【テニス・・・140位の錦織圭はスロバキアOP(チャレンジャー)に出場中。2回戦はクレイン(スロバキア/146位)に6-3、6-7 (3)、6-1で、3回戦はレスティエンヌ(フランス/196位)に6-3、5-7、6-2で勝って、今季12大会めで初めて、公式大会としては1年5か月ぶりにベスト4進出を決めた。
今年の秋以降は、プレーのレベルはかなり戻って来ているので(20~30位台くらいかな?)、チャレンジャーはもう少し簡単に勝って欲しいのだけど。1回戦も含め3戦連続、2セットめにミスが続出してとられてしまうパターンに。「そんなに長く試合をやって、練習したいの?」とツッコミたくなったりもするけど。(昨日も2時間以上、戦ってたよね。)体力温存、負傷防止のためにも、できるだけスッキリ短い時間で勝って欲しいな。(・・)<この大会の室内コートは、チャレンジャーとは思えないほど設備がいい。観客もフェア。好印象。(^^)>
前大会に優勝したダニエル太郎(78位)はシスレーソウルOP(チャレンジャー)に出場中。1回戦では282位のペール(仏)を2-1で、2回戦で261位のスブルチナ(チェコ)に2-0で勝利。3回戦で469位のサムレイ(タイ)もストレートで破り、前退会から8連勝して、こちらもベスト4に進出した。
2人ともこの調子で優勝できますように。ガンバ!o(^-^)o】
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久々に、政局とか関係ない話から・・・。
今回の衆院選では、女性の当選者が70人と過去最多を記録した。(^^)
TOPは立憲民主党の30人。次が自民党の19人だ。まだ、全体の16%に過ぎないし。<どこかの党のように、半分はイベント、選挙用に立候補させているところもあるし。^^;> 世界の国々と比べると、まだまだ女性議員の数は少ないのが実情なのだけど。ここから倍々で増えていくようにと期待している。"^_^"
<立民は選挙区で勝った人が多かった。こういうところを、もっとアピールすればいいのに、と思う。(++)
『今回の衆院選では、女性の当選者が73人に上り、2009年衆院選の54人を上回って過去最多となった。21年の前回選(45人)から28人増えた。全当選者に占める女性の割合も15・7%と過去最高で、前回選の9・7%から6ポイント増えた。
政党別でみると、女性の当選者が最も多かったのは立憲民主党の30人で、自民党の19人、国民民主党の6人が続いた。日本維新の会、公明党、れいわ新選組は各4人、共産党は3人だった。各党の当選者に占める女性の割合では、立民が20・3%、国民が21・4%、れいわが44・4%だったのに対し、自民は9・9%にとどまった。
今回、女性は過去最多の314人が立候補した。自民は政治資金問題で比例選との重複立候補を認めなかった候補の代わりに女性を積極的に擁立したが、比例名簿の順位が低く、当選に届かない候補が多かった。(読売新聞24年10月28日)』
ところで、今回の衆院選では、残念ながら投票率は上がらず。53.85%と前回(21年)の衆院選を2.08P下回り、戦後3番めの低い投票率になってしまった。^^;
『都道府県別に見ますと、最も投票率が高かったのは山形県の60.82%、次いで秋田県の59.44%などとなっています。
一方、最も低かったのは広島県の48.4%、次いで群馬県の49.92%などとなっています。(NHK10.28)』
『国政選挙の都道府県別で5回連続トップとなった。県内市町村で最低の山形市でも56・68%で、全国平均(53・85%)を上回った。
山形県の投票率は2017年衆院選64・07%▽19年参院選60・74%▽21年衆院選64・34%▽22年参院選61・87%――で、全国トップが続く。
なぜこれほど投票率が高いのか。県選挙管理委員会の担当者は「子供の頃親と一緒に投票所に行ったことがある人が多く、選挙があれば行くのが普通になっているのではないか」と話す。(毎日新聞24年10月28日)』
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この担当者の説明は的を射ているのだ。(・・)
『2016年の公職選挙法改正で、それまで幼児に限定されていた投票所の立ち入りが、18歳未満の子どもにまで拡大されました。総務省のサイトでは「子どもと一緒に選挙にいきましょう」とすすめているほどです。(略)
背景にあるのは、若年層の低投票率です。総務省が18~20歳の男女3000人を対象にしたインターネット調査では、子どもの頃に親が行く投票について行った人ことがある人は、ない人に比べて20ポイント以上、投票した割合が高いという結果がありました。(読売新聞24年4月23日)』
<我が家の場合は、しばらくの間、mewが母親と妹を投票所に連れて行っていたんだけど。後に2人とも自発的に行くようになった。^^;>
では、10代の投票率はどうだったかと言うと・・・。今回も少なかったようで。全体よりも10%以上、低かったらしい。(ノ_-。)
『総務省は30日、衆院選の18、19歳の投票率(小選挙区)の速報値が43.06%だったと発表した。全体の投票率(53.85%)を10.79ポイント下回る低水準となった。前回2021年衆院選と比べると0.17ポイント減だった。
内訳は18歳が49.21%(男性48.60%、女性49.86%)、19歳が36.67%(男性36.09%、女性37.28%)だった。(時事通信24年10月30日)』
まだ、今回の年代別の投票率は出ていないようなのだけど。前回、一番低かったのは20代だったという。
<記事の最後にグラフ&表を載せておきます。>
ここ2~3年、「初めて投票するのだけど、政党が多過ぎて、どこがどういう党なのか、どこに入れていいのかわからない」「マッチングアプリをやろうとしたけど、質問が難しくてわからない」という相談を受けてことがある。
確かに、政党が多過ぎるし。マッチングアプリの質問も、基礎知識がないと「???」かも。
<ここで、少しはニュースを見たり、ネットで勉強したりすればいいでしょ」とか言うと、メンドイ、ウザイと政治参加を(mewも?)敬遠されるので、うまくアドバイスをしなければならない。^^;
そのうち、「何で投票に行かないの?国民主権が・・・」と言ったら、「ポリハラ」と非難されちゃうかも。^^;>、
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6~7月の東京都知事選では、石丸伸二氏が若者をターゲットにしてネットによる選挙活動に力を入れたところ、165万票(24%)を獲得して2位にはいり、大きな注目を浴びた。<街頭演説の時も20~40代前半ぐらいの聴衆、ボランティアが集まっていたときく。(・・)>
今回の衆院選では、国民党が石丸方式を採用。玉井代表を中心に、ショート動画やライブ配信などを含め様々な動画を多数アップし、それが7→28議席の4倍増につながったと言われている。(@@)
この辺りのことは、また調べて書きたいと思っているのだが。政府や他の政党はもちろん、TVもネット界などあらゆるメディアや様々な立場の人たちが、も~っと若者に政治に関心を持つように努めなければならないと思うmewなのだった。(@_@。
<20~40代の投票率が低い→子供を連れて投票に行く人が少ない。子ども世代の投票率はもっと下がっちゃうかも~。(ノ_-。)>
THANKS