【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【テニス/全豪OP・・・女子1回戦では、51位の大坂なおみが、昨年1回戦で負けた67位のガルシア(仏)に2-1で勝ってリベンジ。63位の内島萌夏は40位のリネッテ(ポーランド)に1セット先行され、マッチポイントをとられたのだが、昨日の錦織戦のことを思い、そこから逆転。2-1で勝利し、全豪では初の2回戦進出を決めた。(3セットめのタイブレークも10-8の接戦で、ちょっとヒヤヒヤ。)141位の日比野菜緒は18位のコスチュク(ウクライナ)から第一1セットをとるも、悔しい逆転負けとなった。
男子1回戦では、65位の西岡良仁が231位のドゥガス(チュニジア)に第1セットをとられて「どうした?」と驚いたのだが。その後は落ち着いて取り戻し3-1で勝利した。しかし、113位のダニエル太郎は、173位のスクールケイト(豪)を相手に劣勢から追いついて第1セットを奪うも、その後なかなか押し切れず1-3で残念ながら敗北してしまった。(相手が地元のWC出場で、応援もスゴかった感じが。)
サッカー・全国高校男子・・・前橋育英と流通経済大柏の決勝戦は延長戦にはいるも1-1でPK戦に。両校とも1人めから7人めまで全員ゴール決め、緊張感が高まる中、いきなりTV中継が終了。(゚Д゚) <TVerを紹介するも、視聴者殺到してかつながらず。>3~4分後に始まったニュースの冒頭で10人めで決まる最後のシーンを見ることはできたのだが。ちょっと冷めちゃったとこが。<日テレは長年、高校サッカーに力を入れているのだから、こういう時こそ何とか中継を続けなくちゃ!>
川渕三郎氏も投稿してたけど、両校に優勝おめでとうと言いたい気持ちになった試合&PK戦だった。(*^^)v祝】
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昨年の都知事選で注目を浴びた石丸伸二氏(元安芸高田市長)は昨年11月、今年の都議選で新党(地方政党)を作って戦う意向を発表。
東京都民のmewとしては、決して他人事ではないわけで。<正直、「またアイツが来ちゃうのか~」って迷惑に思ってたりもするのだが。>
何だか利益誘導型の政治を否定するアンチ小池与党の地域政党を作るという話も出ていたので、ちょっと興味深く感じるところがあった。<絶対、応援はしないけど!(・・)>
ただ、昨年暮れに会見するはずが、延期されることに。そして、どうも今週15日に新党に関する記者会見が行われる予定だったのだが。13日になって突然、この会見を中止すると発表した。(・・)
『石丸伸二 @shinji_ishimaru
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1/15(水)に予定していた記者会見は中止になりました。
記者クラブ宛に出した案内がネットに流出し、日時と場所が広く知られてしまったことが原因です。
記者クラブには「取材目的の希望者は出席を制限しない」と言われたため、誰が来るかわからない状況は種々のリスクが高いと判断しました。』
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もしかして、石丸氏は、記者クラブに所属する特定の会社の記者だけを相手に会見を行ないたかったのだろうか?(・・)
まあ、取材目的なら誰でも来ていいということになれば、問題ありの記者とか、立〇や黒〇みたいな(時に会見荒らしみたいな?)youtuberとかも出席するかも知れず。まともに会見を行う上で、そのリスクは避けたいという思いもあるかも知れないのだけど・・・。
今は政府や国政政党の会見なども、基本的にはフリーランスなどの出席をOKにしているし。
これから公党として政党を作り、政治活動や選挙活動を行なうのであれば、少なくとも公の記者会見では、取材者を選り好みすることはできないだろうし。また、すべきではないだろう。(-"-)
<ちなみに石丸氏は、都知事選後の取材でテレビ朝日とやり合ったことがあったのだけど。昨年暮れに動画番組に出た時には、「グッドモーニング」が1時間20分のインタビューを10分に偏向的にまとめたとして、「グッドモーニング。テレ朝の。絶対許さんと」と批判。
『僕はめちゃくちゃ怒り心頭なわけですよ」と主張した。その上で「次、記者会見にテレ朝が来た場合には、まずそこを詰めるところから始めます。満足いく答えを出さない限り次に進まない。集中的にその一社だけを狙い撃ちにします。なので他の局に迷惑がかかると思ったらテレ朝、来ないでください」とまくしたてた』りしていたという。(中日スポーツ24年12月19日)>
ところで、石丸氏は昨年11月、こんな話をしていたという。
『2024年7月の都知事選に立候補し次点となった石丸さんは11月24日、京都府内で開かれた地域政党を考えるイベントに出席し、議会の過半数が知事を支持するいわゆる「知事与党」の体制を「認めるつもりはない」という考えを表明しました。
石丸さんは「都議選に向けて地域政党を…という話をしたし、7月には都知事選にも出馬した。それでもなお、二元代表制のあるべき姿、東京都でいえば『知事与党』を私は是認するつもりは全くない。あくまでも健全な二元代表制としての地方政治の実現を目指している」と語りました。また、石丸さんは「これまでの利益誘導型の政治は実質的になくなっている。地域が独自色を持っていかなくてはならない」などと述べました。(TOKYOMX 24年12月26日)』
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東京都議会での各党の議席数は、自民党30、都民ファースト27、公明党23、共産党19、立民党14、ミライ会議4、無所属その他が7。
小池百合子都知事が実質的オーナーである都民ファーストは、21年の都議選で自民党に第一党を奪還されたのだが、公明党の協力により、知事与党として活動。近時は、萩生田光一氏が会長を務めていた自民党都連とも、両校な関係にある。<小池氏が萩生田氏じょ頼まれて、自民党系候補の選挙応援に行くこともある。>
都ファ+自公で2/3の議席を占めていることから、知事与党が好き勝手に国会運営できる状況に(利益誘導的な条例や施策決定しやすい状況に)なっているのだ。(~_~;)
尚、国民党はもともと小池希望の党からできた政党ゆえ、知事選では小池都知事を応援していたし。前回、都議が1人も当選しなかったのだが。今年の都議選に向けて、都ファと連携、選挙区調整を行なって選挙協力を行なう約束をしている。(・・)
国民党の玉木代表は、昨年の東京知事選での石丸氏のネット選挙活動を評価。それを参考に(真似て?)衆院選で国民党もネット選挙を展開し、多数の若者の支持を得て、議席を増やした。(選挙戦最終日には、石丸氏が街宣カー上に登場したりもして。^^;>
それゆえ、ネットでは「国民党が都議選その他で石丸新党と組むのではないか」という見方も出ているのだけど。急に都ファとの約束を反故にして、石丸新党と組み、アンチ知事与党を訴えるような裏切り行為を行なったとしたら、あまりに節操がないだろう。_(。。)_
一方、都議会には無所属ながら東京維新に所属する議員が1人いる。衆院選で落選した音喜多前政調会長は、石丸新党と組む予定はないと言っていたのだが。ただ、石丸新党が都議選も参院選も協力してくれるとなったら、維新本部も心がなびく可能性は否定できない。^^;
その2党との絡みも含め、今後の石丸伸二氏の言動&新党の行方を(半分がゲンナリしながら)ウォッチしているmewなのだった。(@@)
THANKS