【大停電でテニスも中止・・・昨日はマドリードOPに内島萌夏が出るのを楽しみにしていたのだが。スペイン・ポルトガルで大規模な停電が起きて、テニス大会も途中で中止になった。
スペインはかなり広い地域で停電になり、信号機が消えたため事故や渋滞が起きたり、電車や地下鉄が停まったり、通信障害が生じたりするなど様々な問題が起きているとのこと。隣のポルトガルの首都や周辺も同様の被害が生じている。
スペイン政府は原因を究明中だが、サイバー攻撃の疑いも否定できないとのこと。現地の電力会社は完全な復旧には最大1週間程度かかるとの見方を示している。早く復旧することを願うばかりだ。(・・)
日本でも、いつサイバー攻撃や自然災害などで、大規模な停電や通信障害が起きるかわからないわけで。パニックにならないように物理的&精神的な準備をしておきたいところ。
また、近時、電車に乗るのも、買い物をするのも、他者と連絡をとるのもスマホに頼る人が多くなっているのだが。もしスマホやそれに対応する設備がうまく機能しなかった場合にどうするのか、きちんと対応策を考えて備えておきたいところ。(自分もその傾向にあるのだが)ちょっとスマホに頼り過ぎの人が増えているのが心配なmewなのである。。^^;】
* * *
これは26日の『立民・野田、食料品の税率ゼロの方針を発表+自民党の参院、安倍シンパも減税主張+テニス』の続報になるのだが・・・。
立民党の野田佳彦代表が、党内の議員の提案を了承し、1年間限定で食料品の消費税をゼロにするという施策を公約に盛り込むことに決めた。(・・)
野田佳彦氏はかねてから消費税による社会保障維持の重要性を主張しており、自身が首相だった2012年に民自公で協議して、消費税を8、10%に上げることを決めている。 いわゆる財政規律派(歳入と歳出のバランスが保たれて財政収支を目指す。赤字国債などを安易に増やさないようにする考え)なので、これまで消費税低減にはかなり慎重な立場をとって来た。<今回も本当に断腸の思いでの決断だったと思う。>
それもあって、国民党や識者などから「野田は変節したのか」「参院選目当てのポピュリズムではないか」などと強い批判が出ているのだが。野田代表は、26日のフジTV系「THE PRIME」に出演。このような反論、説明を行なっていた。
* * * ☆
『野田氏は、国民民主党の榛葉賀津也幹事長による「選挙前に政策を変えるのはポピュリズム、一貫性ない」という批判について、「ポピュリズムと言われていますけど、例えば3年前も立憲民主党、消費税減税を言っているんですよ。党として急に言ってきたことじゃない。私じゃないですよ、もちろん代表は。党としては言ってきたこともあります」と説明、「それを急に、ご自身たちは減税と言ってて、われわれが急に変わったかのように印象づけすることはフェアじゃないと思います」と述べた。(スポニチ25年4月26日)』
『「私は財政規律派だが、雨が降ったら傘をさす。雨がやんだら傘をたたむ。当たり前のことをチャレンジしてみようということだ」と強調した。(FNN25年4月26日)』
野田氏の比喩(時にダジャレや親父ギャグ)は、あまり出来がよくないので、言わない方がいいと思うことが多いのだけど・・・。
この「雨が降ったら傘をさす。雨がやんだら傘をたたむ」は、非常にわかりやすいたとえで、共感できた。
日本は経済状況が改善しつつあるのだが、コロナ禍の後遺症やロシアのウクライナ侵攻。さらにトランプ米大統領のトンデモ関税など、やや災害に近い要因もあって、国民が物価高に苦しむ状態が続いている。
こういう非常時には、政府が(財源なども考え、でき得る範囲で)傘を差し出して、国民の損害をくいとめることが必要だと思うし。状態がよくなれば、また、もとに戻せばいい。(++)
* * *
この「雨が降ったら傘をさす」という考えはいいのだが・・・。既に食料品や日用品、燃料などの値上げが大きくなっており、雨が強く降って来ていることから、1日も早く傘が欲しいところ。
スーパーやコンビニに行っても、同じようなものを買っても、確実に昨年より1.2~1.3倍ぐらいの料金がかかっている。(-"-)<あと中身の量が減ってたりとかね。^^;>
ところが、「食料品の消費税ゼロ案」にしろ、他党が提案している「消費税5%案」にしろ、結局、参院選が終わってから法案を作って、実行に移されるのは来年4月であるとのこと。(・o・)
それを思うと、立民党のほか維新や国民党なども要求していることだが、せめて7月からガソリンの暫定税率を廃止or低減するとか、電気・ガス料金の補助を増やすとか、すぐに雨をしのぐことができる施策を実行して欲しいものだ。(**)
そして、これは23日の『F倫まみれも(?)、玉木が国民党の連立政権入りに前向きな姿勢・・・』などの続報になるのだが。
国民党の平岩征樹衆院議員(45・比例近畿、当選1回)が昨日、HPで離党届を出したことを発表した。^^;
平岩氏は既婚者であるにもかかわらず、4年前にマッチングアプリで知り合った女性と虚偽の名前や職業を伝えて交際していたことを週刊誌が報道。
本人も事実を認めて謝罪し、党から無期限の党員資格停止処分を受けていた。
『平岩氏は28日、自身のホームページにて「これ以上、党にご迷惑をお掛けするわけにはいかない」などとして、離党する考えを示し、既に離党届を提出したということです。
今後の議員活動については、無所属で活動するとしています。(TBS25年4月28日)』
そうなんだ~。過去の不倫が報道されて、無期限の党員資格停止処分を受けただけでなく、離党に追い込まれたんだ~。<まさにトカゲの尻尾切り?^^;>
<ちなみに偽名などのことを批判されているのだけど。(mewはこのアプリについては「???}なのだが)一時的に付き合う目的のマッチングアプリを利用する場合、本当の名前や職業を明かす人はほとんどいないときく。>
誰かさんは政治家として地元のイベントで会ったグラドルと衆院選前後も不倫継続中だったのに、しかも相手を憲法審査会の傍聴席に呼んだり、国政選挙に出馬させる準備までしたりしてたのにね。3ヶ月の党員停止処分で済んだ上、その間もアチコチに出回っていたりして。やっぱ何か釈然としないところが・・・。(~_~;)
しかも、「何で離党するのに、無所属で議員活動を続けるのか。議員辞職して、議席を党に戻せって言われないのか」と思って調べてみたら、国民党はもともと近畿ブロックに2人しか候補者を擁立していなかったのである。
もし3人以上、候補を出していれば、平岩氏が議員辞職した場合、3人めの候補が繰り上がりで当選するのだが。2人しかいないと、平岩氏が議員辞職すると国民党の議席が他党に移ってしまうわけで。それを避けるために、党からは離れてもらうけど、無所属として国民党系の議席を維持してもらうんですね。<コスい。^^;>
まあ、もしかしたら、この件で菅野志桜里氏の擁立がビミョ~になるかも知れないのだけど。玉木代表のことは、メディアも世間もさほど突っ込まず。さほどダメージがないどころか、さらに支持率が上がっているわけで。外見や話術も含め政治として魅力的だったり、ある種の熱量があったりすれば、モラルや人格のことは目をつぶろうってことなのかな~と、ちょっと納得行かないmewなのだった。_(。。)_
THANKS