【《パリ五輪》(*^^)v祝 金メダル 男子フリースタイル57キロ級 樋口黎、女子57キロ級 桜井つぐみ、ブレイキン 湯浅亜実(AMI)、銀メダル スポーツクライミング男子複合 安楽宙斗
陸上・・・男子100mx4リレーは5位。4走までほぼ1位だったのに惜しい。批判ではなく、疑問。アンカーに100mのベストが10.31の選手を選んだのは何故なのか謎。(他に10秒0~1台で走れる選手が何人もいるのに。)
女子100mの優勝者はカリブのセントヘレナ(しげ旅で見た)の選手。男子200mの優勝者は何とボツアナ初の金メダリスト。<旅動画で見た。大統領令で優勝日の午後は休日になったとか。>陸上の短距離は、過去にもトリニダードトバゴとかセントクリストファーネビスとか色々な国を知ることができる。
卓球男子団体・・・フランスに2-3で負け、メダル逃す。感想は、昨日書いたことに尽きるかな。水谷準がXに「キャスターとしてはよくやった、頑張ったと励ましたいし、金メダリストとしてはあんなプレーと気持ちじゃオリンピックのメダルは遠いと喝入れたいし複雑な気持ちだ」と投稿してたのだけど、同じような気持ち。
ただ、フランスのエース(17歳・ルブラン弟)は男子シングルスで3位、準決勝で負けたスウェーデンのモーレゴードは中国シードを2回戦で破って2位になった選手だし。欧州の国々もかなり強いんだよな~と再認識させられた。】
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昨夜7時57分、神奈川県西部で震度5弱の地震が発生。
東京は震度3ぐらいだったのだけど。南海トラフ注意の情報が出ている中、突然、仕事場で何人ものスマホの警報が鳴ったので焦ったですぅ~。(@@) <あわててドアを開けに行って、「棚から離れて~」とか叫んで、バタバタしているうちに揺れが終わってたりして。^^;>
この地震は南海トラフとは関係ないらしいのだが。南海トラフの対象地域になっている静岡などの人々は昨夜の揺れに、かなり驚いたのではないかと察する。^^;
しばらくはドキドキが続きそうだが。週末に改めて防災用品チェック&まとめ直しをしなければと、改めて思わされた。みんなも、気を付けましょう!o(^-^)o
今日からお盆休みにはいって、外出や旅行をする予定の人もいるでしょうし。
何か今日から台風5号が本州に接近し、東北地方を縦断するおそれがあるとの予報が。あちこちでゲリラ豪雨も発生する可能性があるとのこと。
こちらにも、くれぐれもご注意下さい。(・・)
自民党は、夏が過ぎれば、国民の多くは「パー券裏金事件」のことなど忘れるor嫌悪感が薄れて、さほど気にしなくなると考えているとか。
それゆえ、秋に新しい総裁の下で(または支持率が回復した岸田総裁の下で?)、解散総選挙を行なえば、自公で過半数を割ることはないと踏んでいるという。^^;
「え~、まさか、今度はそう簡単に忘れないでしょ~」と思っていたのだけど。
何か7月にはいって、岸田内閣や自民党の支持率が少しずつながら上がり始めているのを見て、「あら、あら~?」と。
逆に、6月まで上がっていた立民党の支持率が(維新も)下がっているし。政権交代への期待も薄れているかも知れないのだ。_(。。)_
JNNが行なった8月の世論調査では、岸田内閣の支持率が先月の調査から4.1ポイント上昇し31.0%に。不支持率は先月の調査から5.1ポイント下落し、66.4%。
党支持率では、▼自民党の支持が前月の調査から3.0ポイント上昇し、27.1%、▼立憲民主党は2.2ポイント下落し、5.2%、▼日本維新の会は0.6ポイント下落し、3.7%だった。(JNN24年8月4日より)
また、時事通信が発表した最新の世論調査では、岸田内閣の支持率は前月比3.9ポイント増の19.4%、不支持率は同4.8ポイント減の53.6%。。
