人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

立花は元県議をさらに批判、謝罪せず+立花情報否定の県警には謝罪+東国原は拡散で謝罪

  
 東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)


 よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m

     にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 20日の『兵庫県議の自死に、立花がトンデモ反論。ネットの誹謗中傷、政治活動への悪用を止めたい』の続報を・・・。
 
 昨日は朝~夕はTVを見ることができなかったのだが。きいた話では、今回の元兵庫県県議の誹謗中傷による自殺や立花孝志氏の虚偽情報などについてはあまり大きく取り上げていなかった様子。<フジ中居、トランプ、貸金庫窃盗の方が優先?>
 夜11時代のニュースでは3番めぐらいに扱っていたけど。ワイドショーも含めて、もっとTVでもネットでもアチコチで、これらのことをしっかり伝えて欲しい。
 
1・立花孝志氏の言動やネットの誹謗中傷などにより、元県議が自殺したこと
2・立花孝志氏が虚偽情報した上、家まで行くと脅したこと
3・立花氏の虚偽情報を追随した多数の人々がしつこく誹謗中傷を続けたこと。
4・立花氏が県議の死後、「逮捕を苦に命を絶った」と新たな虚偽情報を出したこと
5・兵庫県警が立花氏の情報は虚偽だと発表し、立花氏が謝罪したこと
6・立花氏は兵庫県警に謝罪したが、元県議や遺族には謝罪せず、批判を続けていること

 ニュースなどでは「立花氏が謝罪した」と報じているので、立花氏が虚偽情報に関して自殺した元県議や遺族に対しても謝罪したのかと勘違いしてしまったのだが。動画を見てみたら、そうではなかった。
 
 立花氏の謝罪動画のタイトルは「兵庫県警御免なさい。竹内元県議のタイホは私の間違いでした」。<そもそもタイトルがふざけてる。サムネの白板も問題。>
 立花氏は、今回、虚偽の情報を出したことを兵庫県警には謝罪したのだが。自殺した元県議は、以前と変わらず、告発者の捏造に加担したかのように説明。そして、「自分が間違いを犯したから自殺したのではないか」とまで言っているのである。(゚Д゚)
 
<動画のバックには「デッチあげしてた竹内県議」「このなことで自殺するなら直に政治家やめた方がいい」「本当に自殺なの?」(X2)などと書かれたホワイトボードがずっと映っているのだ。<最後に白板を使って説明。>

 もう一度、大きな声で言っておきたい。立花氏は、元県議には謝罪していない!(**)<これこそ拡散希望したいぐらい。^^;>
 
* * *

 もう一つ、気になることがあった。
 
 元宮崎県知事の東国原英夫氏が19日、当初はXに「この死、何とか防げなかったのかな?竹内氏のこれまでの言動に賛否はあれど、これ以上悲劇を繰り返してはならない」と投稿していたのだが。
 夜になって立花氏が発信した虚偽情報を受けて、「死に至る直接の理由はご本人しか分からないが、竹内議員は百条委員会で数々の疑惑が指摘されていた事も事実。警察から事情聴取もされていたと聞く」と投稿。
 見事に(安易に)立花氏の虚偽情報に引っかかって、拡散役を務めたのである。<有名人、しかるべき立場の人による拡散は、信用性や範囲拡大も含めた危険度が高いということを自覚すべきだろう。(`´)>
 
 東国原氏は20日になって、虚偽であったとして謝罪をしたのであるが。(*1)
 このように安易で無責任な虚偽情報の拡散、虚偽情報に基づくネット民の誹謗中傷が、今回も元県議に限らず、様々な人の命を奪ったり、精神や生活を破壊していることを、また民主主義も破壊していくわけで 何か「いかにも」という問題例を見たようにも思えた。
   
 そして昨日も書いたのだが。この件を機に、政治家もメディアも一般ピープルも、ネットの情報提供やいわゆるファクトチェックのあり方、政治活動、選挙活動のネット利用のあり方、誹謗中傷(特に扇動された誹謗中傷)の阻止の仕方などを真剣に考え、早急に実行すべきだと訴えたい!(++)
<学校でも「情報」を必修にした分、ネットリテラシーなどもしっかり指導して欲しい。>
  
  にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 兵庫県の竹内英明県議(57)は、議会で百条委員会のメンバーとして、斎藤元彦知事に関する告発記事を調査していた。
 しかし、兵庫県知事選で斎藤知事を支援する立花氏らに、告発者の捏造に関わったなどの真偽不明or虚偽の情報をネットで発信、拡散されて、それに追随した多数の人々から誹謗中傷を受けることに。<立花氏が事務所まで行く予定だと脅しをかけたことも。>
 竹内氏は、知事選後すぐに、家族を守るためにも県議を辞職したのだが、その後も誹謗中傷が続いたことから、精神的に追い詰められ、亡くなった。自殺したと見られている。(-"-)
 
 立花孝志氏は元県議が自殺したという報道を受け、動画とX投稿をアップ。トンデモない虚偽情報を流した。

『政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)は19日、自身のユーチューブチャンネルで、竹内氏が兵庫県警から任意の事情聴取を受けていたと・・・(略)
 立花氏は19日、X(旧ツイッター)を更新し、竹内氏の死去について「こんなことなら、逮捕してあげたほうがよかったのに」などと投稿。自身のユーチューブチャンネルでは「1月20日に(竹内氏を)逮捕すると県警は考えていたそうだが、それを苦に命を絶ったという情報が入っている。もうこれがほぼ間違いないと思います」などと発言した。(産経新聞25年1月19日)』

