【フィギュア・フランスGP・・・女子はSP77点台を出したAグレン(米)が優勝。米大会で優勝した樋口新葉がSP3位、フリーで1位の総合2位となり、ファイナル出場を決めた。ステップ、迫力あったのにレベル3で残念。五輪後、休養した効果が出て来たかな。
3位に住吉りん。4Tに挑戦するも両足着氷に。次は成功を。三原舞依はジャンプが決まらなかったものの相変わらず美しい&可憐な演技で観客を魅了していた。総合7位。
男子はアダム・シャオがSP8位から大逆転の1位。今年の演技も個性的。宇野と同じくランビエールに師事している島田高志郎が、難しい曲を好演して総合2位に。股関節を痛めている友野一希はジャンプで転倒するも自信のステップはしっかり4をとって5位。ただ今大会は、総合1位の点数は240点台とややレベルが低かったかも。<この点数なら先週4位の山本草太(推し)の点数でも優勝できたのに、とか思っちゃった。^^;】
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2024ユーキャン新語・流行語大賞のノミネート30語が発表された。
1:アサイーボウル/2:アザラシ幼稚園/3:インバウン丼/4:裏金問題/5:界隈
/6:カスハラ/7:コンビニ富士山/8:侍タイムスリッパー/9:初老ジャパン/
10:新紙幣/11:新NISA/12:ソフト老害/13:トクリュウ/14:南海トラフ地震臨時情報/15:猫ミーム/16:はいよろこんで/17:8番出口/18:はて?/19:BeReal/20:被団協/21:50-50/22:ふてほど/23:Bling-Bang-Bang-Born/24:ブレイキン/25:ホワイト案件/26:マイナ保険証一本化/27:名言が残せなかった/28:もうええでしょう/29:やばい、かっこよすぎる俺/30:令和の米騒動
<こちらに、それぞれの言葉の説明が。https://news.yahoo.co.jp/articles/9bca7c1a3083df9c8758c70d6dcec9ec12523699>
最近、世間で多くの人に使われるような流行語(流行り言葉)がどんどんなくなっている。NHK朝ドラ「虎と翼」で使われた「はて?」も、時々、敢えて使う人はいたけど。たぶん若い人はわからない。
お笑い系のワードがゼロなのも、お笑い好きとしては残念。(-_-;)
音楽系では、Bling-Bang-Bang-Bornは世界的に売れた。歌詞も複雑過ぎないので、幼稚園生でも歌えるらしい。^^;<「はい、よろこんで」は、個人的には後半の「ギリギリダンス」の部分の方が頭の中を回る。>
仏五輪はこれぞという言葉はなく、まさに名言残らずか。<「やばい」は車いすテニスの小田凱人くんですね。mewがイマイチだと思ったけど、本人は狙ってたかな?>
政治系は「裏金問題」「マイナ保険証一体化」ぐらい?
「裏金問題」は衆院選の結果にかなり反映された。一部議員が、今でも「あれは裏金じゃない。不記載だ」「裏金と言われて影響を受けた」と言いやが・・・言っているのをきいて、ますます呆れる。
折角、自公与党が負けたのに、「マイナ保険証」は延期されないのかな~。(・・)
<実は、国民や維新はマイナ保険証一体化に賛成なのよね。(-"-)立民は延期に積極的だったのに。^^;>
社会系では、「南海トラフ地震臨時情報は、生活の中でマジに気になった。
あと、たぶん本当はほとんどの人が認識していないのだろうけど。核兵器廃絶を訴える「被団協」がノーベル平和賞をとったのは嬉しかった。(^^)
<新NISAはやる人が増えたっぽい。mewは他人に投資先を選んでもらう気になれない。>
どうせなら「裏金問題」を大賞にして欲しいけど。無理かな~。(・・)
その裏金問題で、こんなニュースが。
検察審査会は、パー券裏金不記載事件に関して、自民党安倍派に即していた萩生田光一氏と世耕弘成氏の事務所の会計秘書を「不起訴不当」だと判断した。
でも、世耕氏、萩生田氏は「不起訴相当」とされてしまったらしい。<ガッカリ。(~_~;)>
『自民党旧安倍派の政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会は5日、同法違反(虚偽記入)で不起訴(起訴猶予)となった萩生田光一・元党政調会長(61)の秘書について「不起訴不当」と議決したと発表した。議決は10月23日付。
萩生田氏側を巡っては、旧安倍派から受け取った計2728万円を政党支部の政治資金収支報告書に収入として記載しなかったとされる。東京地検特捜部は5月、秘書について虚偽記入罪の成立を認めた上で、不記載額などを考慮して起訴猶予としていた。同検審は議決で「一般的な感覚からすれば極めて高額で刑事責任を負うべきだ」としている。
同検審は10月9日付の議決で、この事件で同様に起訴猶予となった世耕弘成・前党参院幹事長(61)(離党)の資金管理団体の会計責任者についても「不起訴不当」としている。一方、萩生田、世耕両氏については「不起訴相当」と判断した。(読売新聞24年11月5日)』
う~ん。「不起訴不当」は一番強い「起訴相当」と違って、検察が再捜査して。「やはり不起訴にする」と判断したら、終わっちゃうんですよね~。(-"-)
それに、萩生田氏、世耕氏本人は「不起訴相当」とされたのだけど。理由はわからないが、もし会見で言っていたように「知らなかった」と主張していたとしたなら、議員本人は、何でもそう言っておけば許されてしまうことになるわけで。今後も、いくらでも不正が横行することになりかねない。(`´)
やはり政治資金規正法で、もっときっちり縛りをかけていかないといけないな~と、改めて強く思う!(・・)
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高市早苗氏が、『高市早苗氏、衆院選で40カ所応援行脚も「落選率60%」」というタイトルの報道に激怒。「次の総裁選目当て」などと報じられたとして、「不正確な報道」「虚しい限り」と反発していた。
さらに、党自民党の対応にも不満をもらしていたという。
高市氏はXの投稿の中で『「46箇所」「遊説のご要請を頂いたうちの約3分の1を回ったところで時間的には限界」と全国遊説の詳細を記し、「役職も無い自民党の1人のヒラ政治家」が「12日間の選挙期間のうち丸11日は他選挙区で過ごした」とした。
報道に対する反論の中で、「党本部からガソリン代や高速道路の通行料金が支給されるわけでもなく、長距離を遅刻しないように運転してくれた私の秘書も大変な疲労だったと思います」「選挙後も、特に党役員から慰労の御言葉を頂いたわけでもなく、ヒラ政治家が勝手にボランティア遊説をしていただけの事です」との記載も。(デイリー24年11月1日)』
<杉田水脈氏のXによれば、高市氏は愛車スープラで応援かけつけていたとか。>
まあ、党に要請されて応援に行ったわけではないし。党が非公認とした候補のところにも自民党の議員が応援に行くことを問題視する執行部もいるので、党から慰労の言葉を得るのは難しいのかも知れない。
そして、高市氏の推薦人になってくれた人、以前からの超保守仲間、の多くが落選したのは事実であって。(高市氏の夫も落選。)
高市氏もしばらくはリベンジの動きがとりにくくなってしまうかもな~と。ちょっと安堵してしまうmewなのだった。(@_@。
THANKS