自民の総裁選、パンフで１憶＋電話やホテル費用も。カネのかからぬ総裁選、目指す？＋五輪

　　

　能登半島震災の被災者の方々にお見舞いを申し上げます。

　東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ　前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう！(･･)

　重症化リスクのある人は、コロナ、インフルも油断しないようにしましょう。"^_^"　

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【＊１、＊２などの関連記事は、記事の最後にあるＭｏｒｅの部分にあります。】　　

【《パリ五輪》祝・銀メダル・・・柔道・男子９０キロ級　村尾三四郎　

残念・ＢＭＸ　中村輪夢　新技２本決めるも５位　

　

バスケ男子・・・東京・銀のフランスと完全アウェーの中で大激戦。第４Ｑ途中で八村が反則退場になるも、終盤で逆転。残り１６秒で８４－８０になった時は「勝ったかも」と思ったが。（ここで３ＰとFＴを決めた河村はスゴイ。）さすがフランスで３Ｐと「？」の反則ＦＴを決められ同点に。河村のラスト０秒の一投がはいらず。延長（５分）にはいり、９０－９４で敗れてしまった。惜しかった～。本当に残念。でも、最高にワクワクさせてもらったです。次こそは。(^^)

　

体操・女子団体・・・主将＆エースの宮田が帰国。補欠へのチェンジも期限切れで認められず。他チームより少ない４人で戦った日本だが。１６歳２名、１９歳２名の若手が伸び伸びと演技。宮田には合宿他で引っ張ってもらった、杉原にも支えてもらったと感謝。宮田が用意していたおそろいのピンをつけて、予選を勝ち抜き、決勝に進出した。よく頑張った。決勝では８位に終わったけど、のびしろいっぱいの選手たちゆえ、今後が楽しみ。o(^-^)o】　

　

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　な・なんと、今日から８月だ～～～！！！(@@)　＜何にも言えね～。＞

　今年は、ともかく蒸し暑い日々が続きそうだし。各地で豪雨被害も起きており、大変な夏になりそうだけど。みんな、身体に気を付けて、豪雨対策もしっかりして、頑張って８月を乗り切りましょう！o(^-^)o

　　　

　さて、来月には、ついに（？）、自民党の総裁選が行われる。＜立民党の代表選もね。(･･)＞

　　

　自民党の総裁選で戦うには、何億もの資金が必要だと言われている。

　それもあって、これまでは、派閥の力（資金力含む）や有力者の支援がないと立候補さえ難しい状況だった。^^;

　

　しかし、自民党は今、政治とカネの問題で国民から厳しい目が向けられ、信用が低下している。派閥も（形式的には？）ほぼ解散し、オモテ立って選挙活動をすることは難しい。

　

　そこで、渡海政調会長は諸状況を踏まえて、今後、総裁選で候補者が多額の資金を必要としない仕組みにすべきだと以前から主張。

　派閥ごとにホテルを何室も借りるのではなく、党の会議室を選挙対策に使えるようにするなど、おカネのかからない総裁選を目指すらしい。(･o･)

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　渡海氏は『「党に対する国民の声が厳しい原因が、政治とカネの問題にあることを考えれば、今回の総裁選挙は従来のように運動にカネをかけることは厳に慎まなくてはならない」と述べ、候補者が多額の資金を必要としない仕組みにすべきだという考えを示しました。（ＮＨＫ２４年７月１４日）』

　

『自民党・渡海紀三朗政調会長（発言録）　（総裁選の選挙活動については）できるだけ、党（の運）営でやっていただきたい。パンフレットを（候補者）個人が党員に送ると、ざっと1億円かかる。（党員に）電話をかけたら数千万円かかる。事前（の活動）は自由だから、この辺の（規制も）早くやってほしいと思う。

　党がちゃんと用意するもので、どういうポストにあろうと、同じスタートラインに立ち（自民）党、いま行われている政治改革、この国をどうするのか、しっかりと政策議論をしていただく。資金がなければ、立候補できないということは駄目だろう。（さいたま市で記者団に）（朝日新聞２４年７月２２日）』

　　

