石破、何とか首相に。政治改革の実現を＋玉木、不倫発覚で勢いダウンのおそれ＋NHK杯

　　

　東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ　早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o　また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう！(･･)

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【＊１、＊２などの関連記事は、記事の最後にあるＭｏｒｅの部分にあります。】　　

【フィギュア・・・ＮＨＫ杯の男子ＳＰで鍵山優馬が105.70、三浦佳生が102.96と１００点越えしたのは「お～！」と。四回転の神・マリニンに対抗するには、ＳＰ１００点台が最低ラインなのでね。（２人で抱き合って喜んでいた姿もよかった。）鍵山はフリーで４Ｆを転倒も、他はしっかり決めて総合３００点越えの優勝。(*^^)v祝　一方、三浦は自分でも「理由がわからない」というミス連発で、総合６位に沈んでしまった。（ももの痛み＋メンタルかな。）立ち直りを期待。

　２位にイタリアの若手、グラスルが浮上。表現力豊かでのびしろも十分（前も書いたかも知れないけど、滑り方がやや好み）。そして、ＳＰ３位につけた壷井達也がＳＰ３位を守り、総合で３位にはいった。壷井はやや地味ながらも、ジュニア時代からずっと上位にいて、２１年に国立・神戸大に合格（共テ受験のためスケート休養した時期も。）これを機に、坂本花織らがいるクラブに移籍。中野コーチらのもとで、ちょっと自己アピール性力身に着いたかも知れない。

　アイスダンスは、優勝がチョーク・ベイツ組（米）６位に折原裕香・ピリネン組（フィンランド）。日本は小松原美里・尊組が解散し、若手の吉田唄菜・ 森田真沙也、田中梓沙・ 西山真瑚組がＮＨＫ杯デビューした。順位は９，１０位だったが、全てはこれから。のびしろしかない！o(^-^)o

　エキシビションで、ロのドーピング問題で、銀メダルの授与が遅れていた北京団体チームが集合。宇野昌磨、小松原ペアも参加してファンに挨拶できたのはよかった。(^^)】

　

＊　＊　＊　＊　＊

　昨日１１日には、特別国会が召集され、首班指名で自民党の石破茂総裁が内閣総理大臣の指名を受けた。

　衆院選で自公与党が過半数をとれなかったことから、首班指名はちょっとモタつくことに。１回めの投票では各党が、自分の党と代表名を記載したからだ。

　

　自民党の石破茂氏が221票、立民党の野田佳彦氏が151票。

　維新の馬場伸幸代表が38票、国民党の玉木雄一郎代表が28票、れいわの山本太郎代表が9票、共産党の田村智子委員長が8票、有志の会の吉良州司代表が4票、参政党の神谷宗幣代表、日本保守党の河村たかし代表がともに3票だった。

＜最後に「総理を狙う男アゲイン」として衆院議員に復活した河村氏の投票結果が議場に響くと、笑い声も起きたという。^^;＞

　誰も過半数に至らなかったことから、３０年ぶりの決選投票を行なうことに。議長が上位２名「石破茂」「野田佳彦」のいずれかの名を記すように指示したのだが、各党の議員はまた自党の代表の名を記した様子。^^;

　共産党と無所属の９名は野田佳彦氏に投票したため、石破氏２２１票、野田氏１６０票、無効票８４票で、石破茂氏が参院とともに衆院でも首班指名を受けることになった。

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　石破氏は深夜まで考えること、協議することが多々あるのか、本会議場で一瞬、寝落ちする場面も。（林果房長官が風邪薬のためと説明。）

　

　昨日も石破首相はすぐに組閣して、皇居で閣僚認証式を終え、写真撮影（まだほぼ何もしていないのに、石破２次内閣なんだよね。）

　今回は、閣僚２人が衆院選で落選したことから、法相に鈴木馨祐氏、農水相に江藤拓氏を起用。また国交相の斎藤鉄夫氏が公明党の党代表になることから、同党の中野洋昌氏が起用され初入閣を果たした。この３人以外は、先月起用した一次内閣の閣僚を再任した。(･･)