* * *

 兵庫県警は、メディアの取材に応じて、事情聴取や逮捕の情報は事実ではないと否定していたのだが。
 この件に関しては、故人や遺族の名誉のためにも、また誤った情報が世間に広まらないためにも、(虚偽情報を出すやつらを容認しないという意思を示すためにも)、真実を知らさなければならないと考えたのだろう。(・・)
 
 兵庫県警の村井紀之本部長らが20日、県議会の警察常任委員会に出席し、「事情聴取や逮捕予定の事実はない」と答弁。警察が議会などで捜査に関する発言をするのは、極めて異例なことだと思うが、誹謗中傷を止めるメッセージを出したかったという。
 
『村井本部長は「基本的に個別案件の捜査について言及することは差し控えているが、事案の特殊性に鑑みた」として答弁。「全くの事実無根で、明白な虚偽がSNS(ネット交流サービス)で拡散されていることについては極めて遺憾だ」と述べた。村井本部長は委員会後の取材に「県警のトップとして明確なメッセージを出すことで、誹謗(ひぼう)中傷を止めたかった」と語った。』

『委員会で県警の藤森大輔刑事部長は「知事選では、告訴・告発の形で警察に処罰を求める動きがあるのも事実。受理した事案について迅速に捜査を行うべく、内容や証拠をできる限り早期に把握し順次捜査している」と説明した。』(毎日新聞25年1月20日)』

* * * * *

 立花氏は兵庫県警が同氏が元県議について発信した虚偽情報について公の場で否定したのを受けて、(やむを得ず?)訂正と謝罪の動画を出した。
 
『「竹内県議会議員が自ら命を絶った理由が警察の逮捕が近づいていて、それを苦に命を絶ったことは間違いでした。これについては訂正させていただきます。そして謝罪させていただきます」
「兵庫県警本部長が県議会で逮捕の事実、逮捕の予定があったこと、任意の事情聴取があったことを全面否定されましたので、その状況を受けて私自身、事実と異なることをインターネットで発信したことについて謝罪させていただきます。申し訳ございませんでした」(MBS20年1月20日)』

 しかし、冒頭部分に書いたように、これは事情聴取などの虚偽情報に関して県警に謝罪したもので、竹内県議に関しては、以前と同様に「斎藤知事を陥れるために告発者の捏造に協力し、百条委員会で追及していた」という趣旨の説明をして批判を展開。
 その間違いで自分が追い詰められ自殺したかのような言い方をしていたのだ。(-"-)
 
 日常生活でもブログでも、滅多に激しい表現は使わないのだが。この動画を見て、「こいつは叩き潰すしかないな」と、心の奥でつぶやいてしまったmewなのだった。(@_@。 

  THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

   にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"




*1

東国原英夫が謝罪、死去した元兵庫県議「警察から事情聴取」と投稿も削除「真偽不明の情報を拙速に投稿」

1/20(月) 21:38配信

よろず~ニュース
 
 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発した文書問題を究明する県議会の調査特別委員会委員だった竹内英明元県議が18日に死去したことに関する自身の投稿内容について、早朝と夜の2回に渡って謝罪ポストした。

 東国原は竹内氏死去の一報を受けて19日付のX投稿で「この死、何とか防げなかったのかな?竹内氏のこれまでの言動に賛否はあれど、これ以上悲劇を繰り返してはならない。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだが、同日夜に「死に至る直接の理由はご本人しか分からないが、竹内議員は百条委員会で数々の疑惑が指摘されていた事も事実。警察から事情聴取もされていたと聞く。」と連続投稿した。

 この「警察から事情聴取もされていたと聞く」という〝伝聞〟による記述が問題視される中、兵庫県警の捜査関係者が竹内氏への事情聴取を完全否定したという報道が流れ、東国原は当該の投稿を削除。19日深夜のXで「立花孝志氏の投稿 兵庫県警が否定→どっちが本当なの?」とポストした。

 一夜明け、東国原は20日早朝に更新したXで、問題となった自身の投稿への批判ポストを添付して「仰る通りですね。大変申し訳有りませんでした。」と謝罪。一方で、その投稿に至る自身の判断材料となった事柄を列挙しつつ、改めて「大変、申し訳有りませんでした。」と謝った。

 さらに、東国原は同日午後、兵庫県警本部長が「全くの事実無根、明白な虚偽が拡散。極めて遺憾」と立花氏の発言を完全否定したという報道を信用し、「成る程、了解です。こういう風に県警トップが迅速に対応されますと真偽が明確になりますね。」と付け加えた。

 そして、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏がYouTubeなどで発信した竹内氏に関する推測に関して「間違いでした」とSNSで訂正・謝罪したという報道を引用し、「そうなんですね。」と呼応。「自分も真偽不明の一部の情報を十分なファクトチェックもせず拙速に発信してしまった事を深く反省し謝罪をさせて頂きます。」と、この日2度目の謝罪投稿で結んだ。

 東国原の〝謝罪〟に対し、フォロワーからは「すぐに謝れる事は素晴らしいです」と理解を示す声の一方で、「『そうなんですね。』では済まない」「遺族に対し謝罪してください、拡散されたデマを回収するのは困難です」「反省も必要ですが、誰から何を聞いて、何をもって以下のデマを流したか明確に記載ください」などと厳しい意見が続いた。

(よろず~ニュース編集部) 
  

by mew-run7 | 2025-01-21 06:42 | 民主主義、選挙

by mew-run7
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28