【問題続出のスポーツ界 (ノ_-。) ・・・14日、サッカーの佐野海舟(23)が知人男性2人と共謀して女性に性的暴行を加えた疑いで逮捕されたというニュースをきいて、ウッソ~と。(゚Д゚)
佐野は今夏からドイツ1部のマインツ入団が決まっていた&昨年から日本代表にも選ばれて、期待されていた選手だったのに。「折角、これからという時に、何やってんのよ~~~」とわめいていたのだが・
今度は、来週から始まるパリ五輪に出場予定だった女子体操の宮田笙子(19)が、喫煙、飲酒をしたことが判明したため、五輪出場を辞退するとの発表が。<体操ファンとしては大ショック。(@@)>
宮田は6~7月に、東京都内で喫煙、飲また強化合宿で滞在していた味の素NTC宿泊棟で飲酒していたという。今年のチームは平均年齢17歳と若い選手ばかりで、宮田はエース&キャプテンとして精神的に大きな重圧があったことが一因になっていたという。
<今回の代表選手が16~9歳と若いのが心配で、5月20日のこのコーナーにも、杉原愛子(24)が選ばれて、お姉さんとしてチームのまとめ役が果たせればよかった、みたいなことを書いていたのだけど。やはり宮原の負担は大きかった様子。残念ながら、杉原は補欠として同行しているのに、選手の入れ替えは間に合わないらしい。(>_<)>
本人は「天国から地獄に落ちて憔悴している」とのこと。まずは、周囲がしっかりサポートして欲しい。少し時間がかかっても何とか立ち直れますように。そして、五輪本番直前にエースを失った若い選手たちも、動揺が大きいと思うけど。何とか態勢を調えて、若さを活かし、吹っ切って思い切った演技をして欲しい。ガンバ!o(^-^)o】
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18日に、『石丸、エンタメ政治の必要性を強調。小泉、橋下らの劇場型選挙、エンタメ政治を思い出す』という記事を書いたのだけど・・・。
どうやら小泉純一郎氏、橋下徹氏らのように、エンタメ劇場型の選挙でポピュリズムに訴える人たちをトリックスターと呼ぶらしい。
<「石丸伸二を支持する人」の熱が冷めてきた事情 小泉純・橋下両氏に並ぶ「SNS時代」のトリックスター泉 宏 : 政治ジャーナリスト 東京経済オンライン2024/07/17よりhttps://toyokeizai.net/articles/-/778115>
『今回の石丸ショックは「都知事選という特殊なお祭りが生んだ一過性の事態で、熱狂が醒めれば、すぐ“過去の人”になりかねない」(政治ジャーナリスト)との見方も。さらに、多くの政界ウオッチャーの間では「SNS選挙時代突入で生まれた、小泉純一郎元首相、橋下徹元大阪市長に比肩する“トリックスター”」(同)との分析も多く、永田町では「“大化け”か“オワコン”かは、今後の石丸氏の一挙手一投足を見極めるしかない」(同)との期待と不信が入り交じる複雑な反応が広がる。』(下につづく)
『そうした状況も踏まえ、元NHK記者でジャーナリストの岩田明子氏が12日夜の「BSフジ・プライムニュース」で石丸氏の今後を予測。その中で「広島1区出馬」について「ものすごいパワーワード。岸田政権への逆風の中、痛快な……というか。勧善懲悪的なというか」と刮目してみせ、「昔の小泉さんの郵政選挙的な発想というか。これはインパクトのある1つの選択肢だとは思う」と、小泉純一郎元首相との類似性を指摘した。』
ただ、星氏は石丸熱は、もう冷めて来ていると見ているようだ。
『都知事選で石丸氏に煮え湯を飲まされた格好の立憲民主・共産両党の幹部は、こうした目まぐるしい状況変化に、「そもそも、トリックスターとしても小泉氏や橋下氏には遠く及ばない。仮に4年後の都知事選に出馬しても、当選どころか得票も半減するはず」と納得顔だ。ただ「石丸人気の急落に留飲を下げるより、次なる石丸ショックへの対応を検討すべきだ」(同)との指摘も少なくない。』
