【JRA・・・8日に2歳牝馬GI・阪神JFが行われ、5番人気のアルマヴェローチェwith岩田望来が優勝した。岩田jr.は6年めで初GI制覇。(*^^)v祝
<正直、もうミライはとっくにGIとってると思ってた。前日、重賞制覇した岩田パパも他場で「ミライ!ミライ!」と叫んで応援していたらしい。^^;>
アルマヴェローチェは中団をマイペースで進み、直線で最速の34.3で先頭に出て、そのまま振り切った。2着に8番人気のビップデイジー(幸)。内側やや後方から追い込んで来たけど、ちょっと遅かった~。<ひそかに本命にしてた。悔しい>ちょっと遅れての3着入線は7番人気のテリオスララ(Mデムーロ)。
<三連単22万円。今回はデータ上も荒れると思ったんだよな~。だから、1から行ってみたいのだが。優勝馬を買っておらず。(>_<) 1番人気のルメールとかデットーリの外国馬とか買いたくもないのに押さえちゃって、馬券がもったいない。・・・最近、何度も同じようなことを書いているかも?^^;>
まあ、ばんえいで応援馬・コマサンリキがB2で勝ったし。佐賀もとれたので、よしとしよう!<ばんえい、3人の新人騎手がはいって、初日に2人勝ってた。(@@)>】
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昨日、N国党の立花孝志氏が大阪の泉大津市長選に立候補したのだが・・・。
実は、mewは、少し前に泉大津に親戚がいる人が「今の市長が変わっている」「コロナワクチンにも反対なので助成費が出ない」と言っていたという話を伝え聞いて、ちょっと調べたことがあったのだ。<ブログでも前に触れた気がする。>
現職の南出賢一市長(44)は、大卒後、社会人を経て27歳で市議に。そして16年に36歳で市長に当選。既に2期務め、3選を目指した市長選に臨んでいる。
どうも以前から神谷宗幣氏(現参政党党首)と共に活動していたようで、政治理念は超保守系。また、神谷氏らもそうなのだが、コロナ(C19)ワクチン反対派。健康維持のために独自の免疫向上法や食事療法などを推奨している。<詳しくはwikipediaをご参照下さい。>
南出市長は、教育や医療の面でなかなかの実績も上げているようなのだが。コロナワクチンのことは、引っかかる。
市のHPを見ても、市長自らの動画も含め、コロナワクチンの危険性を前面に打ち出しており、「義務ではありません」とアピール。「決して推めませんよ~」感が強いのだ。
それでも、国が秋冬に定期接種策を推進しているため、希望者には接種を行なうが、自治体として助成金は出さないという。(・o・)
ワクチンは1回15,300円。まずは国が半額を助成し7,650円に。そして各自治体がさらに助成して、一般に3千円台で接種できるところが多いという。<自治体によっては高齢者などは無料。>
でも、泉大津市は助成がないので、定期接種の希望者も7,650円払わなければならず。ハードルが高めになっているのだ。
市長が反ワクチン派だからって、不利益を被ってもいいのだろうか?(ーー)
正直なところ、私自身はコロナワクチンは(コロナに限らずどのワクチンもそうだけど)副作用もあり、決して安全性が高いとは思っていないので、接種も慎重に判断すべきだと。ワクチン前後のケアも万全にすべきだと思っているのだけど。<私は他の薬でアナフィ経験者なので、打たない。>
でも、自分の判断で重症化を防止するために接種したいと希望する人も少なからずいるはずで。そういう住人には、自治体はそれ相当の助成を出すべきではないだろうか?(・・)
で、「それはちょっと、どうよ?」「市民は納得してるのかな~?」「今度、市議選とか市長選とかあったら、争点にした方がいいんじゃないの~?」と。前回20年には、まだワクチンは争点になってはいなかったそうだし。いざ今回の市長選でとなったら、N国党の立花孝志氏が対立候補に立つと知って、「あら~~~」という感じに。_(。。)_ <他に誰も立ってない。^^;>
