【JRA・皐月賞その2・・・今年はCコース使用で内馬場がそこそこいいという情報が。また、とりあえず先頭に立ったピコチャンブラックも速いペースで引っ張るわけでもなかったので、先行馬から中団の馬が内側でお団子状態になってごちゃつき、ガツンガツンとぶつかり合うことに。外側から馬群ギリギリのところ捲る馬もいて、2歳未勝利戦よりひどいレースになってしまった。(動画・https://youtu.be/Rznb_xo0SYw)そのため、被害馬続出し、3人の騎手が過怠金をとられることになった。<マスカレードボールが1コーナー手前で十分な間隔がないのに先行馬を追い抜こうとしたことについて、鞍上の横山武史騎手に過怠金5万円(被害馬は2番、7番、15番、16番9。また、向正面ではニシノエージェントが外側に斜行したことについて、鞍上の津村明秀騎手に過怠金3万円(被害馬は5番、11番ミュージアムマイル、16番)。同じく向正面でアロヒアリイが内側に斜行したことについて横山和生騎手に過怠金3万円(被害馬は10番クロワデュノール、12番)がそれぞれ科された。>
馬の性格、ぶつかり方やタイミングにもよるのだけど。ダントツ1番人気のクロワデュノールはこの時の接触のダメージが大きかったようで、松山が直線早めに抜け出したが思うように伸びず。そこを虎視眈々と後ろについていた11番のモレイラが(こちらも不利は受けたのだが)ビューンと抜き去って行った。<やっぱ、モレイラは上手いってことなんでしょうね。>
まあ、上位2頭はそこそこ強そうだけど。みんな、言われるほど差がない気もしたし。今回はこのようなトラブルもあったし。モレイラはダービーには乗らないという話もあるので、展開次第で、次はどうなるかわからない感じがしている。^^;】
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昨日22日、党首討論が行われたようなのだが。まだ録画を見ていないので、近々、取り上げることにしたい。^^;
で、昨日の『F倫まみれも(?)、玉木が国民党の連立政権入りに前向きな姿勢。首相論も浮上』の続報を書くなら・・・。
まず、国民党は、週刊誌の不倫報道を受けて自ら事実を認め、謝罪した平岩征樹衆院議員(45=比例近畿ブロック)について、無期限の党員資格停止処分にすることを決めた。(@@)
平岩氏は昨年10月の衆院選で初当選をした新人議員。4年前、マッチリング・アプリで知り合った女性と、名前や職業を偽り、既婚者であることを隠して女性と不倫交際をしていたことが判明。自らの公式サイトで、事実を認め、女性や妻、関係者に謝罪を行なっていた。(・・)
<あれ?玉木代表の場合は元グラドルと不倫交際継続中で、昨年の衆院選が終わった後も、新宿のホテルのバーで密会してたんですよね~。・・・なのに、党員停止処分が3ヶ月だけで処分終了って。平岩氏とバランスがとれてないような気がする。(-"-)>
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また、昨日の記事で、国民党が参院比例で元・衆院議員の菅野志桜里氏(50)を候補者として擁立することを検討しているという話を書いたのだが。国民党は23日の会見で、他の新たな候補者を紹介したものの、菅野氏に関する発表は見送った。
菅野氏も、民進党の議員だった頃に、弁護士と不倫交際しているとの報道が出たことがあったので、不倫に関してツッコまれることを警戒したのだろう。(~_~;)
<ちなみに、菅野志桜里は本名(旧姓)。民進党時代は結婚していて、夫の姓である「山尾」を名乗っていたのだが。離婚したため、旧姓に戻って活動を行なっている。・・・選択式夫婦別姓制度を利用してずっと旧姓を使えていれば、いちいち結婚した、離婚したで姓を変える必要がないし。他人にもわからなくていいな~と思うのにな。(・・)>
菅野氏は、子役(ミュージカル「アニー」など)を務めた後、東大→検察官→弁護士をへて、09年に民主党から衆院議員に当選を果たした。(途中で1回落選したものの、通算3期当選。)党内で積極的に活動しており、16年に国会で「保育園落ちた、日本死ね」というブログを紹介し、注目を浴びた。(@@)