mewも、石丸熱や石原ショックは、かなりおさまって来たように思う。
それに、石丸氏は、確かに予想外の票数をとったけど、小池知事を上回って都知事に当選したわけでもないからね~。
立民党は、石丸氏の手法の望ましい点はしっかり研究しつつ、早く衆院選の準備を進めた方がいい。<その前に代表選でゴタゴタしないといいけど。(-"-)>
石丸氏は、都知事選が終わった後、もう少しうまくメディアと対応をしていたら、周囲はしばらく石丸氏を恐れたかも知れないのだけど・・・。<反感を買ったのは計算ずくと見る人もいるが。>
都知事選の開票直後に行なわれた各TV局への対応が悪かった上、その後、あちこちのTV・ネット番組に出まくり、好き勝手な主張をしているのを見て、石丸氏を支持していた(石丸熱に侵されていた?)人たちの中に、呆れてしまったり、チョット飽きて来たりした人が増えているのではないかと察する。(++)
石丸氏に好感や期待を抱いていたのに、今後の動向に関して、「次は衆院選の広島1区で、岸田文雄首相と戦うか」「自民党が総裁にしてくれるなら、自民党にはいってもいい」などと言っていたのを見て、「結局、自分が目立って、政治的権力を得られれば何でもいいってこと?」とガッカリしていた人も何人かいた。(-"-)
石丸氏は14日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」で橋下徹氏と対談した時に、こんな話をしていたのだ。
『国政政党の連携、タッグについては「今のところ、その可能性は極めて低いと思います」と言及。ただ、かつて東国原英夫氏が自民党からの出馬を打診された際に「自民党総裁」の座を条件とした例をあげられると、石丸氏は「そこまで振り切れるのであれば、アリです。それは、私が思っている自民党ではなくなって来ているので、そこまで変われるのであれば、一緒にやりたいという思いはあります」と語った。(日刊スポーツ24年7月14日)』
<これには、宮崎県知事時代の09年に自民党からのスカウトに総裁の条件を出して、一般国民からも批判された東国原氏が、「嘗ての僕と同じ感覚かな?」と推察。「『自民党がそこまで振り切るなら』と言っている事は分かるが。悪い事は言わない、総裁の座を要求するのは止めといた方が良いかも(笑)」とXで忠告していた。(投稿内容は、日刊スポーツ7.14より)>
<何か兵庫県知事が辞職したら、県知事選に出馬してはどうかという話も出てるとか。(~_~;)>
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東国原氏や橋下氏が県(府)知事選に出たのは、日本の場合、知事は議会の与党議員として実績を詰まなくとも、有権者による投票数が多ければ、当選できるからだ。<議員内閣制の首相のように、自民党などの政権与党にはいって、新人から何十年も実績やアレコレを積んで、やっと党総裁になって・・・というプロセスを経ず、一気にTOPになれちゃう。(・・)>
東国原氏も橋下氏も、「首相になって、国政は扱ってみたい」けど、1年生議員から始めて、アチコチにヘ~コラして、雑巾がけと呼ばれる下働きをやって、何十年も面倒で大変な(彼らにとってムダな?)時間は過ごしたくないわけで。
そこで、東国原氏は「総裁にしてくれるなら自民党にはいる」と言ったのだが。自民党の議員がそれを了承するはずはあるまい。(何をナメたこと言いやがって、って感じになったよね。(-_-)>
そこで橋下氏は、憲法を改正して「首相公選論を導入すべき」とアピールしたのだが。これも自民党から理解されず。<国民にも思ったほどウケなかったかも。>
まあ、世の中、「ともかく目立ちたい。有名になりたい」「できるだけ苦労せずに、大きな力や富を手にしたい」(特にSNSをうまく使って)という若者が増えているんだけど。石丸氏も、そういうタイプの人なのかもと感じたmewなのだった。(@_@。
THANKS