【《パリ五輪》(*^^)v祝 銅メダル バドミントン混合ダブルス・渡辺&東野(2大会連続・銅)、フェンシング 女子フルーレ団体・宮脇、菊池、東、上野、東野(女子フェンシング初のメダル!)
卓球・・・女子の早田ひなが準決勝で世界1位の孫穎莎(中国)と当たり、0-4で負けた。前日の準々決勝で、データのない北朝鮮の選手にやや苦戦。試合中に利き手の左腕を痛めたこともあり、準決勝では100%の力が出せなかったと悔しがっていた。この1~2年、日本女子TOPとして中国選手を破り金メダルをとることを目標に頑張って来たので、本当に残念。3位決定戦は、平野美宇を倒した世界6位の韓国の選手。何とか腕の痛みがおさまりますように。o(^-^)o
男子の張本智和は準々決勝で、東京・銀の樊振東(中国)と対戦。出だし2ゲームを先取、さらに5ゲームもとり、「勝てるかも」と期待を抱くも、相手がジワジワと本領発揮。3-4で負けてしまった。バックは張本が勝ってる。問題は苦手のフォアだけ(前よりずっと向上しているけど、ここぞという時に狙われてしまう。)ただ、まだ21歳の張本は「100%胸を張って出し切れたが、届かなかった。4年間もっと頑張れば、次こそメダルに届くんじゃないか」と早くも次の五輪を見据えており、たくましい限り。次は、団体でガンバ。o(^-^)o
スゴ過ぎ・・・女子体操、米国のバイルスが団体に続き、個人総合でも圧勝。(^^)vバイルスはリオ五輪の女王。しかし、強いストレスなどにより、東京五輪の試合中に心身不調のため競技を中断。その後、セラピー&結婚などによって回復し、現役復帰を果たしていたのだが、跳馬の15.766、ゆかの15.066は男子でもなかなか出せない点数だ。(@@) 尚、日本は岸里奈が11位、中村遥香が15位だった。】
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立民党も9月に代表選が行われる。そのため、7月にはいって、党内での動きがかなり激しくなっている。(@@)
ただ、どうせ代表選をやるからには、少しでも多くの国民に関心を持ってもらえるような、外から見てわかりやすいような形で準備を進めて欲しいと思うのだけど。
何だか「小沢詣で」のようなものが始まっており、イヤ~な感じを受けている。_(。。)_
<FNNは同局の番組名になぞらえて『「呼び出し先生オザワ」存在感じわり』というニュース記事を出していたのだけど。(*1)テレビをあまり見てない人には、(見てる人でも?)何のことかわかるまい。(>_<)>
ちなみに、何故、「小沢詣で」と言われるのか。小沢一郎氏は自民党にいた頃、わずか47歳で幹事長に就任。多大な力を誇る竹下派をバックにつけ、人事や政策決定にも強い影響力があったことから、小沢氏よりも年長の議員や官僚が、小沢氏の顔色を伺ったり、賛同を得たりするために、小沢詣でを行なうことが多かったのでからだ。(~_~;)
特に91年、海部首相の後任を決める総裁選の前には、小沢氏(当時49)が永田町にある自分の事務所に出馬表明していた宮沢喜一氏(当時72)、渡辺美智雄氏(同68)、三塚博氏(同64)を同じ日に呼び出し、それぞれと順次、面接を行なった。<3人とも小沢氏に認められて、竹下派の支持を得るために「小沢詣で」をしちゃったのね。(-_-;)>
小沢氏は自分の威力を見せつける意図もあってか、わざわざ報道陣を呼んで一部を撮影させたため、この3人の面会は当時、大きな話題になった。(・・)
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mew的には、もともと小沢氏が立民党に合流すること自体に反対だったし。その後も、後ろで大人しくしていて欲しいと、何度も書いているのだが。
小沢氏は、「もう一度、政権交代を実現しないと、死んでも死にきれない」「これが政権交代の最大で最後のチャンスだ」と言って、オモテでどんどん発言したり、動き回ったりしているのだ。(-"-) <小沢くんにとっては最後かも知れないけど、立民にはまだまだチャンスがあるし。まじ、ジャマ!>
小沢氏は今は、立民党内でさほど力があるわけではないのだが。(小沢Gの議員も10人ちょっとぐらいでは?)
