【《パリ五輪》(*^^)v祝 金メダル レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級 日下尚、銅メダル 女子50キロ級 須崎優衣
レスリング・・・昨日、文田が60キロ級で金メダルをとったのだが。日本勢としてグレコローマンスタイルで金メダルをとったのは40年ぶりだったとか。<何か日本はレスリングが強いと思い込んでいた。^^;>
何か今度の五輪は、大丈夫と思われていた競技や選手がうまく行かなかったり、世間からは期待薄だった種目がメダルをとったり。まだまだ波乱が多そうな感じだ。
陸上競技・・・やり投げの北口榛花は予選1投めで、62m台を投げあっさり決勝へ。上田百寧も全体12位で決勝進出を決めた。
110m障害、村竹ラシッドがタイムで拾われ決勝進出!<泉谷はあと0.06だった。惜しい。>村竹は千葉出身だが、父がトーゴ人。以前、村竹を大会で見て「トーゴってどこにあるんだろう?」と同国の位置を学んだ。(・・)b
テニス・ツアー・・・五輪と関係ないけど、錦織圭がカナダで行われているナショナルバンク(1000)に出場。1回戦で55位のミケルセン(米)に3-6,7-5,6-4で勝利した。四大大会に次ぐマスターズでの勝利は約2年10カ月ぶり。(^^)v 前半はミスも多かったのだが、中盤以降は錦織らしいプレーがどんどん出て五輪以降、調子が上がっている感じ。2回戦の相手は、チチパスだ。ガンバ!o(^-^)o】
トーゴの位置は、ここ!
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昨日、最も驚いたのは、小池百合子都知事が6日プロ野球の始球式で足を滑らせ、骨折したというニュースだった。(@@)
『東京都の小池百合子知事(72)が6日に神宮球場で行われたプロ野球「ヤクルト―阪神戦」で始球式に臨んだ際、左膝関節を剥離骨折していたことが7日、分かった。都が同日、発表したもので、全治2カ月。15日の都戦没者追悼式には出席予定だが、公務は当面、自宅などからテレワークで行うという。(略)
7月15日に72歳の誕生日を迎えたばかり。神宮球場で始球式を行うのは2年ぶり3回目だが、投球時にマウンドの傾斜で足を滑らせ、膝をひねったとみられるという。
来年開催される世界陸上とデフリンピックをPRするための登板。投球前には「これからもスポーツで盛り上げていきましょう」と呼びかけていた。(スポニチ24年8月8日)』
小池氏は投球が不得意ではないそうなのだが。日頃、運動をしていない高齢者が急に本気で運動すると故障が生じるおそれが大きい。少なくともマウンドに上がって投げるべきではなかったかも。(~_~;)
神宮球場は、都知事選で小池氏がスル~した神宮外苑再開発とも絡んでいるところ。クチの悪い知人は、「ほ~ら、神宮を大事にしないから」と言っていたのだが。
車いすで帰ったとのことで、今後が心配だ。お大事に。早く治りますように。
で、神宮外苑の再開発は、外観を破壊する超高層ビルの建築の見直しも含めて、再検討して欲しいと思う。(++)
<ちなみに、7日には、作新学院OB江川卓(69)が甲子園で始球式を行なった。 会場は大盛り上がり。投球は、残念ながら山なりワンバウンドではあったけど。mewは今でも、江川の球が様々な意味で最も速かったと。初速より終速の方が速い&ホップするような&何か野球の球が卓球の球に見えるような&バットを短く持っても当てるのが難しいスゴ~い球だったと。まさに「昭和の怪物」と呼ぶにふさわしい、史上最高の甲子園投手だったのではないかと思っている。(**)>
ところで、自民党の岸田文雄首相が、総裁選出馬、再選に向けて動き始めている。(@@)
今月4日発表のJNNの世論調査では、内閣支持率が4・1P上昇し、31.0%になったとか。(・o・)
7月末に出たテレビ東京と日本経済新聞の調査でも、支持率が28%と3P上がった上、自民党支持層では60%が「支持する」という数字が出ていたという。(>_<)
こういう数字を見ると、岸田陣営も少し強気になるのかも知れない。^^;
7月30日には、岸田派に所属していた議員20人が集合。岸田派ナンバー2の座長である林官房長官や、小野寺元防衛相、根本元復興相、平井元デジタル相ら派の幹部なども出席して、総裁選で岸田氏の再選を支持することを確認。岸田氏本人に電話で連絡をしたという。(++)
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岸田氏は、21年総裁選で党内第4派閥の岸田派を中心に、第2派閥のリーダー麻生太郎氏、第3派閥のリーダー茂木敏充氏の支援を受けた。さらに安倍派の一部の支持も受けて、当選を果たした。(・・)
そして、麻生氏を副総裁、茂木氏を幹事長に起用し政権運営に務めていたのだが。
岸田首相が今年の1月に独断で派閥解消を提言したことや政治資金規正法改正案で公明党や維新の考えを重視したことから、麻生氏や茂木氏が強い不快感を覚えることに。^^;
しかも、茂木氏は次の総裁選に出馬したい気持ちがあることら、かなり距離をとるようになっている。(~_~;)
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麻生氏も、一時は「岸田再選は支持できないかも知れない」と言い出して、他の候補者擁立を検討し始めているようにも見えたのだが。ここに来て、また岸田氏と会う機会が増えて来ている。(・・)
また政治とカネの問題で岸田氏が最も頼りにしていた森山裕氏(森山派会長)とも、会談を繰り返し、党内情勢を探っているようだ。(・・)
『首相は党内の一部から「選挙の顔にならない」と撤退圧力を受ける。麻生、森山両氏の支持も離れれば外堀が埋まりかねず、2人と面会を重ね、連携強化を図っている。
首相は2日午後に約1時間、党本部で麻生氏と会談し、党内情勢について話し合った。その6時間後の夜には、石川県出張から帰京した直後の森山氏を約1時間公邸に招いた。「誰が総裁選に出る意向なのだろうか」と質問するなど、総裁選の情勢も話題になった。ただ、首相自身の進退には言及しなかった。
首相は麻生氏と7月25日にも党本部で約50分間、森山氏とは翌26日に官邸で約30分間、2人きりで会っている。総裁の座を狙う茂木敏充幹事長との関係が冷え込む中、麻生、森山両氏との関係強化が際立つ。(産経新聞24年8月4日)』
<ちなみに森山裕氏は、二階俊博氏や同派の議員の一部と関係が深い。>
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さらに、6日夜には、自民党の麻生太郎副総裁と森山裕総務会長が都内の日本料理店で会食。
『会食には麻生派の井上信治幹事長代理と、解散した森山派の坂本哲志農相が同席。関係者によると麻生氏は首相が防衛費の大幅増を実現したことなどを挙げて「政策では間違ったことはしていない。安倍晋三元首相が計画して難しいと思ったことでもしっかり結果を出している」と評価したという。(毎日新聞24年8月6日)』
国民からの支持率はさほど高くなってはいないが。もし本当に自民党支持層の支持率が60%もあるとすれば、総裁選に勝てる可能性は十分にあるわけで。
ここからの岸田首相や周辺の動きをしっかりウォッチしたいと思っているmewなのだった。(@_@。
THANKS