【サッカーWC予選・・・今日はWCアジア最終予選グループCの2戦め、対バーレーン戦が行われるので、観戦を楽しみにしていたのだが。地上波中継をやらないことが判明。ガッカリしている。(-"-)
7日から始まったアジア最終予選。初戦の中国戦について書きそびれていたのだが。ここ2大会、初戦で負けているので、スタッフや選手たちも心して臨んだ様子。DF陣は故障者などもありベストな布陣がそろわなかったが、MF・FW勢は誰を使うか迷うほどの豪華メンバーが集合。(伊藤、三苫も復活!)かなり引いて守っていた中国に、最初に久保→遠藤航(前12分)のセットプレーをきっちり決め、その後は右から左から真中からとバリエーションある攻撃を展開。三笘(前47分)、南野(後半7分、13分)もゴールを決めた上、交代した伊東(後半32分)、前田(後半42分)もしっかり得点。最後に(なかなかシュートがはいってなかったbutよく動いてアシストもしていた)久保が後半50分、真中からドーンと行って、7-0で圧勝。チームにもファンにも気持ちのよい初戦となった。とりあえず、攻撃はOK。この1週間、何度もハイライトを見て、楽しんでたりして。(^^) <伊藤が決めて、ジーン。(ノ_-。)>
これから大変な戦いもあるとは思うが、何とかこの調子で勝ち点を重ねて、早めに出場権を決めて欲しい。で、今度こそ、ベスト4以上をと、早くも本大会に期待しているmew。(^^♪】
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自民党の総裁選で、菅義偉元首相が、オモテから裏からパワーを発揮しているようだ。(@@)
オモテで言えば、菅氏は7日、小泉進次郎氏が横浜で行われた街宣活動に駆け付け、小泉氏の支持を表明。「なんとしても今度の総裁選挙、小泉進次郎さんに日本のかじ取りを託したい」と訴えた。(・・)
菅氏が堂々と小泉氏の支援の意向を示したことで、党内では、ますます菅氏や菅Gへの配慮する人が増えるだろう。(-"-)
尚、小泉氏の街宣活動には、前日の銀座が5千人、横浜では7千人の聴取が集まったとのこと。横浜では、警備の警官が50人以上出たという。^^;
<まだ実際の総裁選が始まったわけでもないのに、こんな派手なことやって、税金使うのはアリなのかな~。(-_-;)>
関係者が言うには、こういう場面を見せると、議員や地方支部、党員らに小「泉氏を首相に選べば、選挙で勝てる」というイメージを与える効果をがあるという。(-"-)
一方、ウラでは、他の候補の推薦人集めに影響を与えている様子。推薦人集めに苦労している野田聖子氏が、菅氏にブロックされていると語っている。^^;
『自民党の野田聖子元総務相は6日のBS日テレ番組で、党総裁選への立候補に必要な推薦人集めをする際、菅義偉前首相から妨害を受けているとして恨み節を漏らした。「新しい派閥が出現している。やっぱり菅さんはとても強い。声をかけても全部ブロックされる」と語った。(共同通信24年9月6日)』
『野田陣営以外でも、菅氏側の圧力による引き剥がしが指摘されており、「脱派閥を掲げながら派閥的な動きをしている」と批判する声が上がっている。(スポニチ24年9月6日)』
<どこのTVだったか、野田氏を支持するつもりだった無派閥の女性議員のところに、菅氏から「今回は進次郎氏を」という電話があったため、野田氏応援できなくなったという話を流していた。^^;>
野田氏は、過去にも推薦人集めに苦労して、なかなか出馬できず。特に15年は、安倍ー菅陣営が早くから無投票で総裁を決めようと策略していたのに対し、野田氏が「総裁選を無投票にしてはいけない」と推薦人集めに奔走。恐ろしい推薦人剥がしに遭いながらも20人集めたものの、立候補届け出をする告示日の朝に、断りの電話が来て、届け出ができず。その年は、安倍総裁に無投票で決まったということがあった。(-"-)
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昨日、出馬表明をした高市早苗氏も、今回は推薦人集めで苦戦したこともあってか、TV番組でこんな話ををしていたという。
『高市早苗経済安全保障担当相(63)は9日夜、BS日テレ番組で、小泉進次郎元環境相(43)への支援を表明した菅義偉前首相について、「ネットワークがすごい。役所を動かしていく、若い人の面倒を見る力がすごい」と述べ、「衆院選などで(自身が)何度も応援に入った人も(支援を呼びかけたが)『恩知らずで、すいません』『(菅氏に近い)菅グループなので、菅先生の了解がない限り応援できない』『陣営には行けない』と謝ってきた人も何人もいる」と語った。
(産経新聞24年9月9日)』
番組の司会者が小泉氏について「若さを売りにしているが、バックに小泉純一郎元首相や森喜朗元首相ら長老が付いている。自民党のイメージとしていいのか」と指摘した質問に、「バックに強力な人が付いているのはうらやましい」と答えていた。
高市氏も21年総裁選の時には、バックに安倍晋三元首相がつく形で出馬していたのだが・・・。
当時は、安倍氏が自らも推薦人集めや選対作りなどで動き(選挙資金も準備して?)全面協力していた。(・・)
『令和3年総裁選で高市氏を支援し、その後死去した安倍晋三元首相については、「いてくれたら良かったとは思う。だが、けっこう前回も叱られてばかり。私がとろいので、『あれやれ』『これやれ』『あれやれ』…」と述べた上で「その時に教わったことは学んだ。安倍氏が3年前に教えてくれたことを肝に銘じて、今回の総裁選に臨みたい」と語った。(同上)』
『当時との決定的な違いは、保守派の中心人物だった安倍氏の不在だ。安倍氏は前回、安倍派を中心に高市氏への支援を働き掛けたが、今回は同派中堅らが小林鷹之前経済安保担当相(49)の陣営に結集。高市氏は告示日近くまで出馬のめどが立たず、「推薦人の引きはがしに遭っている」と弱音を漏らす場面もあった。(時事通信24年9月10日)』
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「我こそが安倍氏の後継者」だとアピールしたい高市氏は、出馬会見でも、安倍氏の話を出していたのだが・・・。
『「高市氏は「前回、安倍元総理がしてくださったことに感謝し、『応援するよ。女性初の総理大臣、いいじゃないか』という言葉を胸にとどめながら、全力投球していく」。22年に死去した安倍氏の言葉を引き合いに、日本初の女性首相誕生へ決意を示した。また、「安倍元総理には、私の足らざるところを補っていただいた。でも今は、たくさんの仲間が私の足らざるところを補って一緒に戦ってくれている」と安倍氏の精神を継ぐ思いを口にした。(スポーツ報知24年9月10日)』
ただ、菅氏は、安倍氏の思想は尊重していたものの、個人的には超保守思想を有してはいないので、特に超保守派を支援しようという考えはないのだ。<だから、小泉氏が夫婦別姓を主張するのもOK。(・・)>
しかも、菅氏は、もしかしたら茂木派&超保守・改憲派の加藤勝信氏に推薦人を流して「茂木潰し」「高市潰し」を諮ったかも知れず。<加藤氏とはもともと懇意の仲。同じく懇意の萩生田光一氏も茂木氏と高市氏を好んでいない。>
今後も影のドン菅氏&新派閥と化している菅Gの力をウォッチして、取り上げて行きたいと。そして警戒警報を鳴らして行きたいと思っているmewなのである。(@_@。
THANKS