吉村、万博で玉川と直接対決＆山口がＩＲとの関係も追及。説明が曖昧で納得行かず＋久保凛

　

　これは７月１６日、２本めの記事です。　

　能登半島震災の被災者の方々にお見舞いを申し上げます。

　東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ　前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう！(･･)

　重症化リスクのある人は、コロナ、インフルも油断しないようにしましょう。"^_^"　

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【＊１、＊２などの関連記事は、記事の最後にあるＭｏｒｅの部分にあります。】　　

【陸上・・・高２の久保凛（１６）が、１５日、奈良県の橿原陸上競技場で行われた記録会（タイムレース）女子８００メートルで１分５９秒９３の日本新記録を樹立した。杉森美保が２００５年にマークした２分０秒４５を１９年ぶりに塗り替えるもので、初めて２分を切る好記録。(*^^)v祝

　サッカー日本代表の久保建英のいとこ。１６７cmと日本選手としては長身＆長い脚で、大きなストライドを活かし、推進力のある走り。６月の日本選手権で田中希望らを押さえて優勝し、驚かれていたのだが。１５日は、高校生同士で走った記録会でペースメーカーもいない中、途中から飛び出して独走し、自己ベストを３秒以上更新する快走を見せた。

　田中も含め、日本選手がトラックの８００～３０００ｍで世界と争える日が、ついに近づいて来たか～という感じ。今後がめっちゃ楽しみだ。o(^-^)o

　

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　久々に大阪万博の話を・・・。１５日、大阪府知事＆維新の共同代表の吉村洋文氏が、『羽鳥慎一モーニングショー』（テレビ朝日系）に出演した。

　吉村氏は、この番組とチョットした因縁がある。(~_~;)

　この番組のコメンテーターの玉川徹氏が万博に関して批判を行なっていることから、吉村知事が今年３月、玉川氏を万博に出金にする発言。

＜「大阪維新の会のタウンミーティング」で、吉村氏は「今批判している、名前言いませんけど、モーニングショーの『玉川徹』。今批判するのはいいけど、入れさせんとこかと。入れさしてくれと、これ見たいって言っても、モーニングショーは禁止。玉川徹は禁止って言ったろかなと」＞

　この発言が問題視され、しばらくして謝罪したことがあったからだ。^^;

　

　吉村氏は昨日、玉川氏に生謝罪し、万博に来て欲しいと要請。玉川氏は、３月の発言は水に流したものの、万博の諸問題について厳しく追及をしていた。(･･)

＜結局、赤字負担は誰がするのか、吉村はごまかしたままだった。^^;＞

　

　また、同じくコメンテーターの山口真由氏が、維新＆大阪府・大阪市が進めている夢州開発で、万博とＩＲカジノ施設の関連についてツッコンでいたのは、グッドだった。（＋＋）

＜以前も書いたけど。もともと橋下・松井コンビは菅官房長官と組んで、大阪にＩＲカジノ施設を作ることを構想していて。夢州で万博を開催することによって、国の支援も受ける形で、夢州の地盤対策、交通、インフラ設備などを調えようとしていたので。(･･)＞

　　

『「なにもかも杜撰」吉村知事「万博の赤字 “負担先" 決まってない」発言で唖然呆然…玉川徹も「いちいち甘い」と大批判　　

　

　大阪府の吉村洋文知事が、7月15日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』（テレビ朝日系）に出演。吉村知事から大阪万博への「出禁」を宣言された、元テレビ朝日報道局員で同番組のコメンテータを務める玉川徹氏と対峙した。

「コーナーの冒頭、吉村知事が『万博を進めていく立場として、出禁発言をするのは間違っていた。玉川さんに素直に謝罪します』と発言すると、玉川氏は『謹んで謝罪をお受けいたします』と大人の対応を見せました。

　そのうえで、知事に『万博に反対の立場の人を排除する気持ちがあったのか』と聞くと、『多くの方に来ていただきたい。（批判する方に）来ていただきたくないという気持ちはありません』と明確に答えました」（政治担当記者）

　吉村知事の「出禁発言」騒動はこうして終止符が打たれた形になったが、SNSを騒然とさせる発言はこの後だった。番組は、万博の開催意義や問題点などについて、コメンテーターの石原良純氏、山口真由氏らも交えて議論が進んだが、玉川氏が鋭く突っ込んだのは「万博事業の責任の取り方」だった。

