【パリパラ・・・銅メダル・競泳 女子200m個人メドレー 木下あいら、女子100m自由形 辻内彩野 (*^^)v祝
ボクシング・・・3日、世界スーパーバンタム級タイトルマッチが行われ、4団体統一王者の井上尚弥(31)が挑戦者のWBO2位のドヘニー(37・アイルランド)と対戦。7回0分16秒TKO勝ちで防衛を果たした。
TVでは中継がなかったので、ハイライト(3種)を見ただけなのだが。序盤は両者、慎重に様子見をしている感じ。ドヘニーは37歳ながら上半身の動きが「強い人」っぽかったし、計量から10kg以上増やしていたので、一発当たったらコワそうだと警戒した。ただ4回に井上のボディがはいった時に、すごくツラそ~にしたので「あれ?」と。そこから井上がボディを多く取り入れて攻撃モードにはいり、6回には相手は打たれるのがイヤになっていた感じさえあって、7回が始まってロープに追い詰められたとこで、腰に押さえて、足を引きずり、自ら棄権する形でTKOになった。<陣営の説明では井上のパンチで腰の神経を痛め、足が動きにくくなったという。年齢や体重増も響いたかな?^^;>
井上も「???」の勝ち方だったので、ちょっと拍子抜けした感じに見えたのだが、勝ちは勝ち。さらなる防衛を期待している。(^^)v
全米テニス・・・ズベレフ、準々決勝で負けちゃった。何でかな~。(ノ_-。)】
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昨日4日には、茂木敏光氏(66)が自民党総裁選に出馬を表明する会見を行なった。<幹事長の職務権限は総裁選終了まで岸田総裁に委譲するという。>
茂木氏のウリは「増税ゼロ」。「政策活動費の廃止」「パー券収益課税」もよい!(**)
<超優秀な議員だし、「増税ゼロ」を目指すなら、次は財務大臣になってくれないかな~。(・・)>
『茂木氏は会見で「成長戦略による税収アップなどにより新たな財源を確保し、『増税ゼロ』の政策を推進する」と強調。岸田政権が決めた防衛増税や子育て支援金の保険料負担増については、新たな財源確保で対応できるとして「それぞれ1兆円は停止する」と打ち出した。「3年以内に結果が出なければ総理が責任を取る」と述べ、実質賃金のプラスを定着させて「半年以内に必ずデフレ脱却宣言を行う」とも語った。(毎日新聞24年9月4日)』
『茂木氏は党改革について「全く新しい自民党を作っていく覚悟を示す」として、政策活動費の廃止を打ちだした。「党の全ての収入支出の見える化を進める」とも述べ、政治資金パーティーの収益については、事業収入として課税対象とする法改正にも意欲を示した。(同上)』<茂木氏自身、幹事長になってから1年で約10億円、政策活動費をもらっているんだよね。^^;>
茂木氏は東大卒、米ハーバード大大学院修了で丸紅、マッキンゼー社勤務などを経て1993年に初当選。現在10期目で経済産業相や外相などの要職を歴任してきた。21年11月からは幹事長として、麻生太郎副総裁とともに岸田政権を支える「三頭政治」を担ってきた。(同上)
誰もが認める自民党内で最も優秀な国会議員。知識も豊富、判断力にも秀でており、その優秀さは官僚も恐れるほどだとか。<すぐ回答できないと怒られてしまうらしい。^^;>
ただ、ついつい頭のよさをオモテに出てしまいがちで、他の議員や記者などと上から目線で接してしまうことが多い。他の議員との付き合いも悪く、若手議員の面倒見も悪いため人望がなく、党内での人気も乏しい。
今回も、(一応、解散したとはえ)茂木派の会長が出馬するというのに、派閥内で茂木氏を支持するのは半分ぐらいだとか。^^;
茂木派の№2の加藤勝信氏が、(たぶん)菅氏のアシストなども得て推薦人を集め、出馬表明することから、茂木氏はますます議員票を獲得するのが難しくなった。
<菅氏が加藤氏をアシストするのは、茂木潰し、茂木派の完全解体の意図があるのではないかと邪推する。(~_~;)>
立民党の代表選の話も書かないと、どんどん埋没しそ~な感じが・・。(-_-)
立民党では枝野幸男氏(60)、野田佳彦氏(67)の2人が、既に代表選への出馬を正式に表明しているのだが、3人めの候補者がなかなか出て来ない。^^;
現代表の泉健太氏は、出馬する気で満々なのだが、何と推薦人20人が集まらず、出馬会見できずにいるというのだ。(゚Д゚)
自民党では、40代の小林鷹之氏(49)、小泉進次郎氏(43)が出馬することから「若手が台頭」「世代交代か」と注目を浴びているのだが。
実は、泉氏は、今年7月に50歳になったばかりで、自民党の小林鷹之氏と同い年なのである。
それゆえ、「私も若手です!」とアピールしているのだが、党内からも「若さが感じられない」「清新さがない、地味」などという声が。
党全体が「若きリーダー・泉代表の下で、みんなで政権交代だ~!」というムードになれずにいるのだ。_(。。)_
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『「あと3人がきついんです」ある連合関係者は8月29日、泉氏から推薦人集めが難航している状況をそう打ち明けられた。(読売8.29)』
『永田町では「野田氏を支持する小沢一郎氏が、泉氏の推薦人にならないように議員たちにプレッシャーをかけている」などという情報も飛びかう』なんて記事も出ていたりして。(FLASH9.4)
泉氏は21年の衆院選後、国民党から合流したメンバーと議席が減った責任を追及し「枝野おろし」に加担した。
で、小沢一郎氏が(自分の言うことをきくかと思って)泉氏を支援したのだが、小沢Gの議員を重用せず、小沢氏の提言なども軽視したため、嫌われることに。
今年にはいり、小沢氏は公の場で「泉ではダメだ」と発言。今回の代表選では、「何が何でも政権交代。維新と組むのもOK」という考えて一致したことから、野田佳彦を支援すると発表した。(・・)
泉氏は「新政権研究会」というグループ(俗に泉G)を率いており、25名ほどのメンバーが所属しているのだが。半数以上が他のグループや勉強会などにも参加している上、今回は野田氏や馬淵氏、江田氏などの支援に回ると明言している人もいるという。^^;
現段階では、江田憲司氏(68)と吉田晴美氏(52)が出馬を目指して、推薦人集めを続けているのだが。
昨日、菅直人G(10人超)の西村智奈美氏が代表選に出る意思はないと表明。また、馬淵澄夫氏が推薦人集めが困難だとして、出馬を断念した。
立民党の代表選は7日が告示ゆえ、勝負はあと2日。
西村氏や馬淵氏を推薦or支持しようとした人が、どう動くのか。江田氏や鈴木氏が出馬断念することはないのか。
泉氏は4日に江田氏や吉田氏と会って、意見交換(情報収集?)を行なったとのこと。また江田氏と吉田氏も会談を行なったという。まさにギリギリの攻防が続いている感じだ。(@@) <江田氏は「3人目の候補者を是が非でも出したい。筋書きのないドラマだ」(読売9.4)と語っていたという。>
ただ、正直なところ現代表が推薦人集めに苦労しているようでは、実際の代表選で当選するのは難しい気が・・・。
もしもう1~2人、立候補できたとしても、実質的には「枝野vs.野田」の一騎打ちになりそうな気がしているmewなのだった。<究極的には「維新と連携OKかNOか」っていう戦いだよね。mewは、絶対「NO!}(**)>
THANKS