【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【サッカーW杯アジア最終予選・・・15日、ここまで3連勝でC組1位になっている本代表は、2位のオーストラリアとホーム埼玉で対戦。お互いがオウンゴール(豪・後半13分、日・後半31分)という珍しい形で1-1の引き分けに終わった。<ホームで勝ちたかったけど、追いついて負けなかった分、よしとしよう。>
遠藤主将が体調不良で欠場。(お大事に)豪州は5バックぽくして完全に防御に回り、シュートも1本だけ。日本は相手の攻撃がほとんどなかった分、攻め上がられた時にチョット慌ててかオウンゴールしてしまい、最終予選で初失点。ここは気を引き締めて行きたいところ。
逆に日本は攻めあぐねてしまい、やや強引に12本もシュートを打つも枠内は2本だけ。ただ、オウンゴールであったものの、日本は22年W杯1次第3戦のスペイン戦から約2年間、過去最長の25試合連続の得点となった。<得点のとれなかった時代を考えると頼もしい限り。(ノ_-。)>ここからは全勝で行けるように、11月もガンバ!o(^-^)o】
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まだ投開票日まで10日もあるので、この時期の予測はそうアテになるわけではないのだけど。<あまり自民党ピンチって報じられて、支援票が増えるとイヤだし。>
ただ、自民党が単独過半数割れしそうだという記事がチラホラ出始めていて、ちょっとワクワク。"^_^"
もし立民党の代表が野田佳彦氏じゃなかったら、もっとイケイケ・モードで応援できるのにな~~~。(~_~;)
現段階では、自公与党では過半数を維持できると予測しているところが多いのだが。仮にそうなっても、公明党の発言権が強くなる分、自民党の保守タカ派、改憲派が好き勝手に動きにくくなるのは、悪くない。<公明党は経済政策はリベラルだし。>
で、もし自公が過半数割れ、またはそれに近い数字になった場合、やっぱ維新は自公と連立or連携するつもりでいるのだろうか。(@@)
『日本維新の会の馬場伸幸代表は15日のNHK番組で、衆院選で自民、公明両党が過半数割れした場合の対応を問われ「連立政権に入ることはない」と述べた。ただ「結果の議席数を注視しながら、今後の対応をメンバーと議論して考えたい」とも語り、自公との協力に含みを持たせた。
馬場氏は「それぞれの政党の議席数が出てくればおのずと、この組み合わせでなければ政権を維持できないとなってくる」と指摘。維新は結党以来、政策遂行を巡り、各党と是々非々の対応で臨んできたとの立場を重ねて説明した。(共同津信24年10月15日)』
『自公は与党として議席の過半数を維持できなかった場合、維新などに連立の枠組みを広げて政権の継続を狙う可能性がある。
馬場氏は「政策を判断する際の物差しは国家国民のためになるかどうかだ」と強調した。これまで政策や法案ごとに政権に協力する「パーシャル(部分)連合」や閣外協力の可能性に言及していた。(日本経済新聞24年10月15日)】
実際のそういう場面になってみないとわからないけど。馬場氏も自民から話があったらブレブレになっちゃうのかも、ですね。(~_~;)
だだ、公明党が、かなり嫌がっている感じに見える。
14日のTBS系「News23」で『司会の星浩氏が「公明党は選挙の後は自公でやるんだと」と聞くと、石井代表は「当然です」と返した。星氏が「当然、維新とは組まないということですね」と聞くと、石井代表は「断言するのは難しいけど、選挙で激しくやっといてね、そのすぐ後に一緒にすぐ組むなんて考えにくいですね」と述べた。(デイリー24年10月23日)』
それぞれの党の議席数によっては、選挙後にもめちゃったりして。(>_<) <去年まで自民との連携を考えていた国民党はどうするんだろう?^^;>
話は変わって、mewが最も気になっている東京24区(萩生田vs.有田)の話を・・・。
<萩生田光一氏は、裏金不記載が3千万近くあったのに軽処分&旧統一教会との関係が深かった。安倍側近で次の超保守リーダー候補である上、森喜朗系の利権政治も継承しているなどなどにより、個人的には何とか落選させたいと考えている。>
何と昨日は、選挙区の八王子市に安倍晋三元首相の妻・昭恵さんが応援に駆けつけたという。(・o・)
『安倍晋三元首相の妻、昭恵さんは16日、東京都八王子市内で講演。(略)萩生田光一元自民党政調会長(61)について「(生前の安倍氏が)最も信頼する国会議員の1人だった」と述べ、「今日は主人の魂と一緒に来ている。必ず萩生田氏に当選してほしいという思いだったろう」と訴えた。講演は萩生田氏の支援者向けに開かれた。
会場には安倍氏の遺影が置かれた。昭恵さんは、第2次安倍政権で官房副長官や文部科学相を務めた萩生田氏と安倍氏の関係について、「ただの総理と閣僚、議員との関係ではなく、信頼し合う人間同士として付き合っていた。二人三脚でずっと支えてもらった」と謝意を示した。萩生田氏夫妻を山梨県・河口湖の別荘に招いた思い出も振り返り、「本当に家族のようなお付き合いをした」と述べた。(産経新聞24年10月16日)』
人と人の付き合いは大事なことだと思うけど。ただ、こういう「故人との親交が」という涙を誘う感じの選挙活動のパターンも、そろそろ終わりにしないと、民主主義がどんどん後退してしまいそう。_(。。)_
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また、萩生田陣営は開き直って、「萩生田は党公認ではないけど、八王子公認だ」と主張。八王子市にいかに利益をもたらしたか、今後、八王子市に尽くして行くつもりでいるかをアピールしている。
『「野党の候補は私の批判のため、八王子を選んだ人が大勢いる。甘んじて批判は受けるが、批判の先に街の将来はあるのか」と述べ、「八王子の土になる覚悟で政治をやっている。腰掛けで八王子を選んだ人たちに、ふるさとを任せるわけにはいかない」と語った。
地元の公共事業に自身がどう貢献したかなどもアピールした。「落下傘」といえる野党候補との差別化を図る狙いがあるとみられる。(産経新聞24年10月16日)』
実際、萩生田氏は91年から八王子市議を務めている、まさに地元密着議員だし。特に安倍政権下では、どんどん開発が進む八王子市で様々な公共事業を持って来て大きな役割を果たして来たことは確かだと思うのだが。<今、進行中の計画にも色々と利権が絡んでいそう。^^;>
ただ、そのような地元密着利権型の古~い政治から脱却しないと、「政治とカネ」の問題は解決しないだろう。(・・)
一方、立民党の有田芳生氏は、野党連携を支援する「市民連合」と政策協定を結び、地元の共産党、社民党、市民団体の支援も得て、市民運動型の選挙を目指しているようだ。
『「日本全体を変える象徴として八王子で新しい政治の枠組みを作りたい」と強調。』『「市民が主体の新しい八王子モデル」の構築を主眼に据えるという。八王子の市民運動の歴史を振り返り、「立民が前面に出て目立つような選挙にするつもりは全くない」と述べると、後方から拍手が沸いた』という。(産経新聞24年10月15日)』
2人の選挙活動の仕方の違いも興味深いところがあったりして。自分の選挙区よりこの選挙区の方が気になっているmewなのだった。(@_@。
THANKS