【大谷翔平・・・日本時間20日のマリーンズ戦で、ホームランを49~51号の3本、盗塁2つ決めて、50-50をしのぐ51ー51を達成した。ただただスゴイの一言。(*^^)v祝<もう半分、アニメの話として見てたりして。^^;>
またこの日、ドジャースが勝ったことで、大谷が最も目標にしていたプレーオフ進出が決まった。大谷は、これが一番嬉しいかも。(^^)
テニス・・・杭州OP(250)の1回戦で、西岡良仁(54位)がマルテラー(独・105位)6-4,6-2で勝利。成都OP(250)1回戦では望月慎太郎(147位)がハンフマン(独・95位)に4-6,6-7(4)で惜敗。錦織圭(201位)は、前回勝利した19歳のシャン(中・67位)と対戦したが、今回はここぞというところで点を決められず。4-6,4-6で負けてしまった。
昨日はサーブがよかったのだが。細かいショットで修正が必要かも。3人とも来週からの木下OPでの活躍に期待している。o(^-^)o】
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まず、19日の『高市、裏金説明より国の話?、ルール潜脱のパンフ郵送。超保守タカ派もアブナイ』の続報を・・・。
自民党の総裁選の選管委は、以前から、お金をかけない選挙を行なうことを提言しており、3日に党員へのパンフ郵送禁止を含む8つのルールを設定して各候補者に通知した。
しかし、高市早苗氏の陣営は、早くから国政報告のリーフレットを用意し、8月下旬には党員30万人に郵送。中には9月4日以降にリーフレットがついた党員がいるという。
しかも、当初は党員票は石破茂氏と小泉進次郎氏がリードしていると報じられていたのだが、リーフレットが到着して以降、高市氏への支持が増えたとのこと。他の陣営がパンフ郵送を自制した中、高市氏がひとり得をしたかのように受け取り、公平性に欠けるとの批判が出ている。(-"-)
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『自民党総裁選で石破茂元幹事長の推薦人の平将明広報本部長代理は16日のBS日テレ番組で、高市早苗経済安全保障担当相の党員・党友票が優勢との報道を巡り、高市氏が政策リーフレットを全国の党員らに郵送したことが一因との認識を示した。「他陣営は一切出していない。それが影響したとの分析もある」と述べた。党総裁選挙管理委員会は今月4日付で文書郵送の禁止を通知していた。(産経新聞24年9月16日)』
『自民党総裁選をめぐり、告示前であっても文書の郵送を禁止することがルールとして決まった後に高市経済安保担当大臣側から党員らに文書が届いていた問題で、茂木幹事長は19日、「ルールを守れない人にルールを守る政治は出来ない」と厳しく非難しました。(TBS24年9月19日)』
不公正な総裁選が行われるとの訴えを受け、岸田執行部は選管委に追加対応を指示したのだが。今度は、高市陣営が「ルール違反はしていない」「高市潰しが行われようとしている」と抵抗。混乱が続いている。(@@)
自民党総裁選は27日投開票なのだが。3連休をはさんでいることもあり、この週末ぐらいから党員が投票を始める頃。この高市陣営のルール違反騒動が、どこまで選挙に影響するのか気になるところだ。(・・)
ちなみに最新の調査では、1,2位は固いを思われた小泉進次郎氏が、党員+国会議員の票を合わせると3位の位置にいるとのこと。
これは国会議員票をもっと集めなければということで、菅陣営が動き出している。(@@)
小泉進次郎氏は、告示日直前になって、出馬を目指していた野田聖子氏に自分で電話をかけて「野田氏の主張に沿う政策も行なう。自分を支持して、推薦人、選対本部長を務めて欲しい」と説得。野田氏を取り込んだという。(・o・)
実はこの頃、野田氏は斎藤健氏と一本化の協議を行なっていた最中だったのに。野田氏を一本釣りされることに。
しかし菅陣営は。斎藤健にもしっかりと呼びかけを行ない、こちらも小泉支持を表明するに至った。
おそらく菅陣営は、森喜朗氏、二階派番頭の武田良太氏なども使って、あの手この手で小泉票を集めて行くのではないかと察する。(ーー)
話が代わって・・・自民党では、林幹雄元経済産業相(77)=衆院千葉10区=は次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退する意向を固めた。
林氏は、二階俊博(85)の側近として知られ、安倍二次政権では自民党幹事長だった二階氏を幹事長代行としてサポート。この2人で党内を仕切っている感じがあった。<ここに森山裕国対委員長も協力。3人で党運営と国会運営の裏を回していた。^^;>
尚、二階氏は、自分の選挙区を三男に禅譲する予定なのだが。林氏は、特に後継者を指名することなく、県連に任せるという。(・・)
安倍二次政権以降、自民党ではベテラン執行部が裏から動いて、あの手この手で党内のバランスやまとまりを保持するところがあったのだが。長老重鎮系が次々と引退しているため、今後の党内運営がどうなるのか、ちょっと楽しみでもある。^^;
<あと80代で党重鎮として頑張っているのは、自民党の麻生太郎副総裁(83)、立民党の小沢一郎氏か~。^^;>
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最後に、公明党では、山口那津男代表(72)が勇退。19日の中央幹事会で、石井啓一幹事長(66)が後継の代表に決まった。<無投票で当選。(・・)>
山口那津男氏は何と5期15年も代表を務めていたとのこと。元弁護士で、平和・リベラル志向の政治思想の持主でもあり、個人的に意見が合うことが多かったのだが。何なら立民党の顧問にしてもいいような、政治思想の持主だ。(・・)
安倍政権が、憲法改正の手続きを強引に進めることが難しかったのも、公明党(特に山口代表)の存在があったからこそ。
ただ、14~5年に安倍元首相が、憲法9条の政府解釈を強引に変更した時や、安保法制の成立を強引に進めた時に、もっと抵抗できなかったのかな~と・・・それだけが残念でならない。(~_~;)
ちなみに石井啓一代表は、東大工学部土木工学科→建設省経由で公明党議員になった人。(国交大臣にはぴったり?)
ここから自民党は誰が総裁になっても、憲法改正を推進しようとするはずなので、しっかり杭基礎を組んで、ド~ッシリ腰を落ち着けて、相手をして欲しいと願っている。(・・)
公明党は、とりあえず憲法改正自体には賛成しているのだが。9条改正(自衛隊明記、2条改正・削除)には、まだ抵抗を示している。
これは次の衆院選の結果がどうなるかにもよるのだが、もし自国維で衆参2/3議席がとれなかった場合は、公明党の存在意義が大きくなるだけに、しっかりと踏ん張って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
THANKS