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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

自公は大幅減で過半数割れも、政権は継続。野党各党がどう動くのか+接戦区で立民、頑張る

  
 東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)


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 10月27日、衆院選が行われ、自公与党は211議席しかとれず。目標とする与党過半数(233)を達することができなかった。
 
 自公が過半数を割るのは09年の衆院選以来。09年の時には、民主党が300議席をとって政権獲得し、政権交代が実現したのであるが。
 今回は、与党が過半数を割ったにもかかわらず、代わりに与党を務める政党(連立政権含む)もないため、当面の間は、自公が少数与党として政権を担って行くことになる。(-"-)
 
 各党の当選者数は、次の通り・・・
 
 自民党・191議席(ー65)、公明党・24議席(ー8)、立民党・148議席(+50)、維新・38議席(ー5)、共産党・8議席(ー2)、国民党・28議席(+21)、れいわ・9議席(+6)、社民党・1議席(+0)、参政党3議席(+2)、保守党・3議席(+3)、無所属12議席
 
<尚、今後、無所属で出馬した非公認議員、離党議員が自民党に復党する可能性が十分にある。>

自公は大幅減で過半数割れも、政権は継続。野党各党がどう動くのか+接戦区で立民、頑張る_e0069076_09480601.jpg

* * * * *

 投票率は53,84%だった。前回の55.93%wp下回り、戦後2番めの低さだった。(戦後最低は14年の52.66%)
 
 投票率が低いと、自公や共産党の支援組織の投票者の率が増えるので、組織基盤が強い政党が有利だと言われるのだが。
 今回は、自民党や各候補に失望した保守系の組織・支持者などがあまり投票意欲がわかずに動かなかったため、支持率が落ちた可能性がある。(~_~;)

 結局、自民党と公明党が減った分が、立民党と国民党に来たという感じだろうか。(・・)
 
 立民党は前代表の泉健太氏の頃から、150議席はとれると目標を掲げていたのだが。それ以上には、ハネなかった感じ。<他の野党との選挙協力がうまく行かなかったのも、増えない要因になった。>
 
 ただ国民党は、石丸伸二氏が都知事選で活用した(いわば石丸方式の)ネット活用ぬよる選挙活動を採用。これが功を奏して、若手の支持を増やして、大きな躍進につながった。(++)
 
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 当初から自民党が単独過半数を割れるのではないかとの予測は出ていたのだが。やがて、公明党も減らし、自公与党で過半数割れる可能性も出て来たという予測が流れることに。
 
 自公が大敗した原因については、ゆっくり見て行く必要があると思うが。
 現時点え思いつくことと言えば・・・
 
1・自民党の石破首相が、自分の考えを曲げて急に早期解散を行なったこと、
2・裏金議員の公認、非公認などの対応があわただしく決められたこと、
3・公明党が代表が替わったばかりで選挙活動が従前通りに行かなかった上、選挙区候補の候補が重複比例をとらなかったこと・・・などだろうか。(@@)

* * *

 今後については。国会や各党での動きを見ながら、改めて書きたいと思うが。
 とりあえず自民党、公明党が過半数がないまま、与党として政権運営をして行くらしい。^^;
 
 石破総裁も森山裕幹事長も、続投して職責をまっとうとする意向を表明いしている。<小泉進次郎選対委員長は、責任をとって辞任する可能性を示唆していた。>

 公明党は石井啓太代表が落選してしまったので、急いで新代表を決め、体制を立て直す必要だあるだろう。<なっちゃんこと山口那津男氏が一時カムバックした方が、早いかも。来年7月には、参院選もあるので尚更。>

 おそらく自公与 党は、数が足りない分、今から他の政党との連携を模索することになるだろう。<できれば連立を組んで、首班指名で石破茂の名を書いて欲しい。>

 現時点では、立民党も国民党も維新の会も時効と連立政権を組むことは考えていないと語っている。<ただし、国民党は政策が合うものは、協力すると言っている。>
 
 野党側で連携して、国会で共闘することも可能ではあるのだが。各党に意見の違いがあるので、そう簡単に連携できるとも思えず。
 しばらくは与党、野党の間で、また国会運営で混乱が続くのではないかと察する。(-"-)

 また石破内閣も、閣僚の中に落選者が出たので、早くも閣僚を入れ替えが求められることになる。(-_-;)
 
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 尚、自民党で裏金不記載を行なった候補46人のうち、28人が落選。18人が当選した。
 非公認で出馬して当選した萩生田光一氏(東京24区)、平沢勝栄氏(東京17区)はか公認される可能性がある。

