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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

立民4候補、維新・共産の好き嫌い度+地方議員の評価、県連の野党連携に対する考え


 これは9月21日、2本めの記事です。
  
 東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)


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 これは18日の『立民を野田・小沢に乗っ取られたら、日本がアブナイ!+枝野の巻き返しに強く期待』の関連記事になるのだが・・・。

 立民党の代表選(23日投開票)まで、あと2日。
 
 現段階では、多くのメディアが、野田佳彦氏と枝野幸男氏の決選投票になる可能性が大きいと報じている。(-_-;)

 もう何度も書いているように、mewとしては、ここは何とか枝野氏に勝って欲しいところ。
 というのも、野田氏(と同氏を支持する小沢一郎氏)は、立民党が政権交代実現のため維新と選挙協力や連携することを考えると公言しているからだ。(-"-)
 
 維新は、保守タカ派&新自由主義がベースになっている政党。平和・リベラル志向の中道政党である立民党とは政治理念的に相容れない部分が大きい。
 何より維新は、憲法改正の実現に最も積極的な政党だ。憲法審査会では、改憲実現に熱心な自民党、国民党などと組んで、年内にも改憲手続きを進めようとして来た。
 
 憲法改正に反対ではないが、慎重に議論をすべきだと主張する立民党を批判。維新の馬場代表は「立憲民主党をたたきつぶす必要がある」と暴言を吐いていた。
 何故、代表がそんなことをいう政党と連携することができよう?(`´)
  
* * * 

 朝日新聞が今日、興味深い記事を出していた。(@@)
 
 立民党の代表選の4候補が、共産党と日本維新の会に対する「好感」「反感」の度合いがどれくらいあるのか。21年の衆院選の時の調査の結果を載せていたのだ。
 
『立憲民主党代表選の候補者4人は、共産党と日本維新の会に対する「好感」「反感」の度合いに差があることが、前回2021年衆院選時の朝日新聞社と東京大学・谷口将紀研究室による共同調査からわかった。立憲はだれが新代表になるかによって、共産・維新との向き合い方に差が出そうだ。

 共同調査では国政選挙時に候補者に対し、各政党に対する「感情温度」を質問している。最も反感が強い「0度」から、最も好感が強い「100度」までの間で、回答してもらっている。(朝日新聞24年9月21日)』
 
 これは有料記事なので、このあとの文は読めないのだけど・・・。
 4人の維新、共産党に対する好感、反感の感情温度を表す図表が載っていた。

立民4候補、維新・共産の好き嫌い度+地方議員の評価、県連の野党連携に対する考え_e0069076_18254223.jpg


 野田佳彦氏は、昔から自分について「穏健な保守」だと言っていること、非自民非共産の野党共闘が望ましいと考えていたことから、50-50の中立だとは思えないな~。<共産が20~30、維新が60~70かな>
 
 泉健太氏も、共産が30ぐらい。維新が60前後かな~という気がする。

 枝野幸男氏の60-10は、当たってるかも。(++)
 
<尚、吉田晴美氏はまだ1期生で、そんなに発言をきいたことがないので、よくわからないけど。かなりのリベラル志向であることは、確かだ。>

 まあ、この好感度がどれぐらいアテになるものかはわからないのだけど。いずれにせよ、野田氏と枝野氏では、維新に対する好感度が大きく違うのは事実だと思う。(**)

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 残念ながら、各社の報道によれば、野田氏の方が党員票や議員票で枝野氏をリードしているのだという。(ノ_-。) 
 
 NHK20日によれば、国会議員136人のうち野田氏が最も多い40人を超える支持。枝野氏がおよそ30人、泉氏と吉田氏は各20人前後の支持。(20人は不明)

立民4候補、維新・共産の好き嫌い度+地方議員の評価、県連の野党連携に対する考え_e0069076_04320583.jpg
 
 地方議員も投票できるのだが。地方議員の声(候補者の評価)は・・・

『野田元総理大臣は「保守的な無党派層の取り込みには野田氏の経験が必要だ」とか「安定感があり、政権を担える」など経験を評価する声がありました。
 一方で「民主党政権を終わらせた人で、責任を明確にしていない」とか「意欲を見せる日本維新の会との候補者調整はマイナスにしかならない」などという意見もありました。

 枝野前代表は「政権交代を見据え、経験豊富な人がよく、経済政策がしっかりしている」とか「党の創設者であり、旗揚げした時をほうふつとさせる演説は覚悟のあらわれだ」など政策や経験を評価する声が出されました。
 一方で「前回の衆議院選挙で負けたみそぎが済んでいない」とか「野党再編は枝野氏にはできない」などという意見もありました。(NHK24年9月20日)』

* * * * *
 
 また、決選投票になれば、国会議員のほか、衆参院選の立候補予定者、各都道府県連の代表も投票することができるので、そちらの動向も大切だ。
  
 昨日、時事通信が地方県連の幹部に対するアンケート調査結果を出していた。

『立憲民主党代表選(23日投開票)を前に、時事通信は全47都道府県連の幹部を対象にアンケート調査を行った。

 国民民主党との将来的な合流について「検討すべきだ」と答えた人が38人で、全体の約8割に上った。(略)
 
 7月の東京都知事選などでの共産党を含む野党共闘の評価を巡り、「無党派層などの離反を招き失敗だった」と答えたのは埼玉、千葉など15人。「効果があった」は東京、宮城など4人にとどまった。「分からない、どちらとも言えない」は28人。

 次期衆院選でも共産を含めた野党共闘を継続すべきかは「ゼロベースで見直すべきだ」が12人、「共闘は必要だが修正の余地がある」が27人となり、何らかの見直しを求める意見が8割超を占めた。「継続すべきだ」は7人、無回答が1人だった。

 日本維新の会との関係を巡り、次期衆院選で候補者調整を行うべきかを尋ねた設問では「行うべきではない」が19人だったのに対し、「行うべきだ」は5人。「分からない、どちらとも言えない」は23人だった。(時事通信24年9月20日)』
 
 そっか~。維新との連携を「行うべきではない」と答えている人が19人いるのを見て、ほっとしたのだが。
 でも、「わからない」が半分もいるんだ~。(~_~;)
 
<選挙区事情なども絡んで、場合によっては、維新と選挙協力や連携するのもやむを得ない組んでもいいという人が10人以上はいると見ていいかも。^^;>

* * * 

 もう今さらここでグダグダ言っていても、どうしようもないのだけど。<そもそも立民党の党員でもないし。^^;>
 
 ただ、日本の国政、議会制民主主義のことを考えると、立民党が維新と組んで保守二大政党制(与党も野党も保守政党)に近づくことには大きな問題があると思うし。立民党の投票権者は、憲法改正のことや日本の将来、立民党のあるべき姿などなどまでよ~く考えて、投票して欲しいと願っているmewなのである。(ー人ー)
 
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by mew-run7 | 2024-09-21 18:21 | 民主党~立民党に関して

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