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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

維新、吉村の地元で連敗。兵庫知事を擁護か+馬場は超保守派会合で講演+パリ五輪

  

 能登半島震災の被災者の方々にお見舞いを申し上げます。
 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
 重症化リスクのある人は、コロナ、インフルも油断しないようにしましょう。"^_^" 

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【《パリ五輪》・・・(*^^)v祝 柔道男子66キロ級・阿部一二三が金メダル。兄妹で連続優勝を目指していたが、妹の詩が52キロ級2回戦で敗退(大号泣)。兄は最後までしっかりと勝ち抜いた。
 スケートボードの女子ストリートは、世界1位、14歳の吉沢恋(ここ)が4本めに96点台のベストトリックを見せて逆転で金メダル。15歳の赤間凜音(りず)が銀メダルを獲得した。<前回・銅の中山楓奈は決勝進出したものの7位。>
 
 サッカー女子・・・日本はブラジルと対戦。ブラジルが後半1点とり、90分まで0-1で「負けたか~」と思いきや、ATに相手のハンドで日本がPKをとり、熊谷がきっちり決めて、1-1に。さらに途中出場の谷川が相手パスミスを30m以上の距離から思い切ってシュート。これが見事に決まって、逆転勝ちを果たした。(@@)<「試合に入る前にもお父さんから連絡があってブラジルのGKは結構前に出ているからどんどん狙って行けと伝えてもらった」んだって。ナイス・アドバイス!(^^)b>】
 
* * *

 ところで、昨日28日、大阪府議河内長野市選挙区補選が行われ、前市議で諸派新顔の道端俊彦氏(61)が、前市議で大阪維新の会新顔の西田善延氏(53)を破り、初当選した。<道端俊彦 11136、西田善延 7199、投票率 21・97%>
 
 河内長野市は、大阪維新代表&大阪府知事の吉村洋文氏の出身地だ。(・・)

 しかし、大阪維新は6月30日告示の河内長野市長選で、公認候補を擁立できず。無投票で前自民党府議の無所属新顔が当選することに。^^;

 今回は、大阪維新も候補者を擁立。吉村代表はコロナ感染のため応援に入れなかったのだが、日本維新の馬場伸幸代表や大阪維新の横山英幸幹事長(大阪市長)などが応援に駆け付け、本気で当選を目指して戦ったものの、市長選の不戦敗に続き、連敗を喫した。(-"-)
 
  大阪維新は、近時、地方の首長や議員に問題が生じており、勢いを失っている感じが。昨年のように「維新から出馬すれば、ほぼ当選」とは行かなくなっている。^^;
 
 維新が自民党と共に推薦し、幹部がそろって応援に駆けつけていた兵庫県の斎藤元彦知事の諸問題も、影響している可能性がある。^^;
 
<あと大阪万博の諸問題もマイナス要素になっているかも。^^;>

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 兵庫県の斎藤知事は、「パワハラ」「おねだり」「不正行為」などを県職員から告発されたのに、きちんと対応せず。県議会で真相解明の百条委員会が開催されているような状況にある。<しかも、諸問題に関わっていた県職員が2人、自殺している。(-"-)>
 
 自民党は、県職員や県民からの不信感や辞職要求の声が高まっているのを受けて、末松県連会長が知事の辞職を促した。
 
『県連会長の末松信介参院議員は14日、神戸市内で開かれた党の県連大会で、「知事には大きな、正しい決断をしていただきたい」と事実上、辞職を求める発言をした。自民党は前回知事選で斎藤知事を推薦している。片山安孝副知事の辞職表明に続き、「知事離れ」が加速している。』
 「県庁職員のモチベーションがこれ以上後退することは許されないし、県民へのサービス提供が滞ることがあってはならない」として、暗に辞職の決断を求めた。(朝日新聞24年7月14日) 

 しかし、『維新の遠藤敬国会対策委員長は即座に反応し、「自民は完全に他人事みたいだが、製造物責任の一翼を担っている」と皮肉った。(読売新聞24年7月20日)』

<製造物責任って、欠陥のある製品を作った企業が責任を負うべきというもの。ってことは、兵庫県の斎藤知事は、欠陥がある知事なのね。(~_~;)>

 党幹部はそろって「まずは事実の解明が先だ」と主張し、辞職を求めようとしないため、党内の議員や支持者から「維新は知事をかばっているのではないか」という不満の声も出ている。(~_~;)
 
 でも、維新の馬場伸幸代表は28日、「兵庫維新政治塾」の後の記者会見で「憶測で党として何かアクションを起こすというわけではなく真相をきちんと解明することが大切」と主張。
(現在三年目であることに触れたうえで)「不慣れな部分もあるという観点で私は見ている」「今言われているようなことが著しくその法規を逸脱しているとか、違反をしているということがわかれば、逆にそれは我々維新の会、政党としてきちんとした対応をしていくということになる」「(斎藤知事は)党員ではないが、生みの親の一人であるという立場から、しかるべき判断するように本人に直接話することになる」と語っていた。(発言部分は「MBS24年7月28日)』

 これでは、かばっていると思われても仕方ない部分があるかも。^^;
 
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 そうそう。週末にネットを見ていたら、維新の馬場代表が11日に「九州『正論』懇談会」で講演を行なったという記事が出ていて、「お~っ」と。<「正論」は産経新聞が出している超保守的な月刊誌。>
 
 馬場代表は、大阪維新を作った経緯について語った後、自分nおライフワークである憲法改正に関しても力説していた。
 
『国会での活動に話を移したい。私のライフワークは憲法改正だ。きっかけは私が秘書を務めていた中山太郎元外相の言葉だった。中山氏は「憲法は人間で言えば77歳。それにも関わらず、2、3歳の服を無理やり着ようとしている。それが日本の憲法の姿だ」といつも言っていた。改憲は待ったなしの状況にある。  

 国会の憲法審査会は与野党の駆け引きの場に使われ、議論が進んでこなかった。先の通常国会では改憲項目をまとめようとの機運が高まったが、邪魔したのが立憲民主党と共産党だった。予算案や法案を人質に議論させない作戦だ。

悪いのは野党ばかりではない。私から言わせれば自民党も腰抜けだ。彼らは野党から予算案や法案を妨害されるのを非常に嫌がる。口では「憲法改正をやる」と言いながら真剣味がない。自民党には憲法審を開く開かないという低レベルな議論からは脱却し、「『憲法改正をやる』『国民投票をやる』と腹をくくれ」と言い続けているが、生返事ばかり。私の目には自民と立民ができない理由を相手に押し付け合って改憲にブレーキをかけているように見える。(略)

* * *

「自民党と維新はどこが違うのか」とよく聞かれるが、答えは簡単。「改革する保守政党が維新」であり、「現状維持の保守政党が自民党」だ。国民の利便性向上や行政サービスの充実も政治の大切な役割だが、私はそれだけではないと考える。

大東亜戦争敗戦から今年で79年目となるが、今こそ日本のすべての分野を見直し抜本的な改革に乗り出すべきだ。変えるべきところは変え、守るべきものは守る。国の根幹をもう一度、固め直す役割を維新が担いたい。しっかりとした政治をもう一度、体現させていくために改革保守政党として日々活動していきたい。(産経新聞24年7月20日)』

 この話を見て、改めて立民党と維新が一緒に政治活動、政権運営を行なうのは極めて困難な(不可能に近い)ことだと、改めて確認したmewなのだった。(**)
 
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by mew-run7 | 2024-07-29 05:16 | 政治・社会一般

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