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17年9月、枝野幸男氏を破って新代表になった前原誠司氏が、民進党の支持アップも狙って、(もともと考えも合うらしい)、山尾志桜里氏(当時)を幹事長に抜擢することを決め、本人も伝えた。<もしこの人事がうまく行って、前原民進党の支持が上がっていれば、そのまま衆院選に臨んだ可能性がある。>
しかし、人事発表前に山尾氏が夫ではない弁護士と不倫交際しているという話が流れ、週刊文春砲も打たれることに。山尾氏が弁護士宅に泊まった日に(2日間)は、妻が病気療養のためいなかったと報じられたため、尚更に批判されることになった。(~_~;)
このまま衆院解散になったら、山尾氏の不倫離党の件も立民党に不利になると考えた前原代表は、小池・希望の党と強引に合流する話に同意する。(~_~;)
<この後の山尾氏や相手の弁護士の動きや、弁護士の妻のことは、ここには書かないが。実にヒドイものだと思う。(興味がある人はwikiを)>
尚、菅野氏は昨年11月、不倫が発覚した玉木氏についてSNSでこう擁護していたという。
〈政治家のプライベートを進退に直結させると、「そして誰もいなくなった」になってしまうから、政策実現・政治改革のためにも、玉木さん辞任とならなくてよかったと思っています。政治家に限らず、私生活を理由に問答無用で職業人がキャリアを奪われるようなキャンセルカルチャーも、日本の活力をどんどん奪っていく。>(デイリー新潮25年4月22日)』 <国民党はプライベートの人格やモラルは不要ってこと?(・・)>
ただ、国民党はこのような不倫騒動は横に置いて、次々と参院選の候補者を発表している。
20日には、激戦区と呼ばれる兵庫選挙区(改選数3)に元経済産業省職員の多田ひとみ氏(44)を公認候補として擁立すると発表した。(・・)
兵庫選挙区では、元明石市長でTVコメンテーターとしても知られる泉房穂氏が無所属で立候補することを発表。泉氏はかつて民主党の議員だった時期もあることから、連合兵庫が泉氏を支援することに。当初は立民党と国民党も泉氏を支援すると言われていた。
ところが、泉氏が出馬会見の際、「魅力的な政党がない」などと発言したことに国民党が立腹。同党は泉氏を支援せず、独自で新しい候補者を立てるとして、多田ひとみ氏の擁立を発表したのである。(@@)
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また、昨日は、参院選の東京都区に元NHKアナウンサーの牛田茉友氏(39)と会社員の奥村祥大氏(31)を公認候補として擁立すると発表した。(・・)
牛田氏は何とNHKで今月13日まで、各党幹部らが出演する「日曜討論」のキャスターを務めていたのだが、14日に出馬要請を受けて応諾。18日付でNHKを退職したという。^^; <奥村氏は通信会社やIT関連企業での勤務を経て、2024年秋の衆院選に国民民主公認で東京28区から立候補したが、落選した。>
東京選挙区は、定数6(+補欠1)。今、自民1名、公明1、立民1、共産1の現職がいる上、自民、立民、維新、参政、N国、再生(市丸新党)などが候補擁立の準備を進めている。国民党は、まだ東京選挙区では参院議員がいないのだが、そこで2人の新人を立てて来るというのは、かなり強気の挑戦だと言えるだろう。(~_~;)
榛葉幹事長は『「自民にも立憲にも決して負けていない」と説明。立憲民主党が2人の擁立を既に発表し、自民党も2人擁立を目指していることを踏まえ、「これだけ頑張っている国民民主党が1でいいのかと。都議選と相乗効果を出すためにも、苦しくても2名出して、2名取る」と述べた。』(東京新聞25年4月22日)』
東京では、以前から懇意の関係にある小池都知事&都ファが応援してくれる可能性がある。また電力労連が力を持つ連合の大部分も、脱原発の立民党ではなく、原発推進の国民党を支持する可能性が大きい。<若者&ネット民の人気を石丸再生と争うことになるかも知れないけどね。^^;>
他党なら大問題になりそうな話がアレコレ出ても、国民党はダメージを負わず、前進を続けることができるのか。釈然としない気持ちで記事を書いているmewなのだった。_(。。)_
THANKS