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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

イスラエル、ハマスの停戦合意。トランプの圧力も?+復興までしっかりと+モンフィス

 
 これは1月19日、1本めの記事です。(2本め、あり)
 
 東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 


【テニス・全豪・・・38歳のモンフィス(仏・41位)が頑張っている。前哨戦ASBクラシックに史上最年長の38歳4か月で優勝。そして全豪では、1回戦で30位のペリカー(仏)に7-6 (7), 6-3, 6-7 (6), 6-7 (5), 6-4の大激戦の末、勝利。2回戦で101位の選手をストレートで下した後、昨日18日の3回戦では4位のフリッツ(米)と対戦。接戦ながらもここぞというポイントをしっかりとって、3-6,7-5,7-6(
1),6-4で勝ちベスト16に進出した。(^^)v
モンフィスは「年齢はただの数字」「回復に力を入れている」「勝つことが一番嬉しい。人生では夢を持つことが大事だ」と語っていた。これはmewにとっては大きな励みに。錦織くんの励みにもなるだろう。(^^)
<モンフィスが3回戦で勝利した同じコートの次の試合には妻のスビトリナ(ウクライナ・27位)が出場。「彼女のためにコートを温めておいたよ」(きゃ~!)その熱が伝わってか、妻も4位のパオリー(伊)に勝利してベスト16入りを決めた。v(^^)v>】

* * *

 23年10月からイスラエルとパレスチナ自治区のハマスとの間で1年3ヶ月もの長きにわたって続いた戦闘が、ようやく終わりを迎えそうだ。(++)

 この1年3ヶ月の間に、4万6千人のパレスチナ人が殺害され、ガザ地区内の住居やビル、病院、学校などのインフラの大部分が、イスラエルの空爆によって破壊された。国連は犠牲者の7割は女性と子どもだと言っている。
 何とか生き残った住民も、多くは住む場所や仕事を失った上、飲食物、日用品も不足し、悲惨な生活を強いられている。また10万人以上の負傷者、様々な病気の患者がまともな医療も受けられずにいる。(-"-)

 先週15日(日本16日)、イスラエルとパレスチナ自治区のハマスとの間で、停戦合意がなされたとカタールや米国が発表。
 これでようやくガザ地区への侵攻、殺戮や破壊行為が終わると、子供たちの喜ぶ姿を見て嬉しく思い、その日のうちにもブログをあげようとしていたのだが・・・。
間もなく「イスラエルがガザを攻撃。40人以上死亡」というニュースが出て、「はあ?」という感じに。(その後も攻撃、死亡者あり。)(゚Д゚)
 これは本当に合意がうまく行くかは信じられないぞということで、今日までブログに記事を書くのを控えていた。(~_~;)
 
 しかし、現地17日になって、イスラエルのネタニヤフ首相の官邸がハマスとの「人質の解放をめぐる合意」が成立したと発表。18日に停戦合意が閣議で正式に承認されたため、19日から停戦が発効する見通しとなったという。
 
 停戦は3つの段階で進めて行くことに決まったとのこと。とりあえず第1段階の停戦(6週間)は、実現しそうな感じになって来た。(・・)
 

* * * 
 
 この停戦の協議は、米国、カタールを主に近隣諸国の協力も得て行われたのだが。
 
『交渉の仲介を務めた米国、カタールの声明や両首脳の会見によると、停戦合意は3段階で進められる。生死不明も含めてガザには約100人の人質がいるとみられ、第1段階の6週間で、ハマスは女性や高齢者、負傷者ら33人の人質を解放し、イスラエルも拘束している数百人のパレスチナ人を釈放する。この間、軍事行動を停止し、イスラエル軍はガザの人口密集地から撤退する。

