【MLB・・・ワールドシリーズ第5戦、ドジャースが0-5から逆転し、6-5でヤンキースに勝利。4年ぶりのWS制覇を決めた。(*^^)v祝
大谷は優勝したくてドジャースに移ったので、1年めに目標達成できてスゴイなと。次は二刀流で優勝と心の底で誓ってるはず。まずはしっかり休養、肩の治療をして欲しい。山本は1年め、途中、故障で試合に出られず、一部から叩かれてしんどい時もあったと思うけど。ポストシーズンの大事な試合で2つ勝てて、チームやファンからの試合もぐ~んと上がったと思うし。来年も頑張って欲しい。
それにしても、MLBは試合も多いし、ポストシーズンが長過ぎる。選手もファンも本当に大変だと改めて実感。(~_~;)
プロ野球・・・日本シリーズ第5戦は、☆が7-0でSBに勝利。3勝2敗として、ハマスタに帰る。ジョンソンが7回まで零封。筒香、牧で4得点。シーズン中にこんなに強い勝ち方を続けることはないんだけど。<てか、シーズン中、これぐらいやっていれば優勝できるのに。(~_~;)>ただ、肝心なところで「あらら」となることも多いのが☆の特性。果たして最後、きっちり決められるか。楽しみ。o(^-^)o】
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今日から11月らしい。今年があと2か月で終わるとは・・・。
心では、まだ認めていない。週明けにでも考えようっと。(~_~;)
昨日の『安倍派は半減も、五人衆はしぶとく当選し、自民会派に復帰。世耕は二階三男に勝利+野球』の続報を・・・。
昨日、自民党が党処分のため離党中または非公認ながら当選した議員など6人に自民党会派にはいることを要請したという話を書いた。
自公与党で単独過半数を割った自民党としては、国会が始まる前にひとりでも多く味方を集めておきたいところではあるのだが。これには野党からはもちろん党内からも「何のための処分、非公認だったんだ」「偽装処分、偽装非公認か」との批判が相次ぐことに。
そこで、自民党は、裏金問題を理由に非公認とした萩生田光一氏、平沢勝栄氏の2人を当面、追加公認しない方針を固めた。(~_~;)
<何か選挙前と同じく、こういうところもバタバタしていてダメダメな感じ。石破茂氏は政治理論は優秀だけど。リーダーシップや党内運営などの資質はなかったのかも。^^;>
離党中に衆院に当選した世耕弘成氏の復党も、いつ認められるかわからないという。^^;
世耕氏は裏金不記載で党から離党勧告を受け、党を離れることに。その間に参院から衆院に鞍替え出馬し、和歌山2区で自民党公認の二階伸康氏と対決して勝利した。
二階伸康氏は、森山裕幹事長とタッグを組んでいた二階俊博氏の三男。森山氏は世耕氏が和歌山2区から立つこと自体、党への裏切り行為だとして反対し、当選しても復党は認めないと明言していたのである。(~_~;)
ただ、森山氏がどこまで世耕氏を軽視できるかは、ビミョ~なところだ。森山氏をサポートして来た二階派が弱体化してしまったからだ。(@@)
<森山氏は二階氏と菅氏と懇意であることから、安倍政権で農水大臣、国対委員長、選対委員長、総務会長を歴任。党内外に顔がきくことから、TOPの幹事長の座を手にした。>
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二階派の会長であり、自民党の裏の権力者だった(鵺みたいな存在だった)二階俊博氏は、10月で政界を引退した。春に脳梗塞で入院したこともあり、今はほとんど表に出て来ることがない。
二階氏の側近だった(こちらも,やり手だった)林幹雄氏も同時に引退。ベテランの今村勝之氏は名簿に搭載されず、引退に追い込まれた。^^;
ただ、二階派は一応、オモテ向きは解散をしているのだが。事務局長を務めていた、いわば番頭役の武田良太氏が、次世代リーダーとして議員たちを束ね、いずれまたグループで集まることを考えていたのだ。
武田良太氏は、菅義偉氏と懇意の仲。福岡では麻生太郎氏と渡り合うほどまで力をつけており、二階派の首相候補と言われていた。
<二階派の裏金不記載議員として政倫審に出席。「二階氏は『派閥の象徴』のような存在なので、経理や事務(裏金)には関与していない」と証言した人。二階氏の三男も当選後、そのグループに参加して、サポートしてもらう予定だったと思われる。(・・)>
ところが、今回の衆院選で、その武田良太氏も落選してしまったのである。(゚Д゚)
<武田氏が邪魔で仕方なかった麻生氏は、ひそかに喜んでいたとの情報が。^^;>
今後、アンチ石破陣営から「森山おろし」の動きが強まるかも知れず。自民党はしばらく不安定な状態が続きそうだ。(~_~;)
ところで、これは伝聞の伝聞の話なので、あくまでも風のウワサとして読んで欲しいのだが。
自民党の地方議員の関係者が、「早ければ来年(25年)7月の参院選の時に、衆院の同時選を行なう可能性がある」と話していたという。(@@)
今回の衆院選で落選した議員や関係者の中に、納得が行っていない人がかなりいるとのこと。ともかく「1日でも早く、もう1回選挙をして議員に戻りたい」と考える人が少なからずいるし、自公与党で過半数割れの不安定な状態が続くようであれば、党の執行部も検討するのではないかというような話だった。^^;
早くリベンジする機会を望んでいる人が多いとは思うので、mew周辺でも、1~2年内には解散総選挙をするかもという話はしていたのだが。来年7月という話には、少し驚いた。(・o・)
確かに、25年7月には参院選が行われる予定。同時期に公明党が重視している東京都議選もあるので、いつもなら公明党が同時選を嫌がるのだが。今回は公明党も議席を減らしてリベンジしたいだろうから(今度は重複比例もありで?)OKしするかも知れない。(・・)
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党内では、石破おろしのタイミングについても様々な意見が出ているらしいのだが・・・。^^;
新総理総裁が決まってから、まだ1ヶ月余り。「いくら選挙で大敗したって、就任半年も立たないうちにやめた総理総裁っているのか」という話になって、調べてみたら・・・、いた!(゚Д゚)
1989年、竹下登首相の後任として総理総裁になった宇野宗佑氏だ。(・・)
竹下内閣は、リクルート事件、消費税問題などで支持率が低下したため、参院選前に宇野首相に交代(両院協議会で決定)した。ところが、就任後3日で、週刊誌に、4年前、神楽坂の芸者を愛人にしようとしたという「指3本」スキャンダルを載せられることに。そこに竹下政権での諸問題への批判も加わり、社会党のマドンナ・ブームが炸裂。7月の参院選で69議席→36議席と減らし、自民党結党以来、初めて参院で過半数を割ることになったのである。^^;
宇野氏はその責任をとって、投票日の翌日に辞任を表明。わずか69日で、海部俊樹新総理総裁と代わることになった。これは長い日本の政治史では、4番めの短さだったという。
石破首相が69日以内に辞任することはないようにも思うのだが。自民党内の動きから目を離せないと思うmewなのだった。(@@)
THANKS