まだ、兵庫県知事選のショックを引きずっている・・・。_(。。)_
元文科事務移管の前川喜平氏がXにこのような投稿をしていた。
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)@brahmslover 11月17日
『真実が虚偽に敗れた、誠実が不実に敗れた、寛容が傲慢に敗れた、賢明が蒙昧に敗れた、正気が狂気に敗れた兵庫県知事選。この深刻な民主主義の危機は、メディアと教育の責任だ。』
『斉藤素彦を当選させた選挙ビジネスは、民主主義を破壊する悪性ウイルスだ。その正体を暴いて退治しなければならない。』
やや表現がきつい感じはあるが。前川氏が訴えようとしていることには、共感できる部分が大きい。
また、前川氏以外にも何人か「選挙ビジネス」という言葉を使っていた人がいたのだが。
誰が意図、演出したものなのか、資金を拠出したものなのか。本人が考えたものなのかは「???」ながら、N党の立花孝志を中心に、斎藤氏を援護射撃した陣営がやったこと、その影響をきちんと検証すべきだろう。
今回の知事選では、これまでとは異なるSNSの効果が生じていたからだ。(-"-)
斎藤氏本人も、自分の訴えをSNSで広めようと考えたとのこと。ボランティアの助力もあって、街頭演説の動画が多数あげられたようだし、それなりに効果もあったかも知れないのだが。
今回、多くの人が問題視しているのは、N党党首の立花孝志氏の言動、SNS戦略の影響である。(ーー)
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立花氏は、自分が当選するためではなく、斎藤氏を支援するために県知事選に出馬。街頭演説でも、ひたすらに斎藤氏を支援。さらに、SNS,特に動画で、斎藤知事に関する告発文書の内容は虚偽であると。斎藤氏に抵抗する県職員らに勢力による陰謀だったと説明し続けたのだという。(-"-)
この動画が色々な形で繰り返し流されるたびに、県民の中に「問題の真相がわかった」「斎藤氏はハメられていた」「TVは真相を言わない。ネットの方が正しい」などという人たちが続出。斎藤氏を応援する人々がどんどん増えて行ったのである。(-_-;)
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しかも、立花氏自身、斎藤知事の告発文書の真偽を調べるために県議会に立ちあげられた百条委員会の委員長の家に行って脅しをかけていたとのこと。また、SNS支持者たちが、委員を誹謗中傷し辞任に追いやったという。(`´)
『奥谷委員長は、選挙期間中に「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、奥谷氏の自宅の前で街頭演説を行い、「引きこもってないで家から出てこい」「これ以上、脅して奥谷が自死しても困るのでこのくらいにしておく」と言われたことを明かしいた。
奥谷氏は、母親に避難をさせる措置をとったことを打ち明け、「家族が怖い思いをしたのは大変遺憾。今後厳正に対応していきたい」と述べました。』
また、百条委員会の委員は、立花陣営(SNS支持者含む)誹謗中傷を受けたこともあり、委員会を辞職することになった。
『上野英一委員は、竹内県議から「言葉の暴力が拡散して、家族が狂乱状態までになった。昨晩も話をしっかりしたが、家族から『政治の道から退いてほしい』と話があった」と相談を受けたと話し、「優秀な議員を追い込むほどのネットの怖さ、これを武器として選挙をする怖さがある。この問題をしっかりしないと、この国の政治が歪んでしまう」と危機感をあらわにしました。』(NNN24年11月18日)
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そもそもmewは、不思議に思っていたことが一つあった。
それは、今回の告発文書の真偽を調べるため議会に設けられた百条委員会がまだ続いているうちに(いわゆるファクトチェックをしようとしている最中に)、県議会が斎藤知事に不信任案を可決し、斎藤氏を辞職させようとしたことだ。
一般的に考えれば、百条委員会でできるだけ真相を明らかにした上で、斎藤知事の信任、不信任を検討すべきではないだろうか。(・・)
誰か百条委員会で真実が明るみに出ると都合が悪い人がいるのかと、疑っていたりもしたのだが・・・。
ただ、奥谷委員長は、「調査を最後までやり遂げることで粛々と調査を進めることが大事。これまで通り調査を進めることに徹したい」と述べ、百条委員会を続けることを宣言したとのこと。
この姿勢は、おおいに評価したいし。できるだけ真実を明らかになるようにと期待している。(++)
立花氏の「陰謀論」などは、あくまで彼らの解釈であって、真相ではないのだから。(-_-;)
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元フジTVアナの笠井信輔氏が、インスタグラムに今回の兵庫知事選の感想を色々と述べていたのだが。立花氏に関しては、このように書いていた。
『「彼の活動を見ると、今回の本当の目的は『私に投票しなくていいから、真実を知ってください』と、兵庫県知事のパワハラ騒動の“真実はこれだ”と情報を拡散することのようでした その情報とは、マスコミが書かない、放送しない斎藤氏にとって有利な情報とされるもの つまり、『斎藤氏の支援』! これまた、普通の人が考えつかない闘い方です しかし、N党、立花氏の支援で勝利するものなのか?」と続けた。
笠井氏は、インターネットに詳しい友人から聞いた分析として
(1)知事選挙前くらいから、テレビ新聞報道とは逆の「おねだり、パワハラの証拠がない!」「斎藤知事側の疑惑はデマなのでは?」の情報がネットで出回った。
(2)N党の立花氏の“裏情報”拡散、百条委員会の音声データが出回り、普段はネットをあまり見ない人達がネットを信用しだした
(3)亡くなられた局長に関する不利な情報が拡散されネットが大騒ぎになったが、テレビ新聞は完全にスルーした
と紹介。「こうしたネット情報とマスコミ情報のギャップにネット住民よりも、普段は受け身でネットを見てるような有権者が、テレビ新聞で信じ込んできた情報と、ネットの新情報、どちらが真実なのか? 判らないから街頭演説を聴きに行こうか!となった それが中盤からの、斎藤氏の街頭演説の賑わいにつながっていたのかもしれません」とした。
その結果「『マスコミの報道は一方的、まるでいじめ』『実際に話を聞くと、言われているような人ではないと感じた』つまり、『最低と思っていたが、斎藤さん、人柄いいのでは』と有権者の斎藤氏への印象が変わったという見方は、意外と間違っていないのかもしれません」と指摘した。
そこに「ほとんどなかった兵庫県の貯金が、斎藤知事時代わずか2年で100億円を超える状況になったこと、県立大学の入学金、授業料を無償化したこと、プレミアム付き商品券などの物価対策などを評価する人たちも巻き込んで、選挙戦のムードはどんどん高まっていきました」と、斎藤氏の実績も加味されたとした。
「斎藤知事を支持した人たちは、浮動票のネット住民というより『真実を知って判断したい』という一般の有権者にひろがったようです それは『マスコミの情報は正しくないのでは?』『すべてを伝えていないのでは?』という、マスコミ不信感の裏返しと言えるかもしれません」との見解も示した。(日刊スポーツ24年11月17日)』
今回はTV等のマスメディアの在り方も問題になるかも知れず。それも検証する必要があるとは思う。
ただ、何より、立花氏の今回のやり方が、他の選挙や政治、社会問題でも活用されるようになった場合、国民の間に何が真実かわからないという困惑が生じたり、、真実がどんどん歪められたりするおそれが大きいだけに、何とかしなければと危惧しているmewなのである。_(。。)_
THANKS