　

　そして午後１０時から、記者会見を実施。（要旨は＊１に）

　

「政治は国民のものであるとの原点に立ち返り、政治改革と党改革に取り組む」「年内にも旧文通費の使途公開、政策活動費の廃止など政治改革の結論を示し

野党の協力を得たい」「政倫審の積極活用をする」などと語った。

　是非、実行に移して欲しいものだ。（＊＊）

　

　　

　

　石破首相はまた、会見の中で、わざわざ国民党の提言について与党として真摯に検討すると述べ、国民党との協力を重視して行く姿勢を示していたのも印象的だった。(･･)

　

　ただ、その国民党の代表の玉木雄一郎氏に関して、昨日１１日の朝、SMART FLASHが不倫スキャンダルをスクープ発信したことから、ちょっとした騒ぎに。(@@)

　イケイケだった国民党・玉木代表も、しばらく動きにくくなりそうだ。＜政界やメディアだけでなく、私生活でもモテ期だったのね。(~_~;)＞

　

　具体的な細かいことは、ここには書かないが・・・。

　　

　詳しくは、『【独占スクープ】玉木雄一郎氏「高松観光大使」元グラドルと隠密不倫デート＆地元ホテルで逢瀬…取材には「家族との話し合いが終わっていない」

社会・政治FLASH編集部』https://smart-flash.jp/sociopolitics/315866/1/1/

＜敢えて言うなら、ある意味で一番驚いたのは、不倫現場に登場した相手の３９歳の元グラドルナマ脚・超露出の衣服だったりして。^^;＞

　玉木氏は香川県の高松市観光大使を務める３９歳の女性とホテルに宿泊したり、飲食したりしていたと報じられたのを受け、１１日に朝に会見を開き、「おおむね事実だ」と認め（「ひかれた」「好意を持った」とまで言っていた）、謝罪を行なった。地元・香川の家を守っている妻と息子にも説明をし、謝罪をしたという。(-"-)

＊　＊　＊

　昭和の時代とは異なり、近時は、社会は不倫にもかなり厳しい時代。公職にある政治家となれば、尚更だ。

　しかも、政治改革や若者支援をアピールし、クリーンな政党、政治家のイメージを持たれたであろう国民党＆玉木代表にとっては、この報道はかなり痛いものになったのではないかと察する。(-"-)

　

　どうやら、７月にも写真をとられており、以前から張られていたようなのだが。衆院選で躍進を遂げた後も、仕事を断ってまで密会を行なっていたという脇の甘さにも驚いた。(･o･)

　

＜ワインバーに行った１０月３０日は、YouTubeチャンネル「ReHacQ」で石丸伸二氏とナマ配信を行なう予定だったこと。少し前に「多忙につき」と予定変更の申し出があり、やむなく石丸氏だけで配信を行なったそうなのだが。昨日になって、その日、不倫密会していたことがわかり、石丸氏もスタッフも呆れていた。^^;（＊２）＞

　

　世間では、玉木氏を潰すために自民党や財務省が仕組んだことではないかという見方をする人もいるようだし。＜地元のイベントがらみなどで、少なくとも２年前から知り合いだったようだが。＞　

　ｍｅｗの茶談義仲間うちでも「お、高橋洋一的な財務省の陰謀か～」などと邪推ごっこをしていたのだが。＜関心のある方は、wiki高橋洋一を参照して下さい。＞、

　

　たぶん、どこかから情報を得て、写真をとっていた→有名になって写真に価値が出た＆一部の人たちにジャマな存在になったので、このタイミングで報じられたのではないかと察するが。

　いずれにせよ、不倫していた事実に変わりはないわけで。これまでのように、ちょっとマウントをとったような感じで発言すれば、他党の幹部や議員にも、メディアや一般国民にも「は？誰がそういうエラそ～なことを言えるわけ？」という目で見られる可能性が大きい。

