【アジア卓球・・・男子シングルスでは13日、21歳の張本智和(9位)が中国の若手のホープ・19歳の林詩棟(3位)を3-1で破り、優勝した。男子単優勝は1974年横浜大会の長谷川信彦以来、50年ぶり。(*^^)v祝 <仏五輪で悔しい思いをたくさんしたけど、ここで報われてよかった。篠塚大登もベスト4に残り、3位だった。>
女子シングルスは、16歳の張本美和(7位)は準決勝で伊藤美誠(9位)を破り、兄妹そろって決勝進出を果たすも、北朝鮮のキムに1-3で敗れ、準優勝に終わった。<キムは仏五輪の混合ダブルスで優勝候補だった早田・張本を1回戦で破り、銀をとったペアのひとり。研究が必要かも。>
また女子ダブルス決勝は、20歳の同級生ペア・大藤沙月、横井咲桜組(7位)が木原美悠、張本美和組が日本人対決を3―2で勝ち、金メダルに輝いた。(*^^)v祝 】
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<午前8時半、いくつか候補者数の数字を訂正しました。>
先週末の話・・・。「ねえ、まだ衆院選って終わらないの~?」と知人。「いや、まだ始まってないんだけど・・・。連休明けに公示だから。^^;」「え~?まだやるの~?夏からずっと選挙の話で、もう飽きたよ。」「確かに!」(~_~;)
言われてみれば、岸田前首相が8月14日に辞任することを発表、19日には小林鷹之氏が総裁選の出馬表明を行なってからず~っと、やれ「自民党の総裁選だ。9人も候補が出る」「民主党の代表選もやる」「石破がすぐ解散するって」と、メディアは、もう2ヶ月近く選挙モードなんですものね~。(@@)
政治に多少、関心のあるmewでさえ、チョット選挙の話題に飽きて来てるのだから。政治に関心のない人は、尚更、関心を失って、投票率が低くなってしまうかもと心配している。_(。。)_
でも、今回の衆院選の結果は、日本の今後の国政のあり方を左右するものであるだけに、ここは何とか盛り上げたいところ。(**)
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というわけで、ようやく今日9月15日、衆院選の公示を迎える!投開票日は27日。<自民党の総裁選より選挙期間が短い。^^;>
現有議席は、自民党が256、公明党が32。(与党で288。自民は党員資格停止中の無所属があと2人いる。)
立民党が98、維新が44、共産10、国民7、れいわ3、社民1、無所属14
石破首相は(どの首相もそうだが)、自公与党で過半数以上の議席をとることを目標に掲げている。^^;
衆院は今、465議席なので、過半数は233。ということは、52議席減ってもいいことになるのだけど・・・。
う~ん。どうでしょう?(@@)
自民党は旧統一教会との関わりやパー券裏金事件と問題が続いて、今年の春~夏には、50議席以上のダウン、政権交代もあり得ると言われることに。
これを受けて、岸田首相が辞任を決意。何とか総裁選での注目&新総裁へのご祝儀支持率をいただいて、挽回しようと試みたのだが。思いのほか刷新感もなく、最初からブレブレの石破首相への期待もダウンして、ビミョ~な状況に。(-_-;)
ただ、実際のところは、自公与党を合わせて233議席をとるだけでは、石破自民党は信任されたことにはならず。やっぱ自民党だけで、233議席以上とれないと、今後の政権運営が苦しくなるだろう。<当然にして「石破おろし」も始まるだろうし。^^;>
野党も、何だかな~という感じ。(ーー)
立民党は春頃までは勢いがあって「政権交代実現か?」ってムードだったのだが、7月の都知事選などで少し躓いたこともあって、支持率が伸びず。
9月に新代表になった野田佳彦氏は、当初は、国民党や維新と選挙協力して政権交代を狙うと言っていたのだが、それもうまく行かず。
ただ、207の選挙区に候補者を立て、比例単独30人と合わせて237人を公認。過半数の233議席以上をとれるように準備を行ない、「政権交代を現実に目指しているんだぞ」という意気込みを示した。(・・) <泉健太前代表は150議席とれなかったら責任をとって辞任すると言っていたのだけど。野田代表は何議席以下だったら責任をとるのかな。(**)>
せめて、同じ連合を支持母体にする国民党とは、少しは候補者調整の話がまとまるかと思ったのだが。(特に裏金議員のいる選挙区では。)玉木代表が言うには、立民党から選挙協力に関する話が来なかったいう。^^;
また、野田氏はもともと非共産を主張していた上、安保法制を容認したことから、共産党との選挙協力もほとんどアウトに。
長野県や宮崎県など一部地域では、地元ベースで、候補者調整や選挙支援の話がまとまっただけで終わってしまった。<共産党は急遽、選挙区で213人擁立。百何十選挙区で候補者が競合するらしい。>
mewはもともと維新の会との選挙協力には大反対だったのだが。
幸いに(?)、維新とは全く候補者調整ができず。110以上の選挙区でバッティングすることに。
お互いに選挙区当選だけでなく、重複比例の当選で争いそうな選挙区がかなりある。^^;
個人的には、維新の議席を減らしたいところなのだけど。仮に増えたとしても、立民党の半分以下、50~60議席にとどまるようにと念じている。(++)
<参政党、日本保守党、みんつくの議席増も阻止したいな~。>
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維新は21、2年の衆参院選、吉村人気で躍進した上、昨春の統一地方選は大勝利を上げてイケイケ・モードに。今年の衆院選では野党第一党を目指し、163の選挙区(+単独比例1)で候補者を擁立した。(++)
ただ、昨年から今年にかけて、大阪万博への対応で不信感が増すことに。また地方議員に不祥事やトラブルが続出した上、維新(+自民)が推薦していた斎藤元彦・兵庫県知事の問題が生じたことから、支持率がどんどん低下。
連勝が続いていた地元の地方選でも次々に負けており、ちょっと自信を失いかけている様子。^^;
維新は前回の衆院選で、大阪の19選挙区のうち、4選挙区は公明党との約束で候補者を立てず、残る15選挙区で全て勝利していたのだけど。今度は公明党との棲み分けをやめた上、自民党もリベンジにかなり燃えているので、19議席のうちいくつとれるかが見もの。
ちなみに維新も公明党も、(ほぼ)全ての候補者は重複比例はせず、ガチンコ勝負にかけているという。<維新は直前に決まった候補1人だけ、重複比例あり。>
<維新は自民党or自公が過半数をとれなかった場合、連立を組むことも考えているだろう。・・・国民党も考えてるかな?・・・野田立民党もなんて話も。(>_<)>
また、この辺りは、改めて書きたいが。今回の衆院選で、旧統一教会系の議員や裏金不記載議員が、何人当選するのか注目すべきだろう。(特に萩生田光一氏ね!(・・))
あと今回の各党の公約や党首討論では、あまり大きく取り上げられていないのであるが。今回の衆院選の結果によっては、1~2年内に憲法改正の発議や国民投票が行われる可能性が大きくなることも、留意すべきなのではないかと思うmewなのである。(**)
THANKS