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野田は「クリーンな第2自民党」「穏健な保守」を目指す+3人めの候補は?+将棋・パラ


 これは9月5日、2本めの記事です。  

 能登半島震災の被災者の方々にお見舞いを申し上げます。
 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
 重症化リスクのある人は、コロナ、インフルも油断しないようにしましょう。"^_^" 

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【パリパラ・・・銀・陸上男子400メートル(視覚障害T13)福永凌太/銅・ボッチャ混合チーム(脳性まひ)(*^^)v祝

将棋・・・4日、王座戦5番勝負第1局が、神奈川県秦野市で行われ、藤井聡太王座が124手で永瀬拓矢九段に勝利した。
 2人はいつも書くように、お互いにリスペクトし合う練習パートナー。永瀬は「挑戦が決まってから、どんなときも藤井王座との対局を考えていた」と気合を示していた。
 早送りでざざっと寄付を追っただけなのだが。藤井は振り駒で後手に。永瀬九段が角換わりを志向にしたのに対し、藤井は「後手になったらやろうと思っていた」という3三金型の角換わりという初めて公式戦で使う珍しい形をとった。<しっかり新しい戦法を研究してるんだな~。>
 中盤までほぼ互角だったのだが、持ち時間が短いこともあり、夕食休憩後、終盤にはいって藤井が激しい攻めを展開。永瀬も捨て身(捨て金・角?)の抵抗をするが、藤井は動じず。一気に最後まで押し切った。やっぱ「強っ」て感じ。
 でも、第2局は永瀬九段も何か戦略を練って来るに違いない。ガンバ!o(^-^)o】
 
* * * * *

 立民党の野田佳彦氏が5日、代表選出馬を控えて、政策発表の会見を行なった。(・・)
 
 野田氏が主張する「政治改革」や「分厚い中間層」などのリベラル的経済政策などには賛同するが。これらは野田氏に限らず、立民党全体が主張している政策。
 
 じゃあ、どこに野田氏らしさがあるかと言えば、保守的な自民党支持層の受け皿になる「穏健な保守」をアピールしていることだ。(・・)
 
 集団的自衛権を含む安保法制もそのままでいいと。しかも、もともと野田氏は憲法改正、9条に自衛隊明記に賛成の立場。
 野田氏らは、いわゆる「保守二大政党制」を目指しているわけで。民主党時代から書いているように、結局、野田氏らは立民党を「クリーンな第2自民党」に作り替えたいのである。(-"-) 
 
<実際、2012年の野田政権の時も谷垣自民党との連立話が出たり、民主党の左派+小沢Gを排除する「純化路線」構想の話が出たりしてたからな~。(-_-;)
 維新の馬場代表は、改革志向の「第2自民党」を目指しているらしいけど。野田氏の場合は、リベラルでクリーンな第2自民党ね。> 

 ただ、民主党の保守化を批判し、「中道」路線を支持して来たmewとしては、今回も立民党の保守化を阻止したいところ。
 ここは立民党の創業者である枝野幸男氏に頑張ってもらうしかない。(++)
 
<自衛権に関して、ちょっと曖昧な言い方をしていたのが気になるけど。それはまた追々。^^;>
 
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『立憲民主党の野田佳彦元首相(67)がきょう5日午後に記者会見し、代表選(7日告示、23日投開票)への立候補を正式に表明する。野田氏は、自民党を単独過半数割れに追い込むとして、党を「中道保守」路線へシフトさせる姿勢を見せているが、共産党が警戒を強めている。

 野田氏は「中道保守シフト」について、「本来は自民党を支持してたけれども、失望したという保守層の心をつかんでいくやり方が必要になってくる」と説明する。裏金事件で自民を離れた「穏健な保守層」(野田氏)の受け皿となる狙いがある。

 2日のBS番組では、早速「保守」層を意識した発言が飛び出した。自民の安倍晋三内閣が整備した集団的自衛権を含む安全保障法制について、「すぐに変えていくことは現実的ではない」と継続させる可能性に言及。安保法制廃止は、立憲がかつての国政選挙で共産や社民党などと連携する際に掲げた「共通公約」だったが、これを見直す考えを示した形だ。(朝日新聞24年9月5日)』
 
<「中道保守シフト」って何やねん、って感じ。(>_<)(ツッコミは関西弁の方が決まる。野田くんは「中道」じゃなくて「保守」!(・・)> 

* * *
 
『立憲民主党の野田佳彦元首相(67)は5日、国会内で記者会見し、党代表選(7日告示、23日投開票)で掲げる政策を発表した。次期衆院選を見据え政治改革の徹底を訴えると主張。自民党の派閥裏金事件を受けて成立した改正政治資金規正法では不十分だと強調した。「汚れた政治のうみを出し尽くさなければならない。政権交代こそが最大の政治改革だ」と述べ、再改正の必要性に言及した。

 再改正では、政治家が連帯責任を負う「連座制」の導入に加え、企業・団体献金や政策活動費の禁止を実現すると訴えた。さらなる議員定数の削減や国会議員の世襲禁止も掲げた。

 次期衆院選への道筋を「政権交代前夜だ。政権を取れるめったにないチャンスが来ている」と指摘。与党過半数割れを目標に、穏健な保守層への支持拡大に改めて意欲を示した。小選挙区での野党候補者一本化など、野党連携を目指すとした。経済では「分厚い中間層の復活」を唱えた。
 
 消費税率引き下げには慎重な考えを重ねて示す一方、防衛増税は否定した。(共同通信24年9月5日)』
 
* * *

 また今朝の立民党に関する記事の続報になるが・・・。
 
 菅Gの西村智奈美氏は、昨日、出馬する意思がないと発言したため、菅Gは自主投票を行なうことに決めたのだが、菅直人氏は吉田晴美氏の推薦人になる意向を表明した。<最後に菅直人氏らしい選択をした感じが。>
 
 そして、泉代表はまだ推薦人20人が集まらず、「7日の朝まで頑張る」と言っていたとか。
 代表選出馬を断念した馬淵澄夫氏は、それぞれ推薦人が少し足りないとされる江田憲司氏と泉健太氏に一本化することを提案した。しかし、既に68歳になる江田氏は「これが代表選に出馬する最後のチャンス」だとして、改めて出馬する意欲をを示したという。(・・)
 
 自民党のように雨後のタケノコみたいに次々と候補者が出るのもいかがなものかと思うけど。立民党も候補者が2人では、ちょっとドロドロしそう&寂しいと思ったりもするmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2024-09-05 20:45 | 民主党~立民党に関して

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