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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ。左右問・スガからガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

河野は効率、利益重視の政策。原子力潜水艦、国民皆申告の案も+泉が出馬可能に+パリパラ

  

 能登半島震災の被災者の方々にお見舞いを申し上げます。
 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
 重症化リスクのある人は、コロナ、インフルも油断しないようにしましょう。"^_^" 

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 【パりパラ・・・金・車いすテニス 女子ダブルス(上地結衣 田中愛美)、ゴールボール男子、卓球女子シングルス(知的障害)和田なつき/銅・古川 佳奈美 (*^^)v祝

 車いすテニスの上地、田中は4-6,7-6,10-8と3時間に及ぶ大激戦を制しての金メダル。上地は高校生だったロンドンから四大会、頑張って来てよかった。(^^) シングルスもガンバ!o(^-^)o
 ゴールボールの決勝は、ウクライナと両者譲らず、3-3で延長戦に。一投一投、手に汗を握る熱戦だったが、日本は交代した佐野がゴールを決めて初優勝を果たした。何かここまで来たらウクライナも勝たせたかったという感じ。会場も両者を讃え、大拍手だった。"^_^"
 
 昨日はサッカーWC予選→錦織のテニスの試合→小田の車いすテニスの試合(決勝進出)→ゴールボールと観戦で大忙し。(この間を縫って優勝を作る。途中で疲れて仮眠?^^;)でも、みんな勝ってよかった。(^^♪
 小田くんが1回戦の後、事前取材で頑張ったのに試合中継がないことを嘆いていたけど。五輪も種目によっては決勝も中継しないし。テニスも1,2回戦は全て中継がなかったからね~。錦織なんて3種目4試合に出たけどTV中継してもらえなかった。(TVerがやってたのが救い。)小田も決勝は中継があると思うので、最高のプレーを見せて欲しい。ガンバ!o(^-^)o】

* * * * * ☆

 5日の『・・・立民・泉、推薦人集め難航』の続報を・・・。

 立民党の泉健太代表は、代表選の出馬を目指すもなかなか推薦人が集まらず。7日の告示に間に合うのか、ビミョ~な状態にあったのだが。
 5日の夜になって、推薦人20人確保のメドがついたとのこと。6日に出馬会見を開くという。
 
<馬淵澄夫氏周辺、菅直人Gから何人かが推薦人に回ったかな。(・・)あとは江田憲司氏と吉田晴美氏がどうなるか。7日朝まで、わからない。(~_~;)
  
 今日6日は小泉進次郎氏が出馬会見をする予定なので、報道の時間はそっちに持って行かれちゃいそうな感じがするのだけど・・・。^^;
 
 7日の告示以降の討論で、しっかりと自己アピールをして欲しい。その際、是非、憲法改正に対してどのように考えているのか、維新との選挙協力や連携はどうするのか、きちんと自分の考えを明らかにして欲しい。(**)
  
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 昨日5日には、河野太郎氏が政策会見を行なったのだけど。昨日まで行なっていた政策の説明も含め、見事なまでに、市場競争原理に基づく新自由主義的な経済・社会政策が並んでいたため、身震いしそうだった。(@@)
   
『河野太郎氏「効率が上がらない企業は終わりにする」「働いている人は保証」 政治ジャーナリスト「血を見る改革。議員票が取れるか心配」』(Abema9.2)なんて読むと、「儲からない企業は潰せ」という感じで、効率、利益のみを重視しているし。(*1)

<「小泉元首相の痛みにこらえて改革を」に近いものが。で、弱者は痛みだけ与えられて、生活格差に苦しむってやつね。(-_-;)>
 
 折角、働き方改革で過剰労働の現状を是正しようとしているのに、「働きたいやつには働かせろ」と。わざわざ「命と健康の確保が前提」とか、当然でしょ~。(`´)
 いやいや、そういうのを認めると、いいように悪用されて、結局、過剰労働に苦しむ人が減らないんだってば。(-"-)
  