　　

　本来なら、国民党の代表を辞任した方がいいのかも知れないが。玉木代表抜きに国民党はやって行けないし。「１０３万の壁」の交渉も困難になるし。果たして、今後、玉木氏がどこまで強気で自民党との協議に臨めるのか、ウォッチしておきたいｍｅｗなのだった。(@_@。

　

　ＴＨＡＮＫＳ　

　

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石破茂首相、11日の記者会見要旨

石破茂首相が11日に行った記者会見の要旨は次の通り。

【政治姿勢】

今般の厳しい選挙結果を受け、自民党は今度こそあるべき国民政党として生まれ変わらなければならない。政治は国民のものであるとの原点に立ち返り、政治改革と党改革に取り組む。できるだけ多くの党の理解を得て、丁寧に謙虚に取り組む。

【政治とカネ】

政治資金に厳しい国民の目が向けられている。調査研究広報滞在費（旧文書通信交通滞在費）の使途公開と残金返還について早急に結論を示す。政策活動費の廃止を含め、早期に結論を得るべく尽力する。

政治資金収支報告書を容易に確認できるデータベースの構築は喫緊に行うべき改革だ。（政治資金を監査する第三者機関の設置については）速やかに党として案を取りまとめ、年内にも必要な法制上の措置を可能とすべく、多くの党の協力を得られるように努力する。

不記載（裏金）問題についておのおのが説明責任を果たすため、（国会の）政治倫理審査会を含め、あらゆる場を積極的に活用するよう促す。

【外交】

14日から南米を訪問し、バイデン米大統領、尹錫悦韓国大統領らと会談する。トランプ次期米大統領ともなるべく早いタイミングで会談する機会を持ちたい。

【賃上げ】

約30年ぶりの水準を持続的なものとし、実感を地方や中小企業に広げていかなければならない。次期春闘における賃上げと最低賃金の中期的な引き上げ方針について、今月にも政労使で意見交換し、議論を加速する。

【経済】

世界から投資される日本経済を目指さなければならない。人工知能（AI）・半導体分野に2030年度までに10兆円以上の公的支援を行う。今後10年間で50兆円を超える官民投資を引き出す新たな支援フレームを策定する。

【年収の壁】

国民民主党の提言について与党として真摯（しんし）に検討する。政調会長、税調会長間で丁寧に協議を進めたい。（時事通信２４年１１月１１日）』

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＊２

石丸伸二氏、生配信「不倫ドタキャン」玉木雄一郎氏に「ワインバー連れて行って」ライブ配信熱望

11/11(月) 日刊スポーツ

　7月の東京都知事選で165万票を集め、2位に入った前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏（42）が11日、X（旧ツイッター）を更新。共演予定だったYouTube生配信を当日にドタキャンしてきた国民民主党の玉木雄一郎代表（55）について言及した。

　玉木氏はこの日、一部週刊誌のウェブ記事で報じられた「元グラビアアイドルとの不倫デート」の内容を認め、謝罪した。元テレビ東京の名物プロデューサーとして知られ、YouTubeチャンネル「ReHacQ－リハック－」を手がける高橋弘樹氏（43）がXを通じて、「10／30に玉木さんがワインバーに行っていた夜…この日はReHacQで玉木さん・石丸さんで生配信する予定の日でした」「少し前になって『多忙につき、リスケしてほしい』と党から言われ、『27日の総選挙で躍進したから忙しいんだろうなー』位に思って『いいですよ』とお答えしたのにこれは…笑」などと玉木氏のドタキャンを暴露していた。投稿の最後には「なんならワインも用意しておきます」と添えられていた。

　石丸氏は高橋氏の投稿を引用し「いじらないでおこうと思ったのですが、情報が出てしまったのでコメントしておきますw」と言及。さらに「今度は僕もワインバーに連れて行って下さい　なんなら、そこからライブ配信しましょう！」と共演を熱望していた。