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斎藤当選で、泉、東国原らが謝罪って?+斎藤側はPR会社と契約書なし、ポスター代は5万


 これは11月26日、2本めの記事です。
  
 東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 しつこく、兵庫県知事選で地元のPR会社が斎藤元彦氏の選挙広報活動を行なっていた件を・・・。<他のことも書きたいので、ここでははまとめてド~ンと。>
 
 斎藤元彦知事の代理人は、斎藤川とPR会社が選挙活動に関して契約書を作成しておらず。口頭契約(口約束)を結んでいたと発表した。
 また11月4日、斎藤氏の後援会からPR会社にから約71万円を支払ったという。<斎藤氏は、やたらポスター制作の依頼と言ってたけど。ポスター制作は5万円だけだった。^^;>
 
『斎藤知事の代理人弁護士は、PR会社にポスターデザイン制作費などの名目で70万円あまりを支払ったと認めていましたが、JNNの取材に、斎藤知事側とPR会社の間で結んだ契約が「口頭契約」で、正式な契約書は交わしていなかったと明らかにしました。一方、公選法が禁止する「主体的な企画立案への報酬」ではなく、違法ではないとしています。(MBS24年11月26日)』

『斎藤知事の代理人弁護士によると、PR会社に支払ったのは、メインビジュアルの企画・制作(10万円)、チラシのデザイン(15万円)、ポスター・デザインの制作(5万円)、公約スライドの制作(30万円)、選挙公報デザイン制作(5万円)の合計65万円に、消費税をあわせて71万5000円。この金額は、斎藤知事の後援会名義で会社側に振り込まれたといういうことです。(YTV24年11月26日)』

* * *

 PR会社の社長は、noteに「私が監修者として運用戦略立案、アカウントの立ち上げなど責任をもって行い、信頼できる少数精鋭のチームで協力しながら運用してきました」と。4つのアカウントの管理やハッシュタグ、キャッチコピーの提案などをしていたと記している。<PR会社のnoteの要約を*1に>
 
 また斎藤氏の街頭演説中には、時に選挙カーの上にのぼって動画を撮影し、配信していた姿がTV局のニュース映像に残っていた。^^;
 
<あくまで個人の感想だけど、鮮やかなブルーの服で選挙カーの上で動画撮影していたのには「はあ?」という感じ。あくまで黒子役だとわかっていないのか、ともかく目立ちたいのか?^^;> 
  
 ただ、斎藤氏は「9月の末ごろに一度、事務所の方に伺ったことは事実。そこでSNSなどの考え方について、ご意見を伺ったが、あくまで斎藤元彦、それから斎藤元彦事務所として依頼をしたのはポスターの製作などでございます」と説明している。(ANN24年11月26日)

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 斎藤氏の代理人は、「9月29日に打ち合わせを行い、PR会社からポスター・チラシのデザインやSNS運用などについて様々な提案を受け、このうち上記の項目を選び、SNSの運用については「方針が合わずに断ったようだ」(代理人弁護士)と説明しています。

 PR会社とは口頭契約で、契約書としての書面は存在しておらず、代理人弁護士は、「PR会社の代表は、仕切るような立場では全くなく、ポスターなどのデザインを手がけた会社で、それ以上でも以下でもない」とし、演説会場での撮影についても「個人的なボランティアだと認識している」との見解を改めて示しました。(YTV24年11月16日)』
 
 代理人はSNSの運用については「方針が合わずに断ったようだ」と言っていたが。ほとんどPR会社の提案通りに行なっていたように思う、<だからこそ、自慢のnoteを公表をしちゃったわけでしょ。「東京の大手代理店ではなく、兵庫県にある会社が手掛けたということもアピールしておきたい」とも書いてたし。 
 
* * *

 この社長は、兵庫県に関わるPRの仕事を引き受けていたほか、『2021年より兵庫県地方創生戦略委員』『2023年より兵庫県空飛ぶクルマ会議検討委員』を務めていたという。
 この空飛ぶクルマは、大阪万博のウリにもなっているもの。兵庫県では知事直轄の事業だったという。<維新とは関係があるのかな~?^^;>
 
 斎藤氏側は、あくまでSNS対応はPR会社の社長が個人的にボランティア活動として行なったものだということで通したい様子。
 
 邪推好きのmew&周辺は「無償で支援するほど親しい間柄だったのか」「活動の成功を県内の仕事、全国規模の仕事を増やす手段にしたかったのか(無償の業務拡大行為?)」などと言っているのだが。本人が出て来た時には、周辺と刷り合わせた上で、おさまりのよさそうな説明をするのだろう。<「個人的にリスペクトしていたので、応援したかったとか?^^;>
 
 ただ、自分の選挙活動の成功を、おそらくはクライアントの了承も得ないまま、ネットで公表する行為は、とりわけPRやコンサルタントを請け負う会社の代表としては、まさに失格とも言える行為だと思われ・・・。
 その軽率な行為によって、斎藤知事もそうだが、社長本人も会社も、大きなダメージを負うことになったのではないかと思う。(-"-)
 
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 話の方向が、少し変わるが・・・。斎藤氏がらみでは、チョット不思議な&納得行かないことがある。 
 斎藤氏が当選した途端、次々と本人に謝る人が出ていることだ。(・・)
 
 このシーンは偶然、ナマで見ていたのだが。元明石市長の泉房穂氏が、突然、TVのナマ中継の中で、斎藤氏に謝罪したのには、驚いた。(・o・)
 
『17日の兵庫県知事選で再選確実となった無所属の前職斎藤元彦氏(47)が同日、宮根誠司がキャスターを務めるフジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜午後10時)に、神戸市の選挙事務所から生出演した。

