【《パリ五輪》(*^^)v祝 金メダル 陸上女子やり投げ 北口榛花、レスリング女子62キロ級 元木咲良・銀メダル レスリング男子フリースタイル74キロ級 高谷大地、近代五種男子 佐藤大宗、男子高飛び込み 玉井陸斗 卓球女子団体(平野、早田、張本)
昨日は、初めてのメダルがいくつもあった。やり投げは女子の陸上トラック・フィールド競技(マラソン以外)で初の金メダル。(1投めで65m台を出し、逃げ切ったのがスゴイ!) 近代五種なんて、112年間、入賞したこともなかった。(次の五輪から虐待問題があったため、馬術がなくなるのが残念。)
高飛び込みも初のメダル。小学生の時から注目されていた玉井くんは17歳に。5回めでミスしてどうしようかと思ったけど、ラストを全選手で最高の99点を出したのはスゴイ。(TVで中継しないから、TVerで見てた~。)
またメダルには届かなかったけど、男子400mx4リレーでは2分58秒33の日本・アジア新記録を出して6位。男子走り高跳びの赤松諒一が2m31の自己ベストを出し、5位にはいり、88年ぶりの入賞。
男子マラソンの赤崎暁は五輪で自己ベストを更新し、6位になった。40kmぐらいまで3位に届きそうな感じで応援に気合がはいったのだけど、本人は入賞を目指していたそうで、楽しかったと言ってた。どの種目も応援する方はワクワク。みんな、五輪本番で自己ベストを出したのはエライ!(^^)
テニス・・・錦織圭は、ナショナルバンクOP3回戦で43位のボルヘス(ポルトガル)を6-3,6-4で下し、5年ぶりにマスターズのベスト8に進出。今日、これからダブルヘッダーで準々決勝に挑む。ガンバ!o(^-^)o】
* * * * *
今回は、自民党の総裁選の話を・・・。
昨日の記事で、世論調査で「次の総裁」がいつも「小石河」になっていると書いたのだが、この傾向は今も変わらない。
ただ、TBSの世論調査の結果を分析すると、こんな傾向があるという。
『自民党の中で次の総理にふさわしい人は誰か。
ほぼ毎月のように聞いている設問で、1位石破茂氏、2位小泉進次郎氏、3位河野太郎氏。この順位は5月以降、変わらない。
ただ、全体、自民支持層、男女別で分析してみると、少し景色が変わってくる。1位の石破氏、2位の小泉氏は不動だったが、全体では3位だった河野氏は、自民支持層に限って見てみると6位にまで低下、3位は岸田総理だった。男性だけで見てみると、3位は高市早苗氏だが、女性の3位は上川陽子氏(高市氏は6位)。高市氏は男性に人気、上川氏は女性に人気ということがいえるかもしれない。
河野氏の人気は最近陰りがみえる。全体では3位だが、男性、女性ではともに4位、自民層支持層では6位だ。去年相次いだマイナンバートラブルに加え、在籍する麻生派から抜け出せず、長らく自民党の”異端児”と呼ばれた改革派のイメージが色あせているのかもしれない。
ただ”不動”の石破氏、小泉氏も決して盤石ではない。石破氏は国民人気は高いが、党内基盤が弱く立候補に必要な推薦人20人が集まるかどうかが課題になる。小泉氏も環境大臣時代の不用意な発言が尾を引いている。(TBS24年8月11日)』
<今後の参考資料として・次の総理に最も取り組んで欲しい政策は(多い順に)
▼1位「物価高対策」20.9%▼2位「年金、医療、介護などの社会保障対策」19.3%
▼3位「賃上げなどの景気対策」15.4%▼4位「少子化対策や子育て支援」14.9%
▼5位「『政治とカネ』の問題など政治改革」11.6%▼6位「外交・安全保障」7.8%▼7位「憲法改正」1.9%「それ以外」は5.7%でした。(同上)>
ここに来て、小泉進次郎氏の総裁選出馬に関する記事が多くなって来た。(~_~;)
自民党の議員の中には、今のままでは「政治とカネ」の問題のダメージが強く、衆院選に勝つのは難しいと悲観的になっている人たちがいる。
そして、彼らの中には、党勢回復をするには、人気のある小泉氏を担ぐのが一番手っ取り早いと考えている人たちがいるのだ。(特に若手・中堅に多い。)
小泉氏は、安倍派や派閥政治から遠いし、若くてクリーンなイメージがあるので、刷新感を与えることもできる。
そこで、ちょこちょこと小泉出馬の記事を出して、世間の反応を見ているのではないかと察する。(・・)
小泉進次郎氏は今、43歳なのだが。父の純一郎氏が「50歳になるまで総裁選に出馬すべきでない」と言っているという話が、広く伝わっている。
しかし、最近になって、進次郎氏がこの話を否定したのだ。(・o・)
『自民党の小泉進次郎・元環境相は10日配信のラジオNIKKEIの番組で、9月の党総裁選へ出馬するかどうかを判断する際は、父で元首相の純一郎氏の意見に左右されないとの考えを示した。
純一郎氏から「50歳までは出馬すべきでない」と言われているかどうか問われると、小泉氏は「言われることはない」と否定し、「いま43歳で、様々な決断をいちいちおやじに仰ぐだろうか。歩みを進めるも引くも自分で決めるのは当たり前のことだ」と強調した。(読売新聞24年8月10日)』
* * *
そして、あの自民党広報役のコメンテーターと言われる田崎史郎氏もTV番組で、小泉氏が出馬に傾いているかのようなことを言い出した。^^;
『政治ジャーナリスト田崎史郎氏は、9日夜に放送されたBSフジ「プライムニュース」(月~金曜午後8時)に出演し、岸田文雄首相(67)の総裁任期満了に伴い、9月に行われる自民党総裁選の見通しについて解説した。
派閥パーティー裏金事件を受けて、国民の信頼が失墜した自民党のイメージ刷新の観点から、中堅、若手の間で出馬待望論が広がっている小泉進次郎元環境相(43)について、「出馬にだいぶ傾いてきている」と指摘。進次郎氏の後見人でもある菅義偉前首相(75)に関しても「(総裁選で推す候補を)ほぼ、進次郎さんに絞り込んでいるのではないでしょうか。進次郎さんの気持ちを見ながら(出馬なら)応援するぞと声をかけている状態だと思います」と述べた。
田崎氏は「総裁選に向けて、今、水面下で相当動いている」と、さまざまな動きが出ていることに言及。総裁選出馬には、推薦人20人が必要だが、田崎氏は「(今の段階で)20人を集められる可能性があるのは、小泉進次郎さんと小林鷹之さん」と、進次郎氏とともに出馬待望論が出ている小林鷹之・前経済安全保障相(49)の名前を挙げながら、「2人は20人を集めて、たぶん出馬されると思う」とも述べた。(略)
田崎氏は進次郎氏について「高い人気を誇っているだけではなく、自民党が政権を失っていた時代を含めて、重要な選挙では人の選挙の応援で飛び回っていた。選挙に強いというだけではなく、頼りにされている。ここは小泉さんの出番かなと思っている人が少なくないと思う」と述べた。(日刊スポーツ24年8月10日)』
ただ、自民党の中には、大きな世代交代を嫌がるベテラン議員、年功序列(当選回数、経歴込み)にこだわるベテラン議員がたくさんいるだけに、進次郎氏出馬の話は、そう簡単に決まらないのではないかな~と思うmewなのだった。(@_@。
THANKS