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兵庫県知事選で斎藤が再選。石丸、国民党に続くSNS戦略の効果。ネット偏重の選挙を危惧

  
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 昨日17日、兵庫知事選が行われ、失職した斎藤元彦前知事がリベンジ再選を果たした。しかも、午後8時、開票が始まった時刻にすぐ当選確実が出る強さだった。(゚Д゚)
 
<斎藤元彦 1,113,911票、稲村和美 976,637票、清水貴之 258,388票 など(全7名が立候補)・・・投票率 55.65%(前回41.1%)>

 斎藤知事は、おねだりパワハラ、信金キックバックなどの疑惑を県職員から告発され、メディアから批判を受けると共に、百条委員会が開かれることに。
 告発した県職員や関係した職員が自殺したこともあり、9月に県議会が全会一致で不信任案を可決。斎藤知事は失職を選び、出直し選に臨んでいた。(・・)
 
 ちなみに、不信任案可決による失職後、再選を果たしたのは02年、長野県の田中康夫知事以来、2例めだという。<県議会が田中知事の「脱ダム宣言」や言動にに反発。>
 
 今回の選挙で本命視されていた元尼崎市長の稲村和美氏は、立民、国民を中心に支援を受けて、県政の正常化を訴えていたのだが、終盤からは「何と戦っているのかわからない感じになっていた」とのこと。
 前回は斎藤氏を推していた維新の会は、独自の候補を出すべきという声があったため、元維新の参院議員だった清水貴之氏が出馬したのだが、逆に斎藤氏の当選をアシストすることになってしまった。(~_~;) <維新の一部は斎藤氏を支持をしていたとの話もあり。^^;>

* * *

 いや~、何かイヤ~な予感はしてたのだ。_(。。)_
 
 ニュースなどでは、当初は、斎藤氏が1人で駅頭に立ち頭を下げながら支持を呼び掛ける光景が映されていたのだが。やがてSNS戦略が功を奏して、どんどん多くの人が集まるようになっていたし。
 
 特に最終日の街頭演説で、多くの若者に囲まれて「斎藤コール」の中、手を振る斎藤氏の姿を見て、あら~と。7月の都知事選での石丸伸二氏、10月の衆院選での国民党・玉木雄一郎代表の最終演説で見た光景と重なるものがあったからだ。^^;
 
 しかも、元祖・SNS(特に動画)活用の選挙戦略で成功したN党の立花孝志党首が斎藤氏を支援するために立候補し、演説やSNSで陰謀論などを展開。それが支持拡大につながったというのである。(~_~;)
 
<尚、斎藤氏いわく、立花氏とは個人的な面識はないとのこと。県知事選の討論会の場で会って、挨拶したことがあるだけだという。(・・)>

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 日本経済新聞社客員編集委員の滝田洋一氏の解説がわかりやすかったので、先に載せておきたいと思う。

『ひとこと解説①SNSとリアルの共振現象は、都知事選の石丸現象、総選挙での国民民主の躍進を想起させます。斎藤元彦氏には立花孝志氏が勝手連のような応援に入り、YouTubeを舞台に旋風を巻き起こしました。

②印象的なのは稲村和美氏の敗戦の弁。斎藤氏との選挙戦のはずなのに、何を相手に戦っているのか分からない状況になった――。そんな感想からは、SNSを前になすすべを知らぬ姿が浮き彫りに。

③今回の選挙の敗者は既成政党であり、既成メディアでしょう。とりわけ勧善懲悪のワイドショー政治に不満を募らせている、SNS民の存在が大きいことがハッキリしたと思われます。

④来年の参院選と都議会選。当面は名古屋市長選が要注目です。(日本経済新聞24年11月17日)』

* * * * *

 もともと斎藤氏は、県政に関する実績は評価されていたようなのだが。この何か月かパワハラおねだり、その他の疑惑に関して、TVや週刊誌などから強く批判を受け続けていた上に、百条委員会も設けられていたのだが。最後まで、自発的な辞職はせずに、出直し選に臨んでいた。
 