 元兵庫県明石市長で弁護士の泉房穂氏もスタジオゲストで出演。泉氏は斎藤氏に「まず当選おめでとうございます」と祝福すると、「加えて、おわびです。私、一面的な見方で、かなり厳しいトーンで、この間、対応してきたことにつきまして、今回民意を見て、私自身、反省するところも多く、おわび申し上げたいと思います」と謝罪した。斎藤氏もにこやかに頭を下げた。続けて泉氏は「民意を得られたんですから、しっかりと県民のために頑張っていただきたいという言葉をお伝えしたいと思います」と呼びかけ、斎藤氏も深く一礼した。(日刊スポーツ24年11月17日)』
 
 また、元宮崎県知事の東国原英夫氏も、動画で謝罪を行なったという。
 
『元宮崎県知事の東国原英夫が22日にYouTube「東国原英夫の『時事砲談TV』」に動画投稿。兵庫知事選で再選を果たした斎藤元彦知事に対する一連の疑惑報道に関して、自身のテレビなどでの発言を「オールドメディアの偏向報道とかあるいは印象操作に加担してしまったのは本当に反省すべき点だと思います」と謝罪した。(デイリー24年11月23日)』

* * *

 また、昨日は机バンバンでヒンシュクを買った兵庫県の相生市長が、サイト知事に深々とアタマを下げ謝罪を行なった。
 
『兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏を会見で批判し、机を激しくたたく振る舞いが交流サイト(SNS)上で批判された同県相生市の谷口芳紀市長は26日、県公館で行われた知事と県内首長との懇話会の場で、斎藤氏に直接謝罪した。

 谷口氏はこの日、会場出入り口で斎藤氏が入場するのを直立して待ち、会見での言動を謝罪して深く頭を下げた。斎藤氏は笑顔で応じ、「ともに頑張りましょう」と声をかけたという。
 会合終了後、谷口氏は記者団に「私の言動で大変ご迷惑をおかけし、心からお詫び申し上げた」と明かした。「反斎藤」の考えを変えたのかを問われると、「県民の民意が示されたわけですから」と述べた。(産経新聞24年11月26日)』   
 そもそも兵庫県内の22市長が集まって、斎藤氏の対立候補を支持すると表明したこと自体、おかしいと思うし。谷口氏の机バンバンはまさにパワハラを実演するもので批判を受けても致し方ないと思うのだけど・・・。
 
 ただ、泉氏にせよ、東国原氏にせよ、谷口氏にせよ、自分たちが正しいと思ったことを言っていたのだと思うし。斎藤氏が知事選で当選し、民意を得たからと言って、何か真実なのか、何が正しいのかがガラッと変わるわけでもないし。斎藤氏が全くパワハラやおねだりや内部通報、信金キックバックで問題ある行為をしていなかったということにはならないわけだし。
 それが当選したからって、批判や疑問を呈する方が間違っていたかのごとく、すぐに謝罪してしまうのはいかがなものかと。納得が行かないmewなのだった。_(。。)_
 
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*1

『投稿は「とある日、株式会社merchuのオフィスに現れたのは、斎藤元彦さん。それが全ての始まりでした。」と、“業務”の始まりから、物語風に展開されていく。

「(今回選挙は)新たな広報戦略の策定、中でも、SNSなどのデジタルツールの戦略的な活用が必須でした」との記述の下に、折田氏と斎藤氏、斎藤氏の参謀とみられる男性ら4人が、プレゼン資料の表紙が映し出された画面を見ている写真がある。

写真には「merchuオフィスで『#さいとう元知事がんばれ』大作戦を提案中」との説明がつけられ、「ご本人は私の提案を真剣に聞いてくださり、広報全般を任せていただくことになりました。」とも書かれている。折田氏側の提案を斎藤氏が受け入れたとの主張だ。

投稿はこの後、斎藤氏の写真撮影からキャッチコピーの変更、ポスター、政策スライドの作成など、さまざまな広報手段を手掛けたと誇示する説明が続く。

中でも最も力を入れて書かれているのはSNS戦略だ。Xの公式応援アカウントを含み、インスタグラムやYouTubeなど計4つのアカウントを運用したとし「私のキャパシティとしても期間中全神経を研ぎ澄ましながら管理・監修できるアカウント数はこの4つが限界でした。」と、SNSを統括していたことを強調。

一連の広報手段の説明の最後には「私が監修者として、運用戦略立案、アカウントの立ち上げ、プロフィール作成、コンテンツ企画、文章フォーマット設計、情報選定、校正・推敲フローの確立、ファクトチェック体制の強化、プライバシーへの配慮などを責任を持って行い、信頼できる少数精鋭のチームで協力しながら運用していました。」と書かれ、折田氏が広報を仕切ったとアピールしている。

「種まき」「育成」「収穫」の3つのフェーズに…
折田氏は別のYouTubeの動画で「(知事選で)広報全般を任せていただいておりまして、ポスターを作ったりビラを作ったりSNS運用をやったりYouTube運営をやったり」とも述べている。

さらに折田氏は「そのような仕事を、東京の大手代理店ではなく、兵庫県にある会社が手掛けたということもアピールしておきたいです。」「私は政界に進出するつもりは全くありません。また、特定の団体・個人やものを支援する意図もなく、株式会社merchuの社長として社会に貢献できるよう日々全力で走り続けたいと思っています。」・・・

さらに斎藤氏へのプレゼン資料としてnoteに掲載された資料には「SNS運用フェーズ」と題されたものがある。ここには10月1日から11月17日までを「種まき」「育成」「収穫」の3つのフェーズに分け、それぞれの「ターゲット」や「配信内容」を並べている。(集英社オンライン24年11月23日)


by mew-run7 | 2024-11-26 20:55 | 民主主義、選挙

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