【MLB・・・ナ・リーグ地区S第5戦は、ドジャースがパドレスに2-0で勝利し、リーグ優勝決定戦に進出を決めた。(米国はリーグの試合数も多いし。ポストシーズンも長くて大変!^^;)
今回は、山本由伸とダルビッシュ有の投げ合いに。5回までオモテもウラも2人の一球一球から目が離せず、それだけで観戦に疲れてしまった感じ。山本は1戦めで打たれてスゴイ重圧がかかっていただろうけど、昨日は見事に5回無失点で押さえて、「484億円投手に値する」と賞賛されていた&大谷にもよしよししてもらってた。<HRを打ったキケがサンディエゴのカフェで一緒に2時間過ごすなど精神的にサポートしてくれたとか。そういう同僚がいてよかった。>
ダルも7回3安打しか打たれておらず。大谷も3打席押さえていたのだけど、3安打のうち2本がHRだった&野手が打てなかったのが痛かった。パドレスは14日からメッツとナ・リーグ代表の座の争う。o(^-^)o
プロ野球CS・・・さあ、午後から☆のCS応援だ~と張り切っていたら、地上波で中継がない!(゚Д゚) NHKBSではパのCSを中継。(佐々木朗希が8回安封+益田Sでロッテが3-0で勝利。)ネットを見たら、NHK大阪は党首討論の裏のサブCHで阪神ー横浜戦を中継しているとのこと。(中継しないと暴動が起きる?)え~~~。何で全国でサブ中継しないのかな~?立腹!!(-"-)<仕方ないから、タイの人が流していた中継動画とかアレコレ見てた。>でも、勝てて、ほっ。"^_^"東がヒット出塁で足をくじいて4回で降板。大丈夫かな。^^;>】
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先週、公明党が、自民党の非公認議員2名を推薦すると発表。今回は、クリーンさをアピールしていたはずなのに、そこまで集票に不安があるのかと、チョット驚いてしまった。(@@)
公明党は、かつて800万票以上あった比例票が600万票台しかない年も出て来て、集票力や当選者数に不安を抱えている。
しかも、連立政権を組む自民党がパー券裏金事件で国民の信頼を損ねたこと、党内外から人気があり15年代表を務めて来た山口那津男氏が辞任して、石井啓一氏に代表が替わったことから、尚更に不安が高じているようなのだ。^^;
そこで、公明党は自民党と一線を画すため、7日に発表した公約では、「令和の政治改革」を断行するとした上で、結党以来重視する「クリーンな政治」の実現を掲げ、政策活動費の廃止などを盛り込んだ。(・・)
そして、自民党が次の衆院選で、パー券裏金議員を12人、党の候補として公認しないことに決定した時も、石井代表は7日、「公認されないということは、自民党からの推薦要請もないだろう」と述べ、自民党が非公認と決めた議員については、公明党も推薦を見送る方針を示していた。(TBS10.9)
ただ、党本部は政治資金収支報告書の不記載議員への推薦に関し①公明党の党員・支持者への説明責任②自公両党の協調関係への貢献③地元支持者の理解――を軸に個別に判断することに決定。
そして、何と自民党が非公認にした埼玉13区の三ツ林裕巳氏(元内閣府副大臣)と兵庫9区の西村康稔氏(元経済産業相)を推薦することにしたのである。(・o・)
三ツ林氏は裏金不記載分が2954万円もあり役職停止1年、西村氏は裏金不記載分は100万円だが安倍派幹部であったことから党員資格停止1年と重い党処分を受けている。^^;
また、公明党は重複比例が認められなかった裏金不記載議員などを28名も推薦することを決めたという。^^;
三林氏を推薦したのは、新代表になった石井氏の集票に協力を求めるためだ。
石井啓一氏は北関東比例選出だったのだが、代表になったのを機に三林氏の隣の選挙区・埼玉14区から出馬することになったからだ。(・・)
『小選挙区の「10増10減」に伴う埼玉の区割り変更で、三ツ林氏が地盤としてきた旧14区の一部は、比例代表から転じる石井氏の新14区に組み込まれた。
三ツ林氏の推薦理由について、公明の西田実仁幹事長は「私たちの党員らに十分、説明責任を果たし、協力関係も構築されている」と説明。しかし、党関係者は「石井氏の当選には三ツ林氏の協力が欠かせない」と本音を漏らす。(時事通信24年10月12日)』
また、西村氏を推薦することにしたのは、維新との戦いが激しくなる兵庫県の選挙区で、元・兵庫県連会長で影響力が大きい西村氏の支援を受けるためだという。
大阪で裏金議員を推薦するのも、同じような意図だろう。^^;
<公明党は12年から維新と「公明党の議員がいる大阪の4選挙区、兵庫の2選挙区には維新が候補者を出さない」「その代わり大阪都構想の議会運営に協力する」という約束を交わしていたのだが、昨年、その合意が終了となった。>
『兵庫では2区の赤羽一嘉前国土交通相と8区の中野洋昌前衆院議員が、これまで「すみ分け」を図ってきた日本維新の会と初対決する。公明側としては、西村氏らを推薦する「見返り」に、支援を引き出したい考えだ。
計4選挙区で維新と競合する大阪でも、4人の裏金候補を推薦。なりふり構わず「常勝関西」の死守を図る。
「推薦はあくまでも地元の判断だ。党本部で指示したことは一切ない」。石井氏は10日のインタビューでこう主張したが、世論の理解が得られるかは不透明だ。(同上)』
何か昨日の党首討論でも、この件を突っ込まれて石井代表が「上が決めたことではなく、あくまで地方支部の要望に沿ったものだ」みたいな釈明していたのだが。<でも、石井代表自身の選挙区も絡んでいるしね~。^^;>
客観的に見ると、むしろ公明党のイメージダウンにつながるのではないかと思ったりもしる。(~_~;)
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ところで、石破茂首相がASEAN(東南アジア諸国連合)首脳会議に出席するため、9~11日にラオスの首都ビエンチャンを訪問し、外交デビューを果たした。(・・)
石破首相はASEANの会合の合間に中国や韓国、インド、オーストラリアの首脳と会談。他に4カ国の首脳と会談や立ち話を行なうという強行スケジュールをこなした。
石破氏はこれまで防衛大臣を除いては、地方創生大臣など国内担当の閣僚を務めていたこともあってか、あまり外交の場にいた記憶がないのだが。本人も緊張していたのか、全般的に表情も動きも固かった感じがあった。<前首相の岸田くんは英語が流暢だったのだけど。石破くんはどうなのかな?^^;>
特に中国の李強首相と会談した時には、厳しい表情で、東シナ海の情勢や日本周辺で活発化している中国軍の活動、日本人男児の殺害事件などについて懸念を示していたのだが。とりあえず、早い段階で、中国の首相と会い、お互いに意思疎通を重ねることで合意したのはよかったと思う。(・・)
また、石破首相は、米国中国、ロシアなど18カ国が参加したEAS(東アジアサミット)にも出席。ロシアや中国の軍事活動の活発化を念頭に法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化する重要性を訴えた。
さらに、アジアの脱炭素化を促す枠組みAZEC(アジア・ゼロエミッション共同体)の首脳会合にも出席したという。<こんなにたくさん首脳会談や会合があったら、誰と何を話したか覚えておくのが大変かも。^^;>
日本を取り巻く情勢が厳しい時だけに、石破首相には(防衛強化の前に?)まずは外交による平和維持にしっかり取り組んで欲しいと願っているmewなのである。(@_@。
THANKS