どうせなら、他のまっとうな候補者にコロナワクチン+αを争点に戦って欲しかったんだけどな~。(・・)
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ちなみに、立花氏は20歳まで泉大津市で育ったそうで、ここが地元だとのこと。
本人は経済の活性化や住民サービスの向上が必要だ、コロナワクチンも無償化すべきだと主張しているようで、それだけきくとまともな候補者なのだが。
具体的には、有名YouTuberを利用して商店街や産業を活性化、ふるさと納税を10倍に増やすとか、NHKを見ないためにTVチューナー廃棄に助成金を出すとか言っているのをきくと、「う~ん」と・・・。(-"-)
また、立花氏は「マスコミがすごく変な動きをしている。立花を完全に無視するというような動きがある」「マスコミの動きを知るために立候補する。私の敵は兵庫県の県議会よりもテレビや大手新聞のオールドメディア」などとも言っているとか。
確かに、今回の泉大津市長選に関して(県知事選とはレベルが違うこともあってか)、TVや大手新聞はほとんど扱っていないかも。
ただ、思えば、兵庫知事選も(ましてや立花氏の動きなんぞは)全国TVや大手紙は扱っていなかったと思うし。<だからこそ、逆にあの結果にビックリしたんだよね。(-"-)>
もうこればかりは、泉大津市民の判断に委ねるしかないのだが。もし立花氏が当選した場合、本気で泉大津市長の仕事に取り組む気があるのだろうか?(**)
<少なくとも任期の4年間をまっとうし、他の選挙には出ない。市政を疎かにして、他の選挙に介入したり、動いたりしないでいられるかな?(・・)>
話は変わって・・・
何とか年末までの臨時国会の間に、政治改革に関する法案(or改正案)を少しでも作りたいと野党は懸命に動いている。(@@)
『政治資金規正法の再改正に向け、立憲民主党は9日、新たに「企業・団体献金禁止法案」など2つの法案を野党の一部とともに衆院に提出した。
立憲が「政治改革の本丸」と位置づける企業・団体献金の禁止を定める法案は、参政党・社民党、そして衆院会派「有志の会」とともに共同提出した。
ただ、禁止の対象から政治団体を除いていて、日本維新の会や国民民主党などは同調しなかった。
立憲の大串代表代行は、「審議の中で共同提出に至らなかった党にも賛同してもらえるようにしたい」と述べた。
一方、「政治資金世襲禁止法案」は、日本維新の会・参政党・日本保守党・社民党とともに野党5党で共同提出した。
法案では、国会議員が引退や死亡した際、政治団体や政治資金を親族が引き継ぐことは認めないとしている。
現行の制度で、親などが代表を務める政治団体の名義変更などをした場合、個人の資産における相続税や贈与税のような課税が政治資金については課されないことを踏まえた。
維新の守島議員は「世襲自体が問題ではなく、世襲が有利すぎる制度が課題だ」と説明した。(FNN24年12月9日)』
<残念なことに、ゆ党の国民党さんも、何やかんや理屈をつけて、あまり積極的に乗って来ようとしない。(-_-;)>
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一方、自民党は政治資金規正法の再改正に向け、単独で法案を提出した。(・・)
毎年10億円前後、党から出していた使い道を公開する必要がない「政策活動費」は廃止することに。
しかし、どうしても外交上の秘密に関わる支出など明らかにできないものがあることから、これらの支出は第三者機関による監査を得て非公開にするという。
自民党は当初、「要配慮支出」の名称を検討していましたが、『「わかりやすい表現」を目指し「公開方法工夫支出」に改めた』という。(FNN12.09)
いや、「公開方法工夫支出」の方がもっとわかりにくいだろ~~~<熟語多数羅列みたいな>、とツッコミたくなるmewなのだった。(@_@。
THANKS