【フィギュア・・・まず、ビツクリのニュースが。3日、織田信成(37)が西日本選手権でSP、フリーともTOPで優勝。11年ぶりに全日本選手権の出場権を得た。(*^^)v祝 もともと表現力は豊かだけど、4回転もしっかり飛んで、4分間滑り切って、10~20代の若手を押さえちゃうのはスゴイ。SPのマツケンサンバ、全日本で見て下さいね~。(・・)<今季の全日本と国体で引退予定。>
サッカー・・・遅ればせながら、2日、YBCルヴァンカップはアルビレックス新潟と名古屋グランパスの決勝に。 前半が名古屋が2-0とリードするも、後半、終了間際に新潟が追いつき延長戦に。ここでも名古屋が1点先行するも、新潟がまた追いついて、勝負はPK戦に持ち込まれることになった。<ここまでで、「もう両者優勝でいいんじゃない?」と思った人が多かったのでは?^^;>PKは5-4で名古屋が優勝した。(*^^)v祝 <永井がエースとして頑張っていて嬉しかった。(^^)>
実は昔、新潟の競技場のWC招致に関わっていた人を知っていて、完成間際の競技場を(外だけ)観に行ったことが。アルビレックスがJ2参入が決める頃からも知れず。市役所にもポスターが貼ってあったり、知り合いにも配ってとパンフを何枚ももらったり・・・。何か決勝を見ながら、W杯の会場招致もプロ・チームを作って運営するのも、様々なスタッフが支えが必要だし、本当に大変なんだよな~としみじみ思い出してしまったです。(++)】
* * * * *
今日5日、米国では大統領選の投開票が始まる。(@@)
<後述するように、結果がいつわかるかは不明。^^;>
民主党のバイデン大統領を継承する形で、急遽、立候補したカマラ・ハリス副大統領が、米国初の女性大統領になるのか。4年前の大統領選に敗れたドナルド・トランプ前大統領が復活当選するのか。(**)
一時は、ハリス氏が激戦州も含めて、リードしている感じがあったのだけど。ここに来て、トランプ氏が並んで来ているとの情報も出てたりして。(>_<)
頑張れ、カマラ!o(^-^)o
今回は、ハリス氏が1789年にG・ワシントン氏が初代大統領になってから初めて、米国の女性の大統領が誕生するのか(いわゆるガラスの天井が打ち破られるのか)にも世界中から大きな注目が集まっているのだが・・・
ここに来て、ハリス陣営は「女性初」のアピールを控えているという。最後の最後になって、「やはり女性が米国の大統領になることに抵抗を覚える」という人が増えて来たからだという。(~_~;)
今は、世界が激動し、各国の力関係も微妙な時代。また米国内の経済や治安も悪化していることもあって、トランプ陣営は「強いアメリカ」「アメリカを守る」「アメリカ第一主義」ことを強調。その背後では、暗にこの大変な時期に女性に大統領を任せていいのかというネガキャン的な問いかけも存在するのだという。^^;
いや、こういう激動&ビミョ~な力関係の時代だからこそ、トランプ氏のような粗野で自分(自国)勝手な政治運営や発言をする人に、米国を任せるわけにはいかないと思うのに。ここでトランプ氏が当選すると、世界や日本に迷惑が及ぶので、何とか阻止しないと!(`´)
ただ、米国は、かつてウーマンリブ運動なども盛んで、男女同権、平等意識が進んだ国ではあるのだが。今でも、保守的な地域やグループの間だけでなく一般の人たちの間でも、国や大自治体のリーダー、権力や戦力などを要するものは男性の仕事という意識が残っている人が少なからずいるとのこと。友人にきいたら、確かに大きな州や市はほとんど男性が首長をしている、と言っていた。^^;
<そう言えば、近時の米国閣僚の中で最も優秀だと言われていたライス国務長官(ブッシュ息子・政権)が、大統領選への立候補を何度進められても、「残念ながら、まだ黒人にも女性にも大きな壁がある」と固辞していたという話を思い出した。>
