何か字が大きくなってる。何で急に設定が替わったのかな?^^;
まず、9日から日本で北陸地方を中心に日本海側の地域で、災害級の豪雪が降るとの予報が出されている。気象庁も会見で「不要不急の外出を控えて欲しい。予定変更も検討して欲しい」と呼びかけていた。
雪かきや雪おろしなども大変だと思うが、どうか無理をせず、安全を優先していただきたい。少しでも被害が小さくなることを祈っている。(-人ー)
次に、7日、中国のチベット自治区でM6.8の地震が発生。地元政府によると、126人が死亡、188人の負傷が判明しているという。
被災地ではレンガや土で作られた家屋が多く、3600棟余りの建物に被害が出ているとのこと。住民4万人以上が避難を余儀なくされているが、標高4000mを超える地域であるため、夜間には気温がマイナス18度まで下がる厳しい寒さである上、物資の輸送が容易でないようだ。
チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世が声明も、死者や負傷者を思い、1日のはやい回復に祈りを捧げるという趣旨の声明を発表した。
中国政府のチベット自治区への対応については問題があると言われている上、人員を派遣するのも大変な場所なので、被災地の救助がしっかり行われているのか、心配になってしまうところもあるのだが。どうか被災者の救助やケアがきちんとなされるように、復旧作業が早く進むように心から願っている。(-人-)、
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自民党の萩生田光一氏が、またカチンと来ることを言っていた。
『 〈――「政治とカネ」をめぐる国会での議論をどう見ていますか。
萩生田 迷惑をかけた立場で言いづらいのですが、もし企業・団体献金はダメ、政治資金パーティーもダメなら、私みたいな人間は政治家になれませんでした。世襲議員か資産家しか政治に携われなくなる〉
〈だからこそ、今回、「政治とカネ」に関して信頼を失う事態を招いたことを心から悔いています。ただ、「政治には一定のカネがかかる」ことを無視した制度をつくってしまえば、政治家を輩出する道がどんどん狭くなり、世襲議員と金持ち議員だけになってしまいます〉
そしてこう述べる。
〈何も活動しなければお金はかかりませんが、活動すればするほど、人もお金も必要になるのが、政治家の仕事です〉(文春オンライン25年1月9日)』
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萩生田氏は、他の政党の議員はどのように当選していると思っているのだろうか?どの政党にも、自民党ほどの世襲議員も資産家もいない。<立国の何人かが労組から団体献金を受けているだけだ。>
萩生田氏に限らず、自民党の議員の多くは「政治にカネがかかる」と言うのだが。萩生田氏が世襲や資産家しか当選しないという例を出しているように、彼らのいう「政治活動」の大部分は「選挙対策」のための活動だろう。(-"-)
できるだけ多くの事務所を設けたり、多くの秘書やスタッフを雇って、支援者の政治に関する声をきくだけでなく、私的な声もきいて様々なサービスに努めるとか、選挙区内の祭祀や行事、支援者の冠婚葬祭など細かくチェックして顔を出すように努めるとか。自民党議員は伝統的にそのような活動を続けて、地盤を固めて来たのである。
また、政治の議論をするだけでなく、互いの関係を深めるために企業や団体の幹部、他の議員との飲食の代金が嵩んでいるという人もいる。(>_<)
そうやっていても、もし国民がまっとうに候補者を判断すれば、今回のように自民党議員が単独過半数割れすることにもなり得るのだ。(・・)
国民は、今後の国政選挙や地方選を通じて、「政治にカネがかかる」というのは誤信であることを、自民党の議員に教えてあげる必要がある。(++)
話は変わって・・・。石破首相は7日夜、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長と東京都内の日本料理店で会食を行なった。
石破首相は2月に訪米して、大党力就任後のトランプ氏と会談する予定。孫氏は昨年12月にトランプ氏と会談を行なっていることから、孫氏から情報や意見を得る目的があったようだ。
会食には岩屋毅外相と武藤容治経済産業相が同席した。
『会食後、孫氏は記者団に「首相から『日米関係が大事だ。いろいろ教えてほしい』といわれ、忌憚のない話をした」と説明。トランプ氏らの経済政策や人工知能(AI)戦略などが話題に上ったと紹介した。(産経新聞25年1月7日)』
<ちなみに昨年12月、トランプ・孫氏の会談の後、記者会見を行なっている。
『トランプ次期米大統領は16日、ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長と共に記者会見し、4年間で1000億ドル(約15兆円)に上る同社の米投資計画を発表した。人工知能(AI)やデータセンター、半導体などの関連技術に投資。少なくとも10万人の雇用創出効果を見込む。孫氏は、トランプ氏の大統領選勝利により「米経済への信頼度は飛躍的に高まった」と述べた。(時事24.12.17)』
トランプ次期大統領のの姿や発言などを目にすると腹が立つに違いないので、できるだけニュースなどを見ないように努めているのだが。
それでもチョコチョコと目耳にはいって来てしまうので、イライラし通しだ。(-"-)
以前もグリーンランド(現在はデンマークの自治領)を購入したいと言い出して、きっぱり拒否されていたのに、今年にはいって、また購入をしたいと話を蒸し返しているとか。
しかも、軍事力の行使まで示唆したことから、ヨーロッパの首脳たちから大きな批判の声が上がっている。<デンマークに高い関税をかけるとも脅していた。(ーー)>
また、大統領選の頃から言っていたのだが。新年にはいっても『トランプ米次期大統領がカナダからの輸入品に25%の関税を課すとし、嫌ならば米国の51番目の州になればいいと脅して』おり、カナダ政府がざわつくことに。
『米南部フロリダ州の私邸マール・ア・ラーゴで演説したトランプ氏は、カナダを自国領土の一部にするために軍事力を行使することを考えているのかとの質問に「いや、(行使するのは)経済力だ」と答えた。カナダの対米貿易黒字に長い間苦言を呈してきたトランプ氏はかつて記者団に対し、国境は「人為的に引かれた線」だと語っていた。』
『トルドー首相は7日、「カナダがアメリカの一部になる可能性はないに等しい」と反論した。その上で「両国の労働者と地域社会は、互いが最大の貿易・安全保障の相手国であることによって恩恵を受けている」と強調』したものの、政府や国民は困惑している。(『 』内は、ロイター24年1月7日)』
トルドー氏は、44歳の頃から10年間、カナダの首相を務めて来たのだが。近時は経済情勢が悪化していることもあり支持率が低下。
しかも、経済的パートナーである米国で、トランプ氏が次期大統領に選ばれたこともあり、近いうちに首相を辞任することを発表した^^;
<平和リベラル志向の政治家で、多様性を尊重。23年の広島サミットで来日した際には、原爆資料館をじっくり見学するためにプライベートで再訪したことが印象に残っている。辞任するときいて、残念に思う。(-_-)>
他にも怒っていることが多々あるのだが。他国との首脳とはいえ、日本とも関係が深い国だけに、これから4年もトランプ大統領の発言をきかなければならないかと思うと、ゾ~~~~ッツとしてしまうmewなのだった。_(。。)_
THANKS