 また、旧統一教会との関係が取り沙汰された議員も、mewが思ったよりも落選したように思う。(*1)
 
 まあ、脱アベ・スガ路線を目指すmewとしては、安倍晋三氏が率いていた超保守派の議員が少なからず落選したことは、歓迎している。(・・)
 
 ざっと名をあげれば、安倍氏の盟友だった下村博文氏や甘利明氏、側近として教育改悪を進めていた義家弘介氏、あと安倍派幹部だった高木毅氏が落選したのは、非常に大きいことだった。 
 
 ただ、萩生田光一氏(東京24区)を落選させられなかったのは、痛恨の極みだ。立民の有田芳生氏も最後まで粘っていた(&重複当選した)のだが。本当に悔しい。(ノ_-。)
 
 でも、東京1区で立民党の海江田万里氏がTOPになり、自民党の山田美貴氏を落選させた上、3位にはいった維新の音喜多駿氏(政調会長)に差をつけたため、重複比例での復活も許さなかったことは、mewから何か賞を差し上げたいぐらいだ。(^^)
 
 mewが気になる戦挙区では、東京7区で立民の松尾あきひろ氏が圧勝し、自民の丸川珠代氏をしっかりと落選させた。東京15区で補選に勝利した立民の酒井若菜氏がTOP当選したのも、よく頑張ったと思う。<東京8区の吉田晴美氏は、余裕の勝利だったですね。>
 
 東京18区は最後まで大接戦だったのだけど、立民党の松下玲子氏は、自民党の福田かおる氏に99002対96820で負けて2位に。重複で当選したのだが、次はリベンジして欲しい。
 山口2区も95%の段階までは立民党の平岡秀夫氏がややリードしていたのだが、最後で自民党の岸信千世氏にひっくり返されて、104855ー103161と惜敗。こちらも重複があるのだが。
 
 一つ一つを書き始めるとキリがないのだけど。最後に北海道11区で立民党の石川香織氏(石川知裕夫人)はしっかり自民党の中川郁子氏(故・中川昭一夫人)に勝利。
 カムバックした香織氏の夫・石川知裕氏も、ブロック比例に名簿登載していたのだが。あと1人議席がとれれば当選したのに~~~。それが悔しかった。(-"-)
 
 ただ、全体的には、今まで応援して来た議員は、みんな当選したし。立民党の議席が増えた(維新がやや減らした)のは、政治ブログを書く上で、精神的にはプラスに働きそうな気がしているmewなのだった。(@_@。
 
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旧統一教会と接点、落選続く 盛山氏「申し訳ない」、牧原氏は姿なく
10/28(月) 0:00配信

朝日新聞デジタル

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が判明した候補者は、閣僚や閣僚経験者でも敗北が相次いだ。

 埼玉5区では、法相で自民前職の牧原秀樹氏(53)が立憲元代表で前職の枝野幸男氏(60)に敗れ、選挙区での落選が決まった。午後8時過ぎに枝野氏当選確実の速報が流れると、選挙事務所に集まった約30人の支援者からは「あー」とため息が漏れた。牧原氏は午後11時半現在、事務所に姿を見せていない。

 牧原氏は石破内閣で初入閣した。その直後、教団や関連団体主催の集会などへ、秘書も含めて計37回参加したことが判明。2022年の党の調査には含まれておらず、牧原氏は「正確な情報の把握が間に合わなかった」と釈明した。

 枝野氏との対決は7度目。牧原氏は自民党内で無派閥だった政治姿勢などをアピールしてきた。

 兵庫1区では、前文部科学相で自民前職の盛山正仁氏(70)が立憲前職の井坂信彦氏(50)に選挙区で敗れた。盛山氏は午後8時過ぎ、「みなさんに支えていただいたにもかかわらず、結果に結びつけることができず申し訳なく思います」と事務所に集まった40人ほどの支持者に硬い表情で陳謝した。

 朝日新聞は今年2月、盛山氏が前回21年の衆院選で教団友好団体と事実上の「政策協定」にあたる推薦確認書に署名していたことを報じた。盛山氏は国会で「サインしたのかもしれない」といったんは認めたものの、その後は「記憶にない」などと答弁が迷走した。選挙戦では地元の県議や市議が全面支援し、石破茂首相や岸田文雄前首相らが応援演説に立った。

 神奈川18区では、教団との接点が表面化して経済再生相を辞任した自民前職の山際大志郎氏(56)が、立憲新顔の宗野創氏(31)と争い、選挙区での落選が決まった。

朝日新聞社

by mew-run7 | 2024-10-28 09:46 | 民主主義、選挙

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