でも、ハリス氏には、何とかこの壁を乗り越えて欲しいものだ。ガンバ!o(^-^)o
* * *
ちなみに、投票の集計は早ければ1日で終わるのだけど、郵便投票の集計に時間がかかったり、集計をし直すところがあったりで、何週間かかかることもあるのだ。
<前回20年は4日後、16年は1日で、近年では00年に36日だった。>
何で文明の最先端を行っているはずの米国が、最も大事な大統領選でスムーズに投開票を勧められないのか、不思議でならない。(~_~;)
もう一つ、引っかかるのが、各候補や関係者の言葉のヒドさ。(-"-)
特にトランプ氏が絡んじゃうと、その傾向が強まるのだが。ふつう公人がクチにしないような(日頃の仕事などでも使わないような)乱暴な言葉、下品な言葉がバンバン使われることには、本当に驚くし、不快感を覚えてしまう。(ハリス氏も、トランプ氏よりはマシだけど、褒められないような言葉遣いをすることがある。>
そして、ネットだけでなく、会見や演説会の発言でも誹謗中傷し合ってるし。特にトランプ陣営はフェイク情報を出しまくるし。トランプ陣営のマスク氏が「自分の署名活動に参加する人に毎日抽選で1日100万ドル(1置5千万円)渡す」とかいうキャンペーンを始めたりもするし。
昔は、米国は民主主義、自由主義の国の最先端でいいな~と憧れるところもあったのだけど。何か選挙でお互いを叩き合うTVCMが流れるようになった時から、どんどん幻滅している。_(。。)_ <自由主義が行き過ぎると、言動も経済、富裕層の行動もこうっちゃうのかも。^^;>
こういうのを見ると、日本の政治はまだマシなのかしらん、と思ったりもする。(~_~;)
ところで、米国絡みで、ちょっと驚いたニュースが出ていた。
『国民民主党の玉木代表にアメリカ側が会談を呼び掛け、エマニュエル駐日大使と7日に大使館で面会する方向で調整していることが党幹部への取材で分かりました。
両氏が正式に会談するのは初めてで、衆院選で躍進した国民民主党の玉木代表と今後の政治情勢について意見交換するものとみられます。
国民民主党を巡っては、衆議院で自民党・公明党が過半数割れするなか、政権運営を安定させるため両党が協力を呼び掛けています。(ANN24年11月4日)』
『アメリカ側としては日本の国会審議に影響力を持つようになった国民民主党に対して、日米関係の重要性などを説明する狙いがあるとみられます。(テレ東24年11月4日)』
<尚、エマニュエル米大使は、10月初めに石破首相を表敬訪問している。>
米国としては、アテにしている(言うことをきいてくれる?)自民党中心の連立政権が過半数を割ってしまい、「困ったな~」状態になっているかも知れないけど。
でも、いくら議席を伸ばして影響力が強くなったからって、28議席しあkない小政党の代表に会談を申し込むのは異例なことだと思いません?(・・)
もしかして、暗に、自公連立に加わって欲しいとか。もし連立しなくても、自公の安保外交政策には全面的んに協力して欲しいとか要請するのだろうか?(-_-;)
<米国大使なんかに呼ばれたら、玉木くんのお鼻がますます高くなっちゃいそう。^^;>
ただ、玉木代表は、先週から何回も「自公が玉木氏を首相にするという条件で連立を申し込んだらどうするか?」ときかれているのだが、はっきり「連立はしない」と答えている。(**)
<もしここから裏切って連立を組んだら、おそらく国民党は一気に消滅への道を進むかも?^^; まあ、その前に吸収されちゃうかな?・・・たぶん、玉木氏もそれを恐れている。>
まだしばらく玉木氏への注目が続きそうなのだが。ここはじっと我慢。玉木氏のことは横目で見つつも、「トランプ当選阻止、カマラを初の女性大統領に」と念じているmewなのだった。(@_@。
THANKS