『河野太郎デジタル相は4日、X(旧ツイッター)で働き方改革について提言した。「真に自らの意思で働きたいと思う人については、思う存分働けるような選択肢を広げる働き方の改革が必要だ」と説明した。
 河野氏は「時間にとらわれず成果をあげることに重きを置くべきだ」との認識を示した。命と健康の確保が前提とした上で、例として「会社黎明(れいめい)期のスタートアップに限定...(日経24年9月4日)』(スタートアップ企業などに限定して長時間労働の規制を一定期間、緩和すると言っていた。)

* * *
 
 あと脱原発だったはずの河野氏が、原子力潜水艦の導入の話を持ち出したのには、ビツクリ。原子力は効率がいいと思ったかな。
 そのうち核兵器を持った方が効率がいいのでOK、と言いそうでコワイ。(-_-;) 
 相変わらず、デジタル化、マイナカード万能論者の河野氏は、今度は「全ての国民に確定申告を」をとも言い出した。まあ、実際に行なうのは難しいだろうけど。
 それより、まずは、国会議員が政治活動に使った経費を、いい加減な収支報告書に記載すればOKにするのではなく、1円単位で領収書と添付で申告し、税務署と同じような厳しいチェックを受けることを要求したい。<飲食代金とかガソリン代、私物の領収書をアチコチから集めて、を全部つけちゃうのは、ナシだからね。(>_<)>

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『自民党総裁選(12日告示、27日投開票)に立候補を表明している河野太郎デジタル相は5日、国会内で自身の政策についての記者会見を開き、将来的に年末調整を廃止し全ての納税者を確定申告に一本化する案を主張した。廃止で企業側の負担も減り、個人の入力作業もデジタル化を進めることで「(確定申告書に)自動で入力されて、ポチっとボタンを押していただければ、それで確定申告が終わる」と強調した。

また、安全保障の分野では、自衛隊への原子力潜水艦配備について議論する必要があるとの認識を示した。ロシアによるウクライナ侵攻や台湾有事などを念頭に「日本も原子力潜水艦を配備し、東シナ海から太平洋へ出るところをしっかり首根っこを押さえる戦略を取る議論をしていかなければいけない時代になってている」と語った。

一方、憲法改正については「党としての考え方に基づいて国会の議論を加速し、速やかな発議を目指す」との考え方を示した。社会保険料が現役世代の「賃金課税」になっているとしたうえで、高齢者にも応能負担を求めていく意向も重ねて強調した。社会課題が集中する厚生労働省を厚生と労働の分野に分割し、それぞれ専任の閣僚を配置するとも説明。「大臣が今以上にスピーディーに政策立案を見ていけるようになる」との狙いを明かした。

エネルギー政策に関しては「再生可能エネルギーの導入を最大限促進するとともに、安全が確認された原発の再稼働を進める」と明記。国政・地方選挙の被選挙権は18歳に引き下げるとした。(産経新聞24年9月5日)』

* * *

 河野氏は、この他にライドシェアなんかについても語っていたけど。
 以前からしつこく書いているように、河野氏は同じ神奈川県連の菅義偉氏、小泉進次郎氏と懇意の仲で、3人とも市場競争原理に基づく効率、利益、コスパ重視の新自由主義の信奉者。

 今回、菅氏は小泉氏の支援に回るが。もし彼らがまた政府のTOPになった場合、折角、岸田政権で軌道修正し初めていた、アベスガ(バックに竹中)の新自由主義路線が復活して、また小泉政権の時にような経済格差、生活格差が(医療格差、教育格差も)広がってしまうおそれがあるわけで・・・。
 
 今日、小泉進次郎氏がどのような政策を発表するのかも含め、要警戒だと思うmewなのだった。(@_@。
 
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 河野太郎氏「効率が上がらない企業は終わりにする」「働いている人は保証」 政治ジャーナリスト「血を見る改革。議員票が取れるか心配」

9/2(月) 6:51配信 ABEMA TIMES

 9月27日におこなわれる自民党の総裁選挙に向けて、8月27日に出馬表明会見をした河野太郎デジタル大臣。そこで語られた経済政策「民間主導の経済成長」について詳しく聞いた。