 そんな中、メディアに叩かれたり、ひとりで選挙戦に臨んだりする斎藤氏の姿を見た県民の中に「いじめられている」「かわいそう」という思いを抱いた人がいたとのこと。そこにSNSで「斎藤氏だけが悪いわけではない」「改革に抵抗する人たちにハメられた」などの話が広がることになった。
 
『無党派層を取り込むため、交流サイト(SNS)を積極的に活用した。街頭での活動をX(旧ツイッター)に投稿。フォロワー数は知事を失職した直後の9月末(約7万人)から投開票日は約20万人に達した。

 ネットで影響力を持つNHKから国民を守る党の立花孝志党首が「当選を目指さない」と宣言し、斎藤氏の疑惑を否定する立場で無所属で立候補した。選挙戦では、斎藤氏が街頭演説後、立花氏が同じ場所で街頭演説するのが“定番”となった。立花氏が亡くなった告発者を非難する発言も目立った。

 異例の“二人三脚”にJR神戸駅で2人の演説を聴いた60代の女性は「斎藤さんは守秘義務があって言えないことがある。立花さんが“代弁”してくれている」とうなずいた。終盤、斎藤氏は「真実は何か判断してほしい」と熱弁。根拠のない偽情報や誤情報が飛び交った異様な知事選。終盤には「斎藤さんがかわいそう」という声も聞こえた。(日刊スポーツ24年11月17日)』 

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『独り行脚を続けるうちに「パワハラやおねだり疑惑は、県庁守旧派が改革派の知事を潰すために捏造(ねつぞう)した」といった根拠不明の風説が、SNSを通じて拡散され、流れが変わり始めたのだ。斎藤も街頭演説で「メディアの報道は本当に正しかったのか」と語り掛け、聴衆から「そうだ!」の掛け声がかかるようになった。「メディアに攻撃されてもたった一人で旧態依然たる県庁組織や既成政党に立ち向かう男」という「物語」をつくり上げることに成功したのである。(産経新聞24年11月17日)』

 これが実にコワイ&アブナイところで。立花氏の話や、どこからかネット内で広がった話の中には、果たして根拠があるのか、どこまで信用性があるのかわからないものもあるようなのだが。
 ある種の信仰やブームと同じで、一度その気になったら、そのまま信じ込んだり、(半信半疑でも)ノってしまったりする傾向がある。
 斎藤氏を支持することが、一種のトレンドのようになってしまうのだ。(・・)
 
 今回、投票率がかなり上がったのも、日ごろはあまり政治に関心のない人、投票に行かない人たちが、このトレンドにノって(中には、自分たちが正義をなさんとして?)投票所に足を運んだことが大きいのではないかと察する。(-"-)

* * * 
 
 昨日、フジTV系の「Mr.サンデー」で宮根誠司氏が「(テレビは)平等性、ファクトチェック…事実の確認や裏取り、プライバシーの問題など、いろいろ考えながら報道する。一方で、SNSっていうのは、そういうものをぴょーんと飛び越えちゃって。今回、私、個人が思うのが、ある意味で、大手メディアの敗北ですよ」とコメントしていたのだけど。(デイリー
 
 TVや新聞、雑誌などのオールド・メディアが信用できるわけではないが。
 ネットの世界は「何でもあり」なので、虚偽情報を流されるおそれが大きい。しかも、同じような傾向のSNSを見がちなので、全体的にものを見たり、他と比較したりすることもできず。 誤ったor偏った情報に基づいて、政治参加するケースも増えて来るのではないかと危惧する。_(。。)_
 
 また、斎藤氏がまた知事として復活したとしても、全会一致で不信任案を可決した県議会との関係がどうなるのか。斎藤知事の下、県政与党だったはずの自民党と維新の会は、どのように対応するのか。県の予算や政策などをきちんと審議して決めて行くことができるのか。県民はそこまで考えて、投票したのか・・・。
 どうか斎藤氏に投票した人は、選びっぱなしではなく、そのような部分もきちんとチェックして欲しいと思うmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2024-11-18 07:25 | 民主主義、選挙
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