【《パリ五輪》(*^^)v祝 金メダル・女子53キロ級 藤波朱理(137連勝。強い!)銀メダル・セーリング混合470級 岡田奎樹、吉岡美帆
卓球女子・・・準決勝でドイツに3-1で勝利。決勝進出を決める。早田、平野ペアは快調。右左でうまく組めてよかった。2番手で独エースに負けた張本美和が、4番手でしっかりリベンジ勝利して、安堵の涙。よく頑張った。(5番手まで行くと、負傷中に早田を出さなくてはいけなくなるので。)決勝の中国戦では思い切ったプレーを。o(^-^)o
陸上・・・男子100x4リレーは、1組4位ながらタイムで決勝に。全日本100mの1,2位、200m1位が出てないのが、走力面でちょっと不思議。バトン重視したのか?決勝はメンバーを替えるのかな?
110m障害で村竹ラシッドが5位入賞。100m障害では、福部に続き田中も準決勝進出。1500m準決勝・田中希望は4分切りながら11位。今後の3,5千、将来はマラソンにも期待。
《テニス》・・・ナショナルバンクOP(1000)2回戦で錦織圭が、TOP10常連(現11位)のチチパス(ギリシャ)に6-4,6-4で勝利。(^^) 相手がややミスが多かったが、錦織のプレーもTOP20レベルで冴えていた。(エアケイも出た!)女子では大坂なおみと内島萌夏が2回戦進出。みんな、ガンバ!o(^-^)o】
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8日午後4時43分、日向灘を震源とするM7.1、最大震度6弱(日南市)の大地震と津波が発生。今のところ死者はおらず。負傷者が5人ほどいる様子。ただ、鹿児島も含め、建物の損壊、土砂崩れ、落石などの被害が出ているとのこと。漏水や落下物の片づけなどで大変な所もありそうだ。(余震にも注意を。)
宮崎には家族+αがいるので、スマホの防災速報に登録していたところ、けたたましい音でサイレンが鳴ったので本当にビックリした。(・・)
で、「う~ん、その位置は南海トラフにつながるとイヤだよね~」って言ってたら、何か急に専門家による評価検討委員会が招集され、「南海トラフ臨時情報・巨大大地震注意」が発表されたので、さらにビツクリ。(゚Д゚)
南海トラフの発生確率が0.1から0.5ぐらいに上がるので注意を、という注意情報だそうだが。近時で言えば、東日本大震災、熊本震災の2日前にも大きな地震が発生していることを考えると、対象地域の人々はもちろん、周辺の人々もきちんと備えておきたいところだ。<津波への避難が必要な場所は特に要注意。>
ちょうどお盆休みにはいる時期なので、色々と大変なこと、困ることがあるかも知れないのだけど。何事も起きないことを祈りつつ、ともかく安全第一で行きましょう!o(^-^)o
今日9日は、長崎原爆の日で、平和祈念式典が行われるのだけど。長崎市はロシアなどと共に、イスラエルの大使を式典に招待しなかった。
それを受けて、米国、英国をはじめG7やEUの大使が式典を欠席する(代理人を送る)ことに決めたとのこと。何だかこのような場で、政治的な思惑による問題が起きて欲しくないな~と、ちょっとイヤな感じを受けている。(-"-)
『招待国の「線引き」は22年2月のロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに始まった。松井市長は当初、ロシアを招待する方向で検討していたが、外務省と協議し「ロシアと(同盟国の)ベラルーシを招くと式典の運営に支障が出る恐れがある」として両国の招待を見送った。長崎市も「出席者の安全確保」を理由に同様の対応をとる。(毎日新聞24年8月6日)』
『広島、長崎両市は、日本に大使館のある全ての国の駐日大使らに式典の招待状を送っている。2023年10月以降、パレスチナ自治区ガザ地区への攻撃を続けるイスラエルを巡り、広島市は例年通り招待した。一方、長崎市は7月末、「式典で不測の事態が発生するリスクへの懸念がある」として、9日の平和祈念式典に招かないと発表。波紋が広がっている。(同上)』
