【中央競馬・・・24日、ジャパンカップ(東京芝24)が行われ、1番人気のドウデュース(牡5)with武豊がゴール前の叩き合いを制して優勝した。(*^^)v祝
<イチローがプレゼンターとして来場しているのを見て、「これはユタカしかないね」と言ってたら、しっかり来た!(@@)あんま有名馬は好きにならないけど、ドゥデュースはいい馬だし、ユタカとのコンビを応援したくなる。(・・)>
レースは先に8番人気のシンエンペラー(牡3・坂井)が逃げて、スローに落とすことに成功。たまらず7番人気のドゥレッツァ(牡4・ビュイック)が先頭に立つことに。後ろで構えていたドウデュースもかかってしまい、ユタカも仕方なく3角前から上がって行き、直線でヨーイ・ドンに。ドウデュースが32.7秒の脚で突き抜けるかと思いきや、内にいた逃げ馬が粘り、ゴール前は激しい叩き合いに。でも、クビを伸ばして勝つ気満々だったドウデュースが、しっかりとクビ差先頭でゴールを切った。2・3着は同着。1~3着は同タイム。<足し算馬券だったのに~。3-4-7はあったけど、3-7ー10がなかった。(>_<)>
何か先日と同じようなグチをなるけど、2番人気のルメールとか3番人気のCデムーロがいなければ、もっと予想がしやすいのに。離れた4、5着に来てもね~と今週もブーブー言っていた。^^;】
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ずっと同じような話が続いて、何なんだけど・・・。先週の兵庫知事選に続いて、昨日の名古屋市長選でも、似たようなパターンでビツクリの結果になって、「あららら~」という感じになっている。(@@)
昨日24日、愛知県の名古屋市長選の投開票が行われ、前名古屋市長の河村たかし氏が後継指名した前副市長の広沢一郎氏(60・保守党、減税党推薦)が勝利。<何と開票開始の20時に当確の速報。^^;>
地元で参院4期23年務めて来た大塚耕平氏(65・自民、立民、公明、国民推薦)が負けてしまった。^^;
<広沢一郎392,519(53.4%),大塚耕平(35.56%)他5名出馬。投票率39.63%(ー2.49P)>
まあ、河村前市長が、名古屋で人気があったのは知っていたけど。正直、大塚氏の当選はカタいだろうと思っていた。
大塚氏は元・民主党、現・国民党の参院議員なのだが、参院の愛知選挙区で4期連続も当選しており、有能&ちょっとイケメンなので人気があるときいていたし。それに、名古屋市はもともと大手企業の組合とかもあって民主党系が強い地区だからだ。
今年の衆院選でも、名古屋市では1区こそ河村たかし氏が日本保守党から出馬して当選したのだけど。2区は国民党の古川元久氏が圧勝。3~5区は立民党の候補が当選しているのである。
そこに自民と公明の支援まで集まれば、一般的に考えて、負ける要素が見当たらないのではないかと・・・。(~_~;)
でも、兵庫県知事選もそうだったように、これまでの常識や感覚は通用せず。既存の大政党や組織よりも、新たなものを人々は求めるのである。(>_<)
<ある意味では都知事選の石丸2位、衆院選の国民党の健闘もそのような要素がある。>
先月の衆院選でも、作家の百田尚樹氏が率いる超保守政党・日本保守党は選挙区(愛知1区)で共同代表の河村たかし氏が当選。比例でも2名当選した上に、得票率が2.1%と政党要件の2.0%を超え、国の定める政党要件を満たしたばかりだ。<これから政党助成金も得ることができる。>
勝因としては、河村氏の後継者として、減税を含め河村市政を継承すると訴えたことが大きかったと記されていた。
ただ、ここで問題視されていたのが、SNSによる大塚氏へのデマ的な批判、誹謗中傷だ。
SNSで根拠もないのに、「増税派だ」「移民賛成派だ」「サヨクだ」などの批判が拡散されたのである。(-"-)
『河村氏が取り組んだ市民税減税、市長報酬2800万円から800万円への削減、地方議員報酬の市民並み給与への引き下げなどを公約に掲げ「庶民VS2000万円議員団」などと既得権益の打破をアピール。X(ツイッター)の投稿で政策や演説動画が拡散された。(略)
