【フィギュア・GPファイナル。女子はSP1位のAグエン(米)がフリーで3Aを決めた上、ほぼノーミスで142点台を出し、計212.07で優勝。2位はSP2位の千葉百音。3Lでステップアウトした以外は、こちらもほぼノーミスで計208.85をとった。SP4位と出遅れた坂本香織は、ジャンプの転倒はなかったが、後半の3回転は回転不足などをとられ技術点を稼げず。順位を一つ上げただけで終わった。
SP6位の樋口新葉がフリーでのびのびと樋口らしい演技を見せ4位に浮上。練習で3Aにトライしていたようだけど。全日本でやらないかな?吉田陽菜が5位。(3Aによく挑戦した!)松生理乃は6位だった。全日本ではせめて、210~20点台の優勝争いを見せて欲しい。
ペアは、SP1位のハーゼ・ボロディン組(独)が計218.10点で優勝。表現力がどんどん上がってる感じ。SP2位だった三浦璃来・木原龍一組はフリーのジャンプ系で3箇所ミスが出てしまい、2位に終わった。木原が腰椎を痛め、2年ぶりのGPシーズンを無難に乗り切れたので、後半は各要素の精度を上げて、世界選手権でリベンジを。ガンバ!o(^-^)o】
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先週、気になったニュースを・・・
実は先週になって知ったことに、例話の虎の林尚宏社長が、N国党の立花孝志氏が兵庫県知事選に出馬することに賛同し、供託金300万円を支援していたとのこと。
そうか~。令和の虎の林社長とかも絡んで来ているのか~。_(。。)_
ただ、これも先週、初めて知ったことに林社長は、アンチ前原誠司らしいのだ。
『林尚弘@令和の虎二代目主宰FCチャンネル@hayashinaohiro
とりあえず
前原さんを
落選させたい
比例復活の議員を引き連れて
政党助成金もらうなんて
もはや詐欺だろ
前原さん
落選運動したい
前原さんの
対抗馬にいくらでも
献金したい
これで維新入りしたらまじでやばい (24年8月23日)』
なんて、投稿もしてたりして・・・。^^;
要は前原氏が昨年の代表選で玉木雄一郎氏に負けた後、国民党から議員4人を連れて離党。比例議員はすぐに他の党に移れないので、とりあえず新党(教育を無償化する会」を作って、ワンクッションを置き、ついでに政党交付金もゲットして上、維新から衆院選に出た裏切り行為を許せないようなのだ。<本人は国民党比例の投票していたので、批判する権利があると主張していた。^^;>
個人的に林社長を好んではいないのだが。(何かエラそ~だし。)ただ、前原氏が他の議員を連れて、の国民党→新党→維新に移った行為は、政治的に問題があると思うし。
しかも、維新に移った途端、「待ってましたとばかりに、維新の共同代表&国会議員団代表になって、何だか急にエラそ~に発言したり、あたかも維新が自分の党であるかのようにふるまったりしているし。<おそらく多くの維新議員も、イラついているはず。>
何故かTVなどの大手メディアは、あまり前原氏のことを扱わないので。そこら辺は、どんどんネット界でもツッコんで欲しいと思っている。(・・)
話は変わって・・・。
今、自民党では安倍派などの裏金議員が、政倫審の審査を申し出するかどうかでゴチャゴチャやっている。(@@)
11月の衆院選では、政倫審に出席し説明責任を果たしたかどうかが、党公認のを与える判断基準になった例もあった。
で、来年の参院選で党公認のスムーズに得るためには、政倫審に出席しておいた方がいいという話が広がったようなのだが。政倫審に出席する意向を示している27人のうち23人が非公開を要望しているとのこと。(~_~;)
要は形だけ国会で説明したという事実を作りたいのだろうけど。それで、本当に国民への説明責任を果たしたことになるのだろうか?(**)<いわゆる「意味ないじゃ~ん」ってやつですよね。^^;>
『自民党は4日、派閥裏金事件を受けた参院政治倫理審査会について、出席する意向の旧安倍派議員27人のうち、23人が非公開を希望したと野党側に伝えた。公開を申し出たのは2人で、残る2人は政倫審の幹事会に対応を委ねた。それぞれの氏名は公表しなかった。
同日の幹事懇談会で報告した。終了後、野党筆頭幹事の吉川沙織氏(立憲民主党)は記者団に「非常に遺憾だといった意見は与野党問わず出た」と語った。与党筆頭幹事の佐藤正久氏(自民)も「国民への説明責任という観点から私も残念に思う」と述べた。(時事通信24年12月4日)』
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また、今度は、衆院でもまだ政倫審に出席していない議員は出席しておいた方がいいという話が出始めた様子。
何だか急に、萩生田光一氏が衆院の政倫審に出席する意向を示しているという話が出て来た。
『自民党は旧安倍派などの裏金事件を巡り、参院に続き、衆院でも政治倫理審査会を開催する方向で調整に入った。複数の党幹部が6日明らかにした。萩生田光一元政調会長ら約15人が対象。衆参共に一定の「説明責任」を果たすことで、幕引きにつなげたい考えだ。
森山裕幹事長は5日、萩生田氏と会談し、出席を要請する可能性があると伝えた。ただ、対象議員の中では「政倫審より重い衆院選を戦った」として慎重論も出ているという。(時事通信24年12月6日)』
<衆院で政倫審の出席に応じていなかった安倍派などの裏金不記載議員約40人のうち、萩生田氏を含め15人が衆院選で当選。その15人が対象となるようだ。>
上の記事に『対象議員の中では「政倫審より重い衆院選を戦った」として慎重論も出ている』とあったが。別に衆院選を戦って当選したからと言って、裏金不記載の事実が消えるわけでもないし。説明責任を果たしたと言えるわけでもないということをきちんと認識した方がいいだろう。(**)
萩生田氏らの政倫審出席の話が出ているのは、早くこの問題に幕引きをするため。そして、来年にも、萩生田氏らの党の有力議員がスムーズに復党したり、役職についたりできるようにするためだと察する。(-"-)
特に萩生田氏は来年、都議選や参院選をを控えているので、実質的な都連会長として、周囲を気にせず動き回りたいという思いも強いだろう。<あとスキあらば、総裁選の出馬の準備もね。^^;>
ただ、とりあえず政倫審に出席すれば、それでOKという姿勢で臨むなら、これも国民をバカにした話だし。(非公開となれば尚更。)
その辺り、野党やメディア、国民がしっかりとチェック&判断する必要があるのではないかと思うmewなのである。(@_@。
THANKS