『先月25日、長崎市に届いた書簡で、大使らは「イスラエルを式典に招待しないことは、招待されていないロシアやベラルーシなどの国と同列に扱うことになり、残念で誤解を招く」と懸念を示したうえで「イスラエルが除外された場合、我々も高官の参加は難しくなる」としていました。(NIB24年8月8日)』
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昨日、長崎の鈴木史朗市長が取材に応え、説明を行なった。(・・)
『市長 あくまでも政治的な理由ではなく、平穏かつ厳粛な雰囲気の下で円滑に式典を実施したいという中で、不測の事態の発生のリスクなどを総合的に勘案し、判断した。その判断に変更はない。
――被爆者の中には「紛争当事国が関わっている中、そもそも呼ぶべきではない」といった声も強い。不測の事態へのリスクというのが本当の理由なのか。
市長 不測の事態(のリスク)、そして平穏かつ厳粛な雰囲気の下で円滑に式典を実施したいという理由だ。
政治的な理由で逆に言えば、むしろ紛争当事国であるからこそ呼ぶべきだと私自身は思っている。ロシア、ベラルーシについても同様、紛争当事国を呼べないのは残念だが、呼んだことによる式典への影響を鑑み、総合的に判断して招待状の発出を差し控えた。(毎日新聞24年8月8日)』
実は、mew個人も、長崎市長と同じように「紛争当事国でも呼ぶべきだ」「紛争当事国であるからこそ呼ぶべきだ」と考えていた。
紛争当事国、特に核を保有している可能性のある国の首脳や代表に広島や長崎の式典に参加してもらい、戦争の悲惨さ、原爆投下の残酷さを実感して、考え直す機会にして欲しいと思うからだ。(・・)
長崎市長は「私としては、決して政治的な理由でイスラエルの大使に招待状を発出しないのではなく、あくまでも平穏かつ厳粛な雰囲気の下で式典を円滑に実施したいという思いで今回の決定をした。大変苦渋の決断だったが、そういう考えで決定した、とこれまでも繰り返し説明している。(略)
最終的には、7月31日にイスラエル大使に対して招待状を発出しないと決定し、発表した。その後、日本を除くG7各国及びEU、イスラエルの大使や代理の方に対し、私から口頭で何らかの形で説明をさせてもらい、理解を求めた」と語っていた。(「 }内は、同上)
長崎の市民や議員などの中には、ガザ地区侵攻を進めるイスラエルに出席して欲しくないという思いを持っている人も少なからずいるという。
ただ、何故、長崎市長が広島と異なる判断をして、イスラエル大使を招待しないと決めたのかは、よくわからないままだ。(-_-;)
ただ、米英などに言われた(圧力をかけられた)から、招待するか否かの考えを変えるのはいかがなものかと思う部分もある。これは長崎市が判断すべきことだし、その判断が尊重されるべきだろう。(・・)
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『駐日パレスチナ常駐総代表部のワリード・シアム代表(大使に相当)は8日、イスラエル大使が招待されなかったことを理由に、米英の駐日大使らが長崎市の平和祈念式典を欠席する決定をしたことについて、「がくぜんとしている。被爆者とその家族に対する深い侮蔑だ」と批判した。
朝日新聞とのオンラインインタビューで答えた。また、米英など主要6カ国の駐日大使らが、長崎市長に、イスラエル大使を招待しないことを「憂慮」する内容の書簡を送ったことについて「長崎市に対して(平和への)価値観を妥協させるよう圧力をかける行動だ。失望し、憂慮している」と語った。(朝日新聞24年8月8日)』
何だか色々と考えさせられることが多い長崎原爆の日になりそうだ、と思うmewなのだった。_(。。)_
THANKS