一方、国民民主を離党し出馬した大塚氏は「対立から対話へ」をキャッチフレーズに前河村市政の刷新をアピール。学校給食の無償化や認知症対策などを訴えたが、減税や市長報酬削減などの対応について明確に言及しなかったこともあってかSNS上で「増税派」とする投稿が広まった。
大塚氏に対しては「移民推進派」とする投稿も拡散されており、本人が「デマで選挙をゆがめるということは大変残念。選挙と民主主義を守っていただきたい」と動画で呼びかける異例の展開となった。敗戦確実の報を受けた大塚氏は「政策に関し、まるで180度違うデマを流されるのは選挙妨害の感じが否めない」と語った。(毎日新聞24年11月24日)』
兵庫県知事選でも、立民党などが推薦していた稲村和美前尼崎市長が、SNSなどで「外国人参政権を進めている」「極左だ」などのデマや誹謗を受けた上、支援団体のアカウントを停止させられるなどの妨害を受けていた。(-_-)
<兵庫県知事選では、立花氏だけでなく、いわゆる超保守系グループ、ネトウヨなどが斎藤氏擁護(他批判)のX投稿や動画発信、拡散を次々と行なっていたという情報も得た。>
もはやまっとうな形で選挙を行なうことは、困難になってしまうのかと・・・頭を抱えてしまうmewなのである。/(xx)\
話は変わって・・・。
昨日24日、新潟県佐渡島で世界文化遺産「佐渡島の金山」の朝鮮半島出身者を含む労働者の追悼式を行なったのだが。韓国政府の代表が、前日になって式典への参列を見送ると連絡して来たという。
この式典に出席した自民党の生稲晃子外務政務官が、22年8月に靖国神社に参拝していたことへの反発だと言われている。(-_-;)
『金山は7月に世界文化遺産に登録された。韓国政府は戦時中に朝鮮半島出身労働者の強制労働があったと主張し問題視したものの、全ての労働者のための追悼式を毎年開くことで日韓が合意。韓国側が最終的に登録に同意した経緯がある。(産経新聞24年11月24日)』
『生稲氏は2022年8月15日に靖国神社に参拝した。韓国では「韓国側の遺族を侮辱する不適切」(聯合ニュース)な人選だと反発する声が強まっていた。(同上)』
岸田文雄前首相は尹錫悦大統領と良好なコミュニケーションを築いており、安倍・菅政権に比べて日韓関係がかなり改善。
佐渡金山の世界文化遺産の登録も超保守派が急げとせっつく一方で、韓国側が最後まで難色を示していたのだが、日本側が強制労働者も含めて追悼すると説得して、何とか登録にこぎつけることに。外務省はそれも念頭に置いて、慎重にコトを進める必要があったのだ。(・・)
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生稲氏は、記者の質問に対し、「私は参院議員になってからは靖国には参拝していません。韓国側の理由について私の立場からご説明することはないと思っています」と答えたとのこと。
<参院議員になってから(22年7月から)は参拝していないというと、なる前はあったようにきこえちゃうけど。^^;>
そうであるなら、何故、韓国側が22年8月(15日)に参拝したと主張したのかも、疑問だし。
生稲氏は22年6月の参院選活動中に、超保守派の萩生田光一氏と共に旧統一教会の教会を訪問して支援を要請したにもかかわらず、「旧統一教会の教会だとは気づかなかった」としらっと言ってしまうような人なので、正直、信用し難いところがある。<靖国神社って気づかずに参拝してた?^^;>
そもそも22年に参院議員になったばかりの生稲氏を外務政務官に起用すること自体、「???」だし。<外交に明るいわけでもなく、会見でも「これから勉強します」でごまかしていたとか。>
もしかしたら、イベント要員として起用したのかも知れないが、こういう繊細な問題が絡む式典では当然にしてもっと慎重に人選を行なうべきであって。石破内閣の外交はダメダメかも知れないと案じているmewなのである。
THANKS