだめだ。

 (9月に予定されている立憲の)代表選には、誰かを立てなきゃいけない。(野党が)すぐに一つの政党になるというのは難しいが、きちっとした協力態勢をつくれる執行部でなければならない。(国会で記者団に)(朝日新聞24年6月18日) 

* * * * *

 党内の泉グループ(新政権研究会)は、当然にして次の代表選で泉氏を再選させる気でいる。しかし、ここに来て、枝野・野田待望論が高まりつつある。

『泉氏を支えてきた新政権研究会は、既に再選出馬を前提に動きつつある。同会所属の中堅は、4月の衆院3補欠選挙で全勝した成果などを挙げて「泉氏は結果を出している」と強調する。

次期衆院選では、派閥政治資金パーティー収入不記載事件の影響で自民への逆風が予想される。立民が僅差で自民に詰め寄れば、他党と連立を組み政権を奪取する余地も皆無ではない。民主党政権時代、泉氏は政務官には就いたものの閣僚は務めておらず、政権交代を視野に入れた場合は経験不足への懸念が際立つ。

そこで浮上しているのが野田氏や枝野氏への待望論だ。野田氏のグループ「花斉会」(約10人)に所属する中堅は「内に秘めた熱い思いはある」と胸中を読み解く。また、野田氏は日本維新の会の馬場伸幸代表と良好な関係にあり、立民の閣僚経験者は「野田氏が代表に就けば維新との連携がうまくいく」と期待する。( 
 
 枝野氏は周辺に「先のことはまだ分からない」と語り、代表選出馬に含みを持たせる。旧立憲民主党時代から党を率いてきた「創業者」として、再び先頭に立つことへの意欲は衰えていないようだ。枝野氏に近い若手は「本人はどんと構えている」と解説し、待望論が高まれば出馬を決断する可能性はあると読む。立候補した場合は、党内最大グループ「サンクチュアリ」(約30人)の支援を受ける公算が大きい。

 とはいえ、野田氏や枝野氏では「刷新感」に欠けるという指摘もある。中堅・若手グループ「直諫の会」(約20人)内には、会長である重徳和彦衆院議員を推す声があり、重徳氏は代表選をにらんで政策の取りまとめを進める構えだ。

代表選では、「一清会」(約15人)を率いる小沢一郎衆院議員の動向が波乱要素になる可能性もある。泉執行部への批判を重ねてきた小沢氏は18日、「誰かを立てなければいけない」と記者団に語り、対抗馬擁立に動く意向を示唆した。(深津響)(産経新聞24年6月28日)』

 果たして、立民党の代表争いはどうなるのか。ここで一つやり方を間違えると、「また立民党は内部対立してるのか」と党のイメージダウンにつながりかねないだけに、ハラハラと状況を見ているmewなのである。(@@) <mewが誰がいいと思っているかは、また後日に。>
 
 THANKS 
 
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

   にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

by mew-run7 | 2024-07-02 10:15 | 民主党~立民党に関して
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30