　これまで万博の会場建設費は当初予算の1250億円が2度にわたり見直され、現在は約1.9倍の最大2350億円になっている。これを「国」「大阪市・府」「経済界」がそれぞれ3等分して負担することになっているが、問題は「万博そのものが赤字になったとき、誰がどれだけ負担するのか」だ。

　玉川氏は「想定がいちいち甘い」と批判したうえで、この話題に踏み込んだ。

「万博の費用負担については、大阪府民がもっとも高く、『1人あたり2万7000円』と試算されています。吉村知事は番組で『新たに増税するとかではない。（一方で）経済効果は1人あたり18万円になる』としました。

　赤字負担については、『ルール上は博覧会協会が責任を負うことになるのですが、僕はそれは違うと思っていて。万博のためだけに存在する協会ではなく、国・大阪府市・経済界が（負担を）するべきだと思う』と見解を語りました」（同）

　しかし、万博を所管する自見英子万博担当大臣は、2023年12月12日の会見で、「政府として赤字を補填（ほてん）することは考えていない」と発言している。

「吉村知事はそのことにも触れて、『（自見大臣が）最初に言っちゃうとそこで（議論が）止まってしまいます。じゃあ、誰が負担するのかということですが、収支も決まっていない段階ですし、まだ（負担については）決まっていない』と発言して、玉川さんをのけ反らせました」（同）

　吉村知事は「最終的には政治家です」と自らの責任にも言及したが、「赤字負担を誰が負担するのか決まっていない」と明言したことに、玉川氏は「現時点で責任の所在が決まっていないのはおかしい」と指摘していた。（SmartFLASH２４年７月１５日）』

　

　　

『山口真由氏「許せない」ＩＲと万博の関連性否定に憤慨「あまりに国民馬鹿にしてる」も吉村洋文知事「関連してない」

　　元財務官僚で国際弁護士の山口真由氏が１５日、テレビ朝日「羽鳥慎一　モーニングショー」で大阪府の吉村洋文知事を追及した。

　来年に開幕が迫った大阪・関西万博。山口氏は「そもそも、ＩＲ（統合型リゾート）をここに誘致するのがあって、そこに国の予算を入れて整備しましょうと。だから大阪にとっては国の予算でこれだけ整備されるんです、という計画だというのが前提にあって、だからこそ交通の問題など生じているというのが私の理解なんです」と話した。

　「ＩＲありきの万博」と批判が多いことにも「それはいいと思う」と山口氏は、大阪の経済状況などを踏まえ、ＩＲという起爆剤の重要性を認めた上で、「私が許せないと思うこと」を語り出した。

　「大阪市長の横山さんは、『万博とＩＲは完全に別事業です。相互に関連性はありません』という反論をする。それはあまりに国民を馬鹿にしてるんじゃないか。きちんと誠実にコミュニケーションをして、相互理解をした上で、万博を国全体でやるという風にしなきゃいけないのに、トップがそういうコミュニケーションをするのは納得がいかない」と不信を吐き出した。

　吉村知事は、万博会場にある大阪ベイエリア、夢洲の広さを訴えた上で「万博の跡地をどうするかという課題があって、年内に街づくりのマスタープランを作る。万博の跡地以外のところもさらに作る。夢洲全体を世界的なエンターテインメントのエリアにしていこうという街づくりの構想なので、ＩＲと万博を無理にひっつける訳でも、無理に引きはがすわけでもない」と説明した。

　山口氏はそれでも「関連してるんですか？してないんですか？」と質問。吉村知事から「どういう意味での関連ですか？」と聞かれ「大阪の成長戦略がそこに一貫して通ってると思っているし、それはいいことだと思っているの。ホップステップのホップではあるんですか？万博、ＩＲ…その収支で教育事業をまかない、未来の世代を育てていこうというのではないのですか？」と思わず、タメ口で聞いた。

　吉村知事は「ＩＲはそうですよ」と説明。時間がなくなり、羽鳥慎一も入って、まとめようとして、山口氏が「関連してる！万博とＩＲは関連してる！」と自らの理解を、自身に言い聞かせるように話すと、石原良純は「してないんでしょ」と小声で確認。吉村知事も「してないと思いますよ。どっちも成長戦略ですけど、無理やりひっつけることはしていない」と否定した。（デイリー２４年７月１５日）』

　

　無理やり引っ付けなくても、最初っから引っ付いていますから～。（＊＊）

　万博を今から中止するのは難しいかも知れないが。ＩＲカジノ施設に関しては、今からでも見直しを来ない無駄遣いを止めるチャンスがある！・・・と言いたいｍｅｗなのである。(@_@。　

　ＴＨＡＮＫＳ

　

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