【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【パりパラ・・・金・車いすテニス 女子ダブルス(上地結衣 田中愛美)、ゴールボール男子、卓球女子シングルス(知的障害)和田なつき/銅・古川 佳奈美 (*^^)v祝
車いすテニスの上地、田中は4-6,7-6,10-8と3時間に及ぶ大激戦を制しての金メダル。上地は高校生だったロンドンから四大会、頑張って来てよかった。(^^) シングルスもガンバ!o(^-^)o
ゴールボールの決勝は、ウクライナと両者譲らず、3-3で延長戦に。一投一投、手に汗を握る熱戦だったが、日本は交代した佐野がゴールを決めて初優勝を果たした。何かここまで来たらウクライナも勝たせたかったという感じ。会場も両者を讃え、大拍手だった。"^_^"
昨日はサッカーWC予選→錦織のテニスの試合→小田の車いすテニスの試合(決勝進出)→ゴールボールと観戦で大忙し。(この間を縫って優勝を作る。途中で疲れて仮眠?^^;)でも、みんな勝ってよかった。(^^♪
小田くんが1回戦の後、事前取材で頑張ったのに試合中継がないことを嘆いていたけど。五輪も種目によっては決勝も中継しないし。テニスも1,2回戦は全て中継がなかったからね~。錦織なんて3種目4試合に出たけどTV中継してもらえなかった。(TVerがやってたのが救い。)小田も決勝は中継があると思うので、最高のプレーを見せて欲しい。ガンバ!o(^-^)o】
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5日の『・・・立民・泉、推薦人集め難航』の続報を・・・。
立民党の泉健太代表は、代表選の出馬を目指すもなかなか推薦人が集まらず。7日の告示に間に合うのか、ビミョ~な状態にあったのだが。
5日の夜になって、推薦人20人確保のメドがついたとのこと。6日に出馬会見を開くという。
<馬淵澄夫氏周辺、菅直人Gから何人かが推薦人に回ったかな。(・・)あとは江田憲司氏と吉田晴美氏がどうなるか。7日朝まで、わからない。(~_~;)
今日6日は小泉進次郎氏が出馬会見をする予定なので、報道の時間はそっちに持って行かれちゃいそうな感じがするのだけど・・・。^^;
7日の告示以降の討論で、しっかりと自己アピールをして欲しい。その際、是非、憲法改正に対してどのように考えているのか、維新との選挙協力や連携はどうするのか、きちんと自分の考えを明らかにして欲しい。(**)
昨日5日には、河野太郎氏が政策会見を行なったのだけど。昨日まで行なっていた政策の説明も含め、見事なまでに、市場競争原理に基づく新自由主義的な経済・社会政策が並んでいたため、身震いしそうだった。(@@)
『河野太郎氏「効率が上がらない企業は終わりにする」「働いている人は保証」 政治ジャーナリスト「血を見る改革。議員票が取れるか心配」』(Abema9.2)なんて読むと、「儲からない企業は潰せ」という感じで、効率、利益のみを重視しているし。(*1)
<「小泉元首相の痛みにこらえて改革を」に近いものが。で、弱者は痛みだけ与えられて、生活格差に苦しむってやつね。(-_-;)>
折角、働き方改革で過剰労働の現状を是正しようとしているのに、「働きたいやつには働かせろ」と。わざわざ「命と健康の確保が前提」とか、当然でしょ~。(`´)
いやいや、そういうのを認めると、いいように悪用されて、結局、過剰労働に苦しむ人が減らないんだってば。(-"-)
『河野太郎デジタル相は4日、X(旧ツイッター)で働き方改革について提言した。「真に自らの意思で働きたいと思う人については、思う存分働けるような選択肢を広げる働き方の改革が必要だ」と説明した。
河野氏は「時間にとらわれず成果をあげることに重きを置くべきだ」との認識を示した。命と健康の確保が前提とした上で、例として「会社黎明(れいめい)期のスタートアップに限定...(日経24年9月4日)』(スタートアップ企業などに限定して長時間労働の規制を一定期間、緩和すると言っていた。)
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あと脱原発だったはずの河野氏が、原子力潜水艦の導入の話を持ち出したのには、ビツクリ。原子力は効率がいいと思ったかな。
そのうち核兵器を持った方が効率がいいのでOK、と言いそうでコワイ。(-_-;)
相変わらず、デジタル化、マイナカード万能論者の河野氏は、今度は「全ての国民に確定申告を」をとも言い出した。まあ、実際に行なうのは難しいだろうけど。
それより、まずは、国会議員が政治活動に使った経費を、いい加減な収支報告書に記載すればOKにするのではなく、1円単位で領収書と添付で申告し、税務署と同じような厳しいチェックを受けることを要求したい。<飲食代金とかガソリン代、私物の領収書をアチコチから集めて、を全部つけちゃうのは、ナシだからね。(>_<)>
『自民党総裁選(12日告示、27日投開票)に立候補を表明している河野太郎デジタル相は5日、国会内で自身の政策についての記者会見を開き、将来的に年末調整を廃止し全ての納税者を確定申告に一本化する案を主張した。廃止で企業側の負担も減り、個人の入力作業もデジタル化を進めることで「(確定申告書に)自動で入力されて、ポチっとボタンを押していただければ、それで確定申告が終わる」と強調した。
また、安全保障の分野では、自衛隊への原子力潜水艦配備について議論する必要があるとの認識を示した。ロシアによるウクライナ侵攻や台湾有事などを念頭に「日本も原子力潜水艦を配備し、東シナ海から太平洋へ出るところをしっかり首根っこを押さえる戦略を取る議論をしていかなければいけない時代になってている」と語った。
一方、憲法改正については「党としての考え方に基づいて国会の議論を加速し、速やかな発議を目指す」との考え方を示した。社会保険料が現役世代の「賃金課税」になっているとしたうえで、高齢者にも応能負担を求めていく意向も重ねて強調した。社会課題が集中する厚生労働省を厚生と労働の分野に分割し、それぞれ専任の閣僚を配置するとも説明。「大臣が今以上にスピーディーに政策立案を見ていけるようになる」との狙いを明かした。
エネルギー政策に関しては「再生可能エネルギーの導入を最大限促進するとともに、安全が確認された原発の再稼働を進める」と明記。国政・地方選挙の被選挙権は18歳に引き下げるとした。(産経新聞24年9月5日)』
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河野氏は、この他にライドシェアなんかについても語っていたけど。
以前からしつこく書いているように、河野氏は同じ神奈川県連の菅義偉氏、小泉進次郎氏と懇意の仲で、3人とも市場競争原理に基づく効率、利益、コスパ重視の新自由主義の信奉者。
今回、菅氏は小泉氏の支援に回るが。もし彼らがまた政府のTOPになった場合、折角、岸田政権で軌道修正し初めていた、アベスガ(バックに竹中)の新自由主義路線が復活して、また小泉政権の時にような経済格差、生活格差が(医療格差、教育格差も)広がってしまうおそれがあるわけで・・・。
今日、小泉進次郎氏がどのような政策を発表するのかも含め、要警戒だと思うmewなのだった。(@_@。
THANKS