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昨日20日、維新の会所属の兵庫県議である岸口実氏(60)と増山誠氏(46)が、斎藤元彦知事に関する問題を調査する百条委員会のメンバーを辞任した。
2人はそれぞれ、斎藤知事の応援のため兵庫県知事選に2馬力出馬していたN国党代表の立花孝志氏に情報を提供していたという。(`´)
『辞任したのは、岸口実氏と増山誠氏。岸口氏は百条委の副委員長も務めていた。2人は20日に辞任を届け出て、同日付で議長から認められた。
百条委を巡っては、委員を務めた竹内英明元県議(1月に死亡)らがSNS上で誹謗(ひぼう)中傷を受け、問題となっていた。これに関連して、立花氏は、竹内氏に関する情報を岸口氏から得ていたと主張。岸口氏も、情報提供に関わったと認めている。増山氏も19日夜のユーチューブ番組で、非公開で行われた百条委の音声データを立花氏に渡したと明かしている。(時事通信25年2月20日)』
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兵庫県知事選に関しては、そもそも立花氏が2馬力出馬すること自体が問題だと思っているのだが 立花氏が何故、2馬力出馬をすることにしたのか(誰かから要請を受けたのか)、また誰が立花氏に内部情報や真偽不明の情報を提供したのかという点も大きな問題になっている。(・・)
立花氏がそれらの情報を動画によって拡散したことが、選挙結果にも大きな影響を及ぼすことになった。また、立花氏の真偽不明の情報拡散、自らの脅迫行為によって、複数の県議が多数の誹謗中傷にさらされ、ついには1人の県議を退職、自殺に追い込むことにもつながったのである。_(。。)_
先に言えば、mewは2人は百条委員会の委員だけでなく、県議も辞職すべきだと考えている。
県議でありながら、その立花氏が動画で情報を拡散して選挙その他に影響を及ぼすことがわかっていながら(拡散や影響を期待して?)、情報を提供することには重大な問題があると思うからだ。それは、ある意味で、民主主義の冒涜につながる行為だからだ。(**)
今後、維新の会が調査結果を踏まえて処分を検討するようだが。党からの除名はもちろん、県議の辞職勧告をすべきではないだろうか。(-"-)
<維新の吉村洋文代表が、「思いはわかる」と言ったことに唖然とさせられたけど。(後述)>
滝口実氏については、12日の『石丸を公選法違反で告発+立花と維新県議、文書受け渡しに関して説明。副知事も関与か?』という記事で取り上げたのだが。<尚、12日の記事には「滝口みのる」と記している。>
立花氏は昨年の11月1日、斎藤元彦知事とタッグを組んでいた片山元副知事と会う予定で神戸市内ホテルオークラの一室を訪ねたところ、そこに岸口実氏がいて、1枚の文書を渡されたという。<立花氏に同行した千葉県の四街道市議も証言している。>
その文書には「元県民局長の自殺を知事の責任に見えるように印象操作、黒幕・主犯格は竹内」などと記されており、立花氏はその情報を動画で発信。竹内県議が、多数の誹謗中傷を受ける要因になった。(-"-)
岸口実氏は、立花氏に会ったことは認めたものの、当初は「自分は文書を渡していない」「文書の中身は知らない」などと主張。しかし、その後、発言内容が変わって来た。
『(維新の)岩谷幹事長らは、岸口県議と立花氏の双方に聞き取り調査を行い、岸口県議は民間のA氏とともに立花氏と会ったことを認めた上で、「どちらが文書を渡したかは少し記憶がおぼろげだが、渡すことを分かりながら同席し、自分が手渡したと言われても反論しようがない」などと説明し、「軽率であったと反省している」と話したということです。(YTV25年2月19日)』
また、本人は取材に対して、『当時文書を読んだ時は、書いてあることが事実かどうか分からないことが多くあり、うわさ話が一部にも書いてあった。当時は書いてあること自体が事実かどうか判断がつかなかった」と振り返り、SNSでの誹謗中傷が進んだことについて、「結果は受け止めなければなさない」と語りました。(同上)』という。
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そして、立花氏が動画で発信した情報の中で、「どうやって入手したのか」と最も強く疑問の声が上がっていた情報の一つは、非公開で行われた百条委員会の録音データであるのだが。<もう一つは、県庁の公用PCのデータね。>
『問題となっている音声データは、去年10月に開かれた百条委員会で録音されたもの。 この日は、片山元副知事に対する証人尋問が、知事選挙への影響に配慮して非公開で行われていた。
しかし、NHK党の立花孝志党首が尋問中の音声データをSNS上に公開。 音声には片山元副知事が、告発者の私的な情報に触れた時に、奥谷委員長が遮る場面が含まれていた。(FNN25年2月20日)』
この音声データを立花氏に提供したのが増山誠氏だ。(-_-;)
増山氏は19日になって、インターネット番組の「ReHacQ-リハック-」で、「(2024年)10月25日の片山(安孝)元副知事のご発言を録音して、立氏に渡したのは私です」と告白したのである。<リハックは若者に人気のあるネット番組。ここなら理解されると思ったのか。ネットっ子なのね。(-_-;)>
音声には片山元副知事が、告発者の私的な情報に触れた時に、奥谷委員長が遮る場面が含まれていた。立花氏はこの音声を公開した上で、反斎藤知事の奥谷委員長が自分たちに不都合な情報を隠すために、片山氏の証言を遮ったと説明。この情報が拡散され、奥谷氏が多数の誹謗中傷を受けることにつながった。
また、立花氏自身が選挙の街宣活動として奥谷氏の自宅前に押しかけ、「ひきこもってないで出て来いよ。これ以上脅して奥谷が自死しても困るので、これくらいにしておく」と脅迫。(刑事告発されている。)また、次は竹内氏だと名指ししていたことが、竹内氏や家族に恐怖を与える要因にもなった。(-"-)
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増山氏は、このように説明していたという
『「私がやったのは、公開のものを…百条委でもうちょっと先に公開しようと約束していたものをルール違反で破ってしまったと認識している」。(略)
音声データについては「片山元副知事がクーデター…この(告発)文書の背景にはクーデターという動機がありますということで、その内容について詳しく説明された会でした」と中身を話した。
立花氏に渡した理由について「それまでのマスコミの報道っていうのが、パワハラが4割あっただとか、おねだり知事だと言う形で偏向報道が行われていて、県民の皆さまの認識がかなり混乱していた状況。果たして、元県民局長が(文書を)作成した背景を知らされないまま選挙が行われることは正しいことなのか…という強い思いがあった。マスコミに言っても握りつぶされると思った」と訴えた。(よろず~25年2月19日)』
維新の吉村洋文代表は、「きのう(増山県議)本人から、「ルール違反なのであってはならない」「しかも相手は他党の党首、思いはわかるけど、ルール違反です」と厳しい口調で述べたという。(発言内容・同上)
吉村氏には、「一体、何の思いがわかるのか」ときいて欲しい。<維新はもともと斎藤知事を支援しており、最後まで不信任案賛成なども躊躇していたので、「斎藤氏を擁護したい気持ちはわかる」ということなのか?^^;>
ただ、維新は結局、斎藤知事の不信任案に賛成し、この知事選で自党推薦の候補を出していたし。県議として堂々と公表できない情報ゆえ、ネット暴露が得意な「他党の党首」に頼る道を選んだのだろう。(>_<)
2人の県議の情報提供もそうだが、維新の県議や市議などは次々と問題を起こしており、同党の運営、管理(彼らっぽく言うと「ガバナンス」)にも大きな問題があるように思うmewなのである。(@@)
THANKS