【テニス・・・132位の錦織圭はHTTオープン(チャンレンジャー)の準々決勝で、94位のファーンリーに6-3,6-4で勝ち、2大会連続ベスト4に進出した。毎週大会、毎日試合が続いているので、ちょっと錦織らしいキレはなくなっている&ミスが増えているのだけど、テニスの力がやや高いレベルで安定して来ているので、何とか相手を押さえ込んでいる感じ。100位以内のシード選手が崩れているので、優勝して125Pとれるといいな。o(^-^)o
NBA・・・グリズリーズの河村勇輝が7日、第4Q残り1分56秒から出場し、残り33.2秒でファウルをもらってフリースローを獲得。2本ともしっかり決めてNBA初得点をマークした。会場は大盛り上がり。選手たちが記念ボールにサインしてくれたという。(・・)
緊張する場面でフリースローをきちんと決められたのはエライけど。やっぱシ
ュート(できれば3P)を決めて欲しいところ。もう少し出場時間が長いと、動きやすいんだろうけど。ガンバ!o(^-^)o・・・追記☆8日、ウィザーズ戦に4分39秒出場。3ポイント、2リバウンド、1アシストを決め、ちょっと存在感を見せることができた。(^^)】
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米大統領選を制したトランプ氏は、「政権移行チーム」を作り、来年に向けて人事や公約などの準備を行なうのだが。チームのメンバーとして、長男ジュニア氏と次男エリック氏が名誉議長に名を連ねており、当選した場合の政府高官候補の人選で「トランプ家」の影響力が増すことになるという。(~_~;)
その長男のジュニア氏が「父よりものを知っている人は、閣僚に入れない」とトンデモ発言をしていたとの報道が。(゚Д゚)
『政府人事問題で「拒否権」を行使すると明らかにしたトランプ氏の長男は「大統領よりも知っていると考えないような人物で内閣を構成するだろう」と明らかにした。
トランプ引継チームの一員であるトランプ氏の長男トランプ・ジュニア氏は7日(現地時間)、フォックス(FOX)ニュースに出演して「私は政権委譲過程に非常に深く関与する」と話した。
あわせて「私は誰が本当に選手なのか、誰が大統領のメッセージを実際に実現するのか、誰が正当に選出された大統領よりも自分のほうがもっと知っていると考えないかをはっきりさせたい」と強調した。
続いて「私はそのような人々が父の内閣および政府に確実にいるようにする」と明らかにした。(中央日報24年11月8日)』
いやいや。あまりものを知らない大統領を、専門知識のある閣僚たちがブレーンとしてアドバイス&サポートをして何とかまっとうな国政を運営していけると思うのに。トランプ氏よりものを知らない人ばかり閣僚に集めたら、一体、米国はどうなるのか。
この記事を見ただけで、先が思いやられてしまう・・・。_(。。)_
これは6日の『玉木は何サマ?103万政策は万能ならず。議席も少数but会談で立民にアツと批判+JBC』に関連する話なのだが・・・。
国民党の玉木雄一郎代表は、自分中心の党運営、政策推進を行ないたいお山の大将タイプだという話を何回か書いた。(~_~;)
他の人が異論をはさむのは好まず、やや独善的なところがあるので、そのうち(石丸伸二氏のように?)ボロが出るのではないかと思ったりもする。(・・)
先日、立民党の野田佳彦代表と会談を行なった時も、『玉木氏はSNS(ネット交流サービス)などで国民民主の政策に反対している立憲議員がいると指摘。「協力いただけるのであれば党内の意思統一を図っていただきたい」とクギを刺した』とのこと。(毎日新聞24年11月5日)
<他党でも、自分の政策に異論をはさむ人は許容できないらしい。そもそも「意思統一」という言葉自体、何だかね~。^^;>
また、先日の衆院選で国民党から当選した鳩山紀一郎氏が「X」に「『○○万円の壁』はそもそも『ある水準を超えると世帯単位で損をする』という構造がおかしいのであり、これは税制や社会保障制度がムダに複雑で非合理的になっていることが根本問題」などという投稿を行なっていたのだが。<もっと全体的に見直すべきってことだよね。>
(玉木執行部の意に沿わなかったのか?)突然、「諸事情がありまして、一定期間、ポストは停止する」と投稿を休止するに至った。(~_~;)
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7日には、国民党が研修会が行われていたのだが、FNNが『研修会終わりの紀一郎氏に話を聞こうとしたところ、本人は取材を承諾。ところが、党の職員が間に入る形で、取材はブロックされてしまいました』という。(FNN24年11月7日)
しかも、玉木氏のXには、このような投稿がなされたのだ。(゚Д゚)
『11月7日 国民民主党は新人議員に限らず所属議員への取材については、取材依頼をいただき党内決裁を経た上でお受けしております。今日も再三、党職員がお願いしたにもかかわらず撮影を強行され、こういう形の報道になってしまったことは残念です。どうか、ご理解、ご協力お願いします。』
何と国民党は、国政選挙で選ばれ国民の代表となった国会議員に、自由に取材ができず。党内決裁が必要だというのである。(>_<)
折角、議席が増えて与党に政策を突き付けるチャンスを得たので、外部からツッコまれるネタを作りたくないと思ったのかも知れないが。このままだと玉木独裁、上意下達の政党になってしまうかも知れない。(~_~;)
これには、玉木氏とSNSでやり合うことがある立民党の米山隆一氏が早速、反応。
『米山氏は一般ユーザーの「取材受けられないような新人を公認したらあかん」とつづられた投稿を引用。「因みに私は、取材からReHacqsからAbemaからTV出演迄、特段我が党にお伺いを立てた事も、制限された事も無いですね。リベラルを標榜する政党はそうでないと」と投げかけた。(日刊スポーツ24年11月8日)』
『元NHK職員で笑下村塾代表のたかまつなな(31)が8日、X(旧ツイッター)を更新。(略)
たかまつは玉木氏のポストを引用。「これ、なぜ党内でダメと判断したのか、その理由が知りたい」と書き出し、「党からこの人は政治家として相応しいと公認を受けた人が、選挙を経て選ばれた。有権者は、政治家の意見を知りたいだろう」とメディアが紀一郎氏を取材する意義を記し、「一期生でも政治家だ。報道を見る限り本人が取材をうけても、党内決裁がとおらないとうけられないのは、あまり良くないと思います」と私見を述べた。(同上)』
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ちなみに国民党の浜口政調会長は8日、自民党、公明党の政調会長とそれぞれ(何故か別々に)と会談。「103万円の壁」などの政策実現を求めた。(・・)
『浜口氏は、政府が月内にとりまとめる総合経済対策と、財源の裏付けとなる今年度補正予算案について政策の要望を伝えた。「103万円の壁」の見直しでは、非課税枠となる基礎控除などを178万円に引き上げるよう求めた。(読売新聞24年11月8日)』
『国民民主は、ガソリン減税や防災拠点となる体育館へのエアコン設置、地震や豪雨被害を受けた能登半島の被災地支援策、電気・ガス代の引き下げなども訴えた。(同上)』
自公与党は、国民党に今年度の補正予算や来年度の予算に賛成してもらうため、協議を行ないながら&ちょこちょこと合意しながら、何とか春まで引っ張って行きたい考えだと思うのだが。
閣僚や自民党議員、財務省から次々と疑問や批判を呈する声が上がっていることから、石破自民党がどこまで国民党の要求を飲むつもりでいるのか、ビミョ~な感じがしているmewなのだった。(@_@。
THANKS