 政治ジャーナリストの青山和弘氏は、これまでの自民党による“ばら撒き型”の経済運営を取り上げつつ、河野氏の経済政策について「党内でハレーションが起こり得るし、大きな転換だと思う。躍動感のある労働市場を作るというのは、労働市場を自由化して、今後発展が見込めない企業から、発展しそうな企業に働き手を移していくこと」と発言。続けて「これは中小企業を守ることばかりをやってきた自民党にとって、すごい改革。党内の反発は強いと思うが、その覚悟はあるのでしょうか」と質問。

 これに対し河野氏は「金利がどういうペースになるかは別として、今のインフレ基調が続いていけば 金利は上がっていく。今まではデフレ基調で、金融緩和と財政出動でデフレから脱却しようというのがアベノミクスでしたけれど、もはやインフレ基調になっていますから、国の借金の利息の支払いが増えていく。今までのような使い方をしていれば、利払いで首が回らなくなる」とした上で「財政規律をきちんと取り戻すのが大事で、今予算でやっている事業の中で効果がないものは積極的にやめていこうとしないといけない」と主張した。

 さらに「今回のコロナ、その前のリーマンショック、アジア通貨危機と10年に1回ぐらい 危機が来る。危機が来た時は政府が財政出動をして皆さんの生活を支えなくてはいけない。しかしのべつ幕なしにやっていたら赤字はどんどん増える」として「平時は民間企業が頑張ってくださいと。有事の時は政府が生活を下支えをする。だから、平時には財政の余力をちゃんと作っていく。今はそういう時期になってきている」と述べた。

 中には、デフレ脱却の瀬戸際にいる今、財政を引き締めるのは早いとの考えややるのはよくないという主張もあるが、もはや財政規律の方に行くべきと考えているのかとの問いに「財政規律の方に行かなければいけない。それから労働市場改革も」と回答。

「例えば、企業の中でブラウン管のテレビを作っていたが、もう誰も買ってくれないとなると、その部門はやめないといけない。じゃあそこで働いていた人をどうするか。その人たちに積極的に新しいスキルを身につけてもらって、付加価値の高いところへ移動してもらう。焦点を“働いている人”にあてる政策が大事」

 続けて「効率が上がらない企業は一回終わりにして、そこで働いている人はセーフティーネットで生活を保障しながら、新しい技術を身につけてもらう。今はこういう時期でどこも労働力が不足していますから」としつつ「企業の経営者は個人補償をしている人がいて、なかなか潰せないというところもある。その個人保証を早く足抜きをしてあげるということもセットでやっていく。守るのは企業ではなくて人なんだと。その仕組みを作っていけば、単にベアで賃金が上がるだけでなく、次に付加価値の高い、賃金の高い仕事に移れるようになれば、皆さんの給料も上がっていく」と説明した。

 これを受けて青山氏は「付加価値を生み出せない企業は潰してもいい、それで新しい産業に移していくというのは、生産性が低いと言われる日本にとっては大事な改革だが、やはり血を見る改革。これで議員票が取れるかは心配」と発言。河野氏は「議員の中のハレーションはあると思うが、世の中的にはまず意図をしっかり理解をしてもらわないといけない」と応じた。

「今、企業が正規雇用を増やしたくないのは、業績がうまくいかない時も、その人たちを抱え込んだままやっていかないといけないから。結局、契約社員、派遣社員、パートになってしまいがち。正規雇用の人とそれ以外の人とで、待遇や賃金はすごく格差ができていて、この社会の分断を生みかねない。短い時間で子育てをしながら働く人、介護をしながら働く人、 長い時間働ける人、いろんな人生のステージによっての働き方がある。正規雇用か非正規雇用か、二つに一つとなってしまうと選べない。正規、非正規の区別なく、いろんな働き方ができる流動性、上がったり下がったりいろんなことができる労働市場を作っていきたい」

(『ABEMA的ニュースショー』より)

by mew-run7 | 2024-09-06 06:10 | 自民党について

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