 第2段階で残りの人質の解放と全てのイスラエル軍の撤退、第3段階で残る人質の遺体の引き渡しと、ガザの再建が予定されている。(朝日新聞25年1月16日)』

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 15日には、何とか自分の任期中に停戦合意に持ち込もうと努めて来たバイデン大統領が、記者会見を開き、「これは私がこれまで経験した中で最も厳しい交渉のひとつだ。アメリカの支援のもと、イスラエルがハマスに圧力をかけ合意に達することができた」と発表した。
 
 しかし、イスラエルがここに来て、停戦合意に動いたのは、同国と関わりが深いトランプ次期大統領が、自分の就任式(20日)までに停戦に合意して欲しいと強く要望(圧力がけ?)をしたからだという見方が有力だ。
 
『トランプ次期大統領「この壮大な停戦合意は、11月(大統領選挙)の歴史的な勝利があったからこそ実現した!」

次の大統領補佐官に指名されているウォルツ氏も、「トランプ効果だ!」とトランプ氏を盛り上げます。

かねてから、早期停戦に意欲を示していたトランプ氏。

トランプ次期大統領「もし、就任前に交渉が終わらなければ、 あと2週間で中東に地獄が起こる。ハマスにとっても、誰にとっても良くないことだ」

特使をイスラエルに派遣し、アメリカとの関係を重視するネタニヤフ首相に圧力をかけていました。
イスラエルの首相府は、停戦が合意された1月15日の夜、ネタニヤフ首相が電話でトランプ氏に感謝を伝えたと明かしました。
バイデン大統領にも電話で感謝を伝えたということですが、トランプ氏の「次」だったそうです。(TBS25年1月17日)』

 バイデン大統領も、イスラエルに甘い米国の割には、少し積極的に停戦の要求をしていたし。トランプ次期大統領の圧力もそれなりにあったのだろうし。<この後、イスラエルをヒイキしそうでコワイけど。>
 とりあえず2人の手柄ということにしておこう。(・・)
 
 20日からはトランプ政権が始まるかと思うと、本当に気が重いのだが。このイスラエルとハマスの停戦合意は、3つの段階がスムーズに進むように努めて欲しい。
 また、どうかケチらずに、ガザ地区の復興にも力を入れて欲しい。(・・) 

<米国の人が「トランプは(ケチで効率重視なので)、よくも悪くも他国に関わる安保軍事の費用や手間はできるだけ減らしたいタイプ。だからウクライナ侵攻の早期停戦も望んでいるし、できるだけ他国の紛争にはタッチしない。戦闘行為もしない」と言っていたのだが。確かに、それはあるかも。  
 でも、ロシアのプーチン大統領と関わりが強いので、ウクライナに不利な停戦条件にOKを出しそうだし。台湾有事などに関する防衛費の増額を日本に要求しそうだし。望ましくないこともありそう。(-"-)>
 
* * *

 このニュースを受けて、日本政府では林芳正官房長官が16日の記者会見で、この合意を「歓迎する」と話しました。

林芳正 官房長官「人質の解放と停戦に関する合意が当事者間で成立したことを我が国として歓迎をいたします。これは我が国が求め続けてきた人道状況の改善と事態の沈静化に向けた重要な一歩であります」

 林長官はこのように話した上で、日本として引き続き、“関係国や国際機関と緊密に意思疎通をおこない、ガザの人道状況の改善などに積極的に関与するとともに地域の平和と安定の確立に向けた外交努力を重ねていく”との考えを示しています。(TBS25年1月16日)』
 
 岸田政権では上川陽子外務大臣が、イスラエルや周辺国を訪問。1日も早い停戦合意を要望すると共に、ガザ地区の住民に対する支援にも力を入れていた。<日本は100億円を超える支援を行なっている。>
 これからガサ地区の復興には多大な費用と時間がかかると思うのだが。<空爆によって、それこそ大震災のように全てががれきの山に化してしまった地域が多い。>
 石破政権が、日本独自でも復興のために費用の免だけでなく、様々な技術、ノウハウを提供して復興に役立って欲しいと願っているmewなのである。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2025-01-19 03:29 | 政治・社会一般 | Comments(0)

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