『次期衆院選の比例代表の投票先は、自民党28.8%、立憲民主党9.9%、日本維新の会6.0%、公明党3.4%などの順。選挙後に期待する政権の在り方については、「自民党中心の政権継続」の42.7%が、「野党中心の政権交代」の29.8%を上回った。』
『政党支持率は、自民19.9%(前月比3.9ポイント増)、立民3.7%(同2.6ポイント減)、公明2.2%(同0.3ポイント減)、維新1.8%(同0.9ポイント減)の順。』(時事通信24年8月8日)
6月ぐらいまでは、政権交代を期待する人が半分かそれを少し上回るぐらいいたはずなのに。もう自民党中心の政権継続を望む人の方が増えているし。
それを裏付けるように、野党に比例投票する予定の人の割合、野党の支持率も減ってしまっているのである。(ノ_-。)
岸田官邸も自民党も、内閣官房費やら年に10億円以上にもなる政策活動費やらを使って、めっちゃお金をかけて様々な情勢調査を行なっているはずなのだが。
こういう数字を見ると、「やっぱ、日本の有権者はちょろいな」「五輪ムードで、アンチ自民ムードが消えてくれると有難い」とか思っているに違いない。(-"-)
9月にはいる頃には、本当に国民の多くは、パー券裏金事件に関しても「そんなこともあったわね~」ぐらいの感じで許容してしまうのだろうか?(ーー)
ところで、昨日も少し触れたのだが。岸田首相は本来、9日の式典終了後、長崎空港から中央アジア歴訪に午後3時に出発する予定だった。
しかし、南海トラフの注意情報が出たため、ギリギリの判断で、出発1時間40分前に中止を発表したという。(・・)
『首相が取りやめを会見の場で公表したのは午後1時20分ごろ。出発予定時刻の1時間40分前だった。
決断が遅れたのは、歴訪の可能性をぎりぎりまで探ったためだ。カザフで開く中央アジア5カ国との初の首脳会合には、この地域に強い影響力を持つロシアや中国をけん制する狙いがあった。首相周辺も8日夜、「中ロのどちらかに寄らないでほしいと首相自ら伝えることに意味がある」と力説していた。
最終的に南海トラフ地震への備えを優先したのは、総裁選を意識したためとみられる。気象庁は今後1週間、巨大地震に注意するよう呼び掛けた。首相の不在中に発生すれば、「危機管理の最高責任者」として批判される可能性が高い。
政府筋は「世論を恐れたのだろう」との見方を示す。ある岸田派幹部は「失点の材料をつくらないことだ」と語り、首相の判断に理解を示した。(時事通信24年
8月9日)』
<同行する記者たちは、午前中から政府専用機に乗り込んで待機していたとのこと。しかし、突然、中止の連絡があり、総理と共に飛行機で東京に向かった人もいたという。^^;>
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今、アジア5カ国との連携を深めるのは重要なことだし。相手国は日本の首相の訪問に、かなり時間や手間をかけて準備しているだけに、不快感を与えないためには、できる限りドタキャンは避けたいところ。
また、岸田首相が北朝鮮の友好国であるモンゴルにも寄る予定だったので、北朝鮮側との首脳会談や拉致問題の交渉を依頼するのではないかという話も出ていたのだ。<日本政府関係者が北朝鮮側と5月にモンゴルで接触したとの報道あり。>
それを考えると岸田首相にとっては、中央アジア訪問の中止はかなり痛いかも知れないのだが。(拉致問題解決の進展があれば、支持率も上がるだろうし。)
ただ、もし外遊中に南海トラフまたはそれに類する大震災が起きたら、取り返しがつかないことになると思うし。
国民に頼りないと思われているかも知れないが、やはり首相不在の官邸で対策を仕切るのは難しいし。国民の不安を増進させることになるだろう。
それゆえ、このギリギリに決断は正解だったかも知れないと思うmewなのだった。(@_@。
THANKS