ただ、経験豊富&剛腕の持主ゆえ、代表選で小沢氏を敵に回すか、味方につけるか(or完全敵対せずに済むか)では大きな違いが生じることになる。
そのため、幹部クラスが次々と小沢氏と面会し、小沢氏の意見や方向性を確かめようとしている感じがある。(~_~;)
小沢氏はここに来て「泉ではダメだ。党が沈没する」と「泉おろし」に動く意向を表明。7月19日には、民主党時代から敵対関係にあった野田佳彦元首相と8年ぶりに会談。さらに何と31日にも会食を行ない、代表選に関して意見交換を行なったという。^^;
23日に『立民党、野田と小沢が手を組むとアブナイ。保守の議員と支持を集めて、政権交代を目指すかも』という記事を書いたのだが。
小沢氏も野田氏も、共産党との協力を完全否定しているわけではないが、衆院選で自公に勝って政権交代を実現するには、維新と国民党との連携が必要だと考えている。(・・)
小沢氏は21年に泉氏を代表選で支援した時から、維国との連携を提言(指示?)しているのだが、泉代表がなかなか野党連合作りを実現できないことから、かなりイラ立っている様子。
先月27日にも、「3年でできないのに、この1カ月でできるのか。駄目でしょう」と泉代表に苦言を呈していた。(~_~;)
今月1日には、泉代表を支えるグループ「新政権研究会」幹部の小熊慎司衆院議員が国会内で小沢氏と会い代表選について話したのだが、小沢氏は塩対応だったという。^^;
『関係者の話を総合すると、小熊氏が泉氏支援を明確にしていることに対し、小沢氏は「お互い、いい人がいなくて大変だ」などと、手厳しい返答をしたという。(FNN24年8月2日)』
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立民党の創設者である枝野幸男氏も、代表選に出馬することを前向きに検討している。
枝野氏は、21年の衆院選で議席を少し減らしたことから、小沢氏を含む元国民党の保守系議員に「枝野おろし」をされて、代表を退くことになったのだが。政権交代実現に向けて、党内や支持者からは枝野氏の再登板を求める声も多い。(・・)
ちなみに党内では、枝野氏と共に立民党を立ち上げた&17年の衆院選で当選した議員(計50~60人)の多くが枝野氏を支援。また枝野氏は、赤松広隆前衆院副議長(引退)が率いていたリベラル系グループ「サンクチュアリ」(約30人)の顧問を務めており、このメンバーの多くの支持も得られる可能性が大きい。
実は、赤松氏は先月25日、小沢氏の事務所で同氏と会い、代表選について意見交換を行なったという。
また、枝野氏自身も先月30日に国会内で小沢氏と会談。代表選出馬の意向があることを伝えたと報じられている。<枝野氏本人は「熟慮中」と発言。^^;>
枝野氏やサンクチュアリは、維新のような改憲推進&新自由主義思想の政党と組む気はないと思うし。とりあえず、小沢氏の考えをチェックしに行ったのではないかと察する。(・・)
一方、現段階では、小沢氏と野田氏が、維国との連携を念頭に、誰を代表選で担ぐことにするのか、泉氏が2人に支配される道を選ぶのか、いざとなったら野田氏が出馬するのか、「???」の状況にある。<若手や女性をという声もあるが、出馬しても当選できるかはビミョ~。^^;>
立民党の代表選については、このブログでは、自民党の総裁選と同じくらい扱って行きたいと考えているのだが。いずれにせよ、もう「小沢詣で」なんて旧自民党みたいなことはやめて、国民にわかりやすい代表選を行なって欲しいと願っているmewなのである。(@_@。
THANKS