【地方競馬・・・今日4日は佐賀競馬場でJBC3戦、門別競馬場で2歳優駿が行われる。(PATでも購入可能。)お時間のある方は、是非!(^^)
<昼間にやると思い込んでたら、夕方からだった~。残念ながら、夕方は仕事がはいっているmew、(ノ_-。)>
プロ野球・・・日本シリーズ第6戦、☆が11-2でSBに勝ち、4勝2敗でシリーズ勝利となった。(*^^)v祝 mewはリーグ優勝こそ価値があると(CSや日本シリーズはおまけだと)思っているので、「日本一」とか言って喜ぶ気はないのだけど。ただ中継ぎも含めて投手陣がよくやったと思うし。最後の何試合かになって、やっと野手陣も打ってつないで得点するようになったし。是非、来季はリーグ戦でこれを見せて欲しい。(・・)
桑原は、5試合連続打点の新記録でMVPに。<2連敗後の檄もよかった。>三浦監督を含め、今年のコーチ陣は1998年優勝時の選手が多く、みんなの笑顔が見られたのは嬉しい限り。(ごヒイキの万永も。)最高の☆ファンである社長もホント嬉しそうでよかった。"^_^"
<ちなみに三浦監督は馬主(JRA2頭)。娘さんは競馬の記者だ。(・・)>
昨日報じられたJNNの世論調査の結果によれば、石破内閣の支持率は38.9%(先月から12.7P下落)だったのだけど。
総裁選後、石破首相が解散総選挙を急いだことや、裏金不記載候補者への対応の仕方に疑問を覚える人がいたのではないかと察する。
でも、衆院選の責任をとって、石破総理が辞任すべきかどうか聞いたところ、「辞任する必要がない」と答えた人が71%もいたという。<「辞任すべきだ」は21%。>
国民の多くは、今回の衆院選で自民党が大敗した最大の要因は、安倍派、二階派の裏金不記載事件やその後の対応にあるとわかっているのである。(@@)
しかし、選挙を勝ち抜いた安倍派の裏金不記載議員は、自分たちの責任をあまり認識していない様子。<自覚していたとしても、気づかないふりをしているのか?^^;>
安倍派の五人衆のひとりだった萩生田光一氏は「吹っ切れた」「少し図々しく、前面に出て」などとほざ・・・もとい、言っているという。(~_~;)
『自民党の萩生田光一元政調会長は1日夜、インターネット番組「言論テレビ」でジャーナリストの櫻井よしこ氏と対談し、「権力には権力でしか抗えない。安倍(晋三)イズムを継承しないといけない」と述べた。さらに「一度も自民党を出たことがない『The自民党』の一人。いろいろな意味で吹っ切れたので、少しずうずうしく前面に出てやれることをやりたい」と語った。(産経新聞24年11月4日)』
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『先の衆院選で、萩生田氏は派閥パーティー収入不記載事件に関して政治倫理審査会に出席していないため、説明責任が不十分と判断され、非公認とされた。
萩生田氏は「われわれのグループ(旧安倍派)が党に迷惑をかけたことは事実。反論もせずに(選挙戦を)戦ったが、非公認にするにはそれなりの根拠が必要だ」と指摘した。政倫審出席を公認の判断基準にされたことに関しては「党の判断に委ね、派閥の運営に携わった事務総長経験者に(基準が)切られた。それを持って説明責任を果たしていないといわれたことは腑に落ちない。追加公認を受けるなら、そのことを申し入れようと思ったが、機会がない」と語った。
無所属で当選した後、自民会派入りを打診され了承したが、追加公認はされていない。
櫻井氏から「首相候補」と水を向けられると、「ただちにその宣言をするわけではないが、一度死にかけた。前面に出てやらないといけないこともたくさんあると思うようになった。残りの政治家人生がどれくらいか分からないが、最大限のパフォーマンスをしたい」と語った。
「間違った権力に立ち向かうには権力を持たないといけない。政策を遂行するにしても責任ある立場で行動するのは大事だ。人をかき分けて、との気持ちはないが、これだけ同志が議席を失った。『俺は後ろの方で守っているから、みんな前に出ろよ』というわけにはいかない」と語った。(同上)』
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元自民党議員の金子恵美氏もこう言っていた。
『金子さんは「本来、選挙っていう民主主義のプロセスを踏んでいたら。国民のみなさんから批判はあるかもしれないですけど、勝ち上がった人って、ひとつ『みそぎ』ということで、済んでることになるんです。政治とお金の問題は解決してないですけど」と発言し、復党ではなく無所属のまま会派入りとした石破茂首相の方針を批判。司会の太田光(59)も「主権者が選んだということですよね」と同調した。(中日スポーツ24年11月3日)』
当ブログでも何度も書いて来たことだが。自民党の議員は問題を起こしても、占拠で勝ってしまえば「禊が済んだ」として、何事もなかったかのように上を目指して、政治活動を続けるのである。(-"-)
萩生田氏は、これから高市早苗氏や西村康稔氏らと、安倍晋三氏の後継者として、首相候補の座を競うべく、仲間集めをして行くのではないかと思われる。(・・)
ただ、萩生田氏は1日のインターネット番組で・・・
『石破茂首相(党総裁)に対する批判を控えた。 「(内閣)支持率が低いからといって(首相を)代えていたら政権が不安定になる。批判して不安定な状況をつくることが目的ではない」と強調した』という。(時事通信24年11月1日)』
まず、萩生田氏自身、まだ復党できていないし。来年4月まで党の役職停止処分を受けているため、要職についたり、総裁選に出たりすることもできない。^^;
それに、萩生田氏ら石破首相にとって代わるにしても、自公連立の与党がきちんと政権を確保していることが重要になる。
とりあえず、来年度の予算成立が終えるぐらいまで、何とか石破政権を維持させておく必要があるわけで。それまでは足を引っ張らず、オモテ向きは大人しくしておくつもりなのかも知れない。(~_~;)
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実際、自公与党は過半数割れしてしまったため、とんでも不安定な状況に陥っており、早くも国会運営に支障が出ているという。(~_~;)
与党が少なくとも過半数、できれば244以上の安定多数(266以上だと絶対安定多数)の議席があれば、衆院議長も他の国会に関する役職、各委員会の委員長などを与党ぺースでどんどん決めることができる。
ところが、1日に国会の構成を話し合う各派協議会が開かれたものの、衆院議長を決めることができず。<自民党は比較第一党から出すのが慣習だと主張したのだが。93年に第一党ではない社会党の土井たか子氏がなった例がある。^^;>
この日は、常任・特別委員会の25の委員長ポストなどの配分の協議も行なったのだが。立民党は議席数に応じたポストを求めており、重要ポストを与野党どちらがとるか主導権争いが始まっているという。^^;
ただ、12年末に安倍二次政権が始まってからは、自公与党が衆院では絶対安定多数の議席を有していたので、国会運営ではやりたい放題。野党がまっとうな要求をしても、ほとんど通らず、自公が独裁的に国会を支配し非民主主義的な国会運営が行われていたのだ。(-_-)
そのことを考えると、今は不安定な状況ではあるものの、野党の声、すなわち、より多様な民意が国会&国会運営にも反映されやすくなるので、是非、この時期に民主政が進化して欲しいと願うmewなのだった。(@_@。
THANKS