　上の渡海氏の話にもあるが。自民党は今、約１１０万人の党員がいるとのこと。立候補をした議員が、自分のパンプレットを作り、党員に郵送するだけで、１億円を超えるという。(~_~;)

　また、自民党ではこれまで、各派閥が選挙対策のために時には２～３週間にわたり、ホテルの会議室や個室を何室も押さえて、選対本部を設けるほか、事務連絡の部屋、地元の議員や党員に応援要請の電話をかけるための部屋などと用意。＜もちろん飲食費、アレコレの人件費も負担する＞他に街宣活動も含め、諸費用もアレコレかかるので、億単位の資金がバンバン飛んで行きそうだ。(~_~;)

　

　これは２０２１年の総裁選の時の記事なのだが・・・。

　

『［総裁選アラカルト］選対　利便性高いホテルに

　自民党総裁選では、各陣営が国会近くのホテルに選挙対策本部を置くのが伝統だ。今回は新型コロナウイルスの緊急事態宣言下で、ホテルを使わない陣営もあるが、通常は秘書らが当番制で詰め、議員らも頻繁に出入りする。電話で全国の職域団体などに支持を要請し、票読みなども行う。

　

　昨年９月の総裁選では、菅義偉氏がザ・キャピトルホテル東急（東京・永田町）、岸田文雄、石破茂の両氏がホテルニューオータニ（東京・紀尾井町）にそれぞれ選対本部を置いた。菅選対には、菅氏のグループ、いち早く菅支持を固めた二階派のほか、細田、麻生、竹下の３派が集まった。

　選対本部は党本部や国会内にも置かれるが、情報管理の面から、あまり使われていないのが実情だ。一方で、ホテルに置く選対は情報管理が徹底できるなど、運営上のメリットが大きい。

　ホテルの出入り口には、出入りする議員らの顔ぶれを確認しようと多くの記者が群がる。だが、ホテルは出入り口が多く議員は「隠密行動」が取りやすい。食事の準備も「ホテルならルームサービスがあるので楽だ」（ベテラン秘書）という。

　２０１８年総裁選の投開票日、現職の安倍晋三氏の陣営は東京都内のホテルで会合を開き、縁起を担いで、集まった国会議員らにカツカレーを振る舞った。結果は安倍氏が国会議員票で３２９票を獲得して石破氏に圧勝。ただ、議員票は「カツカレーの数よりも４票少なかった」（関係者）とされ、一部が石破氏支持に回ったとささやかれた。（読売新聞２１年９月２６日）』

　

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　実際、自民党の議員に「〈議員会館の「議員会議室」は、9月1日～10月31日の間は全て利用いただけません」というメールが本部から送られたという。候補者などが総裁選に利用できるようにするためだ。(@@)

『実はこれ、9月に予定されている自民党総裁選用の緊急対応なんだとか。党関係者が明かす。

「総裁選の最中は、立候補する議員とそれを支える議員の打ち合わせが活発に行われます。そのため、総裁選期間中は議員会館の会議室を全面使用禁止にして、立候補者らが利用できるように確保しておく必要がある。他の用事で会議室を使う人が現れると、党本部に候補者たちからクレームが入る可能性があるので……」

円滑に総裁選の準備を進めるための措置―とのことだが、「実はこんな『裏事情』もある」と明かすのは、自民党のベテラン秘書。

「総裁選といえば、麻生派はキャピトルホテル東急、岸田派はホテルオークラ、安倍派はプリンスホテルに総裁選用の選対会議室を設置してきました。以前は派閥からそのおカネが出ていましたが、今回は派閥解消後初の総裁選。ホテルの会議室を借りる予算がない候補者のためにも、党が選対用の部屋を用意してあげなければならなかったのでしょう」（「週刊現代」2024年7月20・27日合併号より）』

　先日の記事でも、派閥解消後、総裁選がどのように行われるのか興味深いというような話を書いたのだが。

　果たして、次の総裁選は、また候補者たちは、本当におカネのかからない選挙活動ができるのか。メディアも国民も、しっかと監視して欲しいと思うｍｅｗなのである。(@_@。

　

　ＴＨＡＮＫＳ

　

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