【参院選の間、スポーツ・競馬系の話は控えていたのだけど。もちろんスポーツ観戦も競馬もしっかり続けている。(^^)
世界水泳・・・今年は若い代表選手も増えて、楽しみ。そんな中、早速、男子200m自由型で18歳の村佐達也が1分44秒54の日本記録で銅メダルを獲得した。また鈴木聡美が女子100m平泳ぎで34歳ながら決勝進出。1分5秒78の自己ベストで4位に入賞した。(メダルまで0秒14。惜しかった~。彼女の頑張りは、本当に励みになる。)
テニス・・・ここからは全米OPの前哨戦。女子のナショナルバンク(1000)で、予選を突破した110位の伊藤あおい(21歳)が2回戦で昨年の全仏・全英準優勝した9位のパオリーニ(伊)に2-6,7-5,7-6で勝利。相手のパワーに逆らわず、様々な形で返球を続ける(本人いわく)「へにょへにょテニス」が功を奏した。
また、49位の大坂なおみも得意なハードで好調。3回戦で16位のサムソノワ(ロ)との接戦を2-1で制し、勝ち上がっている。 ただ、男子が・・・。(ノ_-。)続く】
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今日の1本めで、オールド・パーティー(政党)の自民党が、旧態依然とした動きをしていると書いたのだが・・・。<首相経験者が次期総裁や党運営を支配したりとかね。>
昨年、安倍派、二階派の議員の多くが、派閥ぐるみでパー券裏金不記載事件を起こしたのを受けて、当時の岸田総裁が、「政治とカネ」問題の温床となっている派閥の解消を提言。麻生派以外の派閥が全て、解散したはずだったのだが・・・。
今年にはいって、また少しずつ、旧派閥の幹部などが集まるようになって来た。特に、参院選が終わってからは、その動きが激しくなっている。(-"-)
何と派閥の諸問題(or諸悪?)の根源とされる旧安倍派の5人衆のうち4人も集まったという。(@@)
『自民党を離党した世耕弘成衆院議員(前参院幹事長)は29日のテレビ朝日の番組で、自身を含む旧安倍派幹部4人で先に会談し、石破茂首相(党総裁)は参院選大敗を踏まえて退陣すべきだとの認識で一致したと明らかにした。世耕氏は23日に萩生田光一元政調会長、西村康稔元経済産業相、松野博一前官房長官と東京都内で会談している。
世耕氏は4人の会談に関し「(首相は)もう交代しなければいけないということは一致した」と説明。「ポスト石破」候補として高市早苗元政調会長、小林鷹之元経済安全保障担当相、小泉進次郎農林水産相の名前を挙げ、「自民の中でビジョンを競い合うことが重要だ」と語った。
世耕氏は「(旧安倍派幹部4人は)政治的経験が豊富。生かしてもらえれば政治の安定に寄与できる」と述べ、次期政権での重用に期待を示した。(時事通信25年7月30日)』
<5人衆のうち高木毅氏は、昨年の衆院選で落選。しかし、萩生田氏と西村氏は非公認、松野氏は重複比例なしながら当選。世耕氏(参院から鞍替え)は離党して、無所属ながら、しぶとく当選した。>
萩生田氏は5年で裏金不記載額が2728万円、松野氏は1081万円で、2人は党役職停止1年の処分に。西村康稔氏は100万円ながら、派閥幹部だったことから党員資格停止1年の処分に。世耕氏は1542万円&派閥幹部だったことから離党勧告を出されたため離党し、今も復党できていない。(~_~;) <選挙区で二階派とのいざこざもあるので。^^;>
そして、昨年の衆院選や今回の参院選で負けた大きな要因の一つは、「派閥の政治とカネの問題」にけじめがついていないことが挙げられているのに、この4人は性懲りもなく集まって、次期総裁決定や党運営の主導権を握ろうとしているのである。(ーー)
さらに29日には、昨年まで党内で強い影響力を及ぼしていた二階俊博元幹事長が率いていた旧二階派の議員らが東京・赤坂の飲食店で会合を開いたという。(・o・)
『自民党旧二階派の小林鷹之元経済安全保障担当相、長島昭久首相補佐官ら約10人が29日夜、東京都内で会合を開いた。参院選で敗北した石破の責任論について意見を交わしたとみられる。会合には同派事務総長を務めた武田良太元総務相=昨年の衆院選で落選=も参加した。(時事通信25年7月29日)』<二階氏の最側近だった林幹雄氏も参加したとの報道もあった。>
二階派もパー券裏金不記載が発覚し、派閥の会計責任者が有罪になっている。
しかも、党内を仕切っていた重鎮・ニ階俊博会長が、病気のため昨年10月で政界を引退。和歌山の地盤を三男に譲ったのだが、同じ地盤から参院→衆院への鞍替えを狙っていた世耕弘成氏が(離党中ゆえ)無所属で出馬して三男に勝利したため、世襲に失敗し、自民党への影響力が及ぼしにくい状況になっている。^^;
<三男は今年の参院選に出馬したが、世耕氏が支援する候補に敗れ、国会議員になれないままでいる。^^;一方、世耕氏は離党中とはいえ、自民党本部や和歌山県連が公認した二階三男を応援せず、自ら出馬したことから、党の決定に背く行為を行なったものとして、なかなか復党が認められない状況にある。>
こちらは、他の政党に負けないよう世代交代を求めて、自派閥の超保守系・小林鷹之氏をプッシュするのか、それとも、いったん高市早苗氏を支援して、閣僚や党の要職を確保するのか、難しい決断を迫られそうだ。(~_~;)
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ちなみに同じ二階派で、今、「おまゆう」とツッコまれているのが、こちらも将来、総理総裁の座を目指している青年局長の中曽根康隆氏(43)だ。<歴代総理の多くが、青年局長を経験している。>
中曽根氏は祖父が元首相の康弘氏、父は今も参院議員の弘文氏。本人はアノ松濤幼稚園から慶応幼稚舎→大学のおぼっちゃまくんで、モルガンスタンレー証券に務めた後、父の秘書を経て、17年に衆院議員に当選した。(群馬1区・3期)かなりの超保守系、タカ派である。(-"-)
もしかしてTVやネットのニュースで見た人もいるかと思うのだが。今回の参院選の結果を受けて、25日、党本部で森山幹事長を訪ね、緊急申し入れを実施。何か勇ましい青年将校にでもなったかのような感じで、「国民からの厳しい審判であり、最後通牒(つうちょう)とも言える強いメッセージだ」「党の信頼回復と体制刷新の出発点として、責任の所在を明らかにすることが必要だ」などと要求していた。(発言部分、読売7.25)
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でも、中曽根康隆氏はスネに傷を持つ身。23年11月、青年局長代理だった頃、近畿ブロックの青年局が主催したエロダンス会合に出席していたことが判明したからだ。
この会合では、露出の高い水着のような姿の女性がダンスを披露。参加者が千円札をチップとして口にくわえてダンサーに渡したり、水着に挟み込んだりしていたことが週刊誌に報じられたのだが。中曽根氏は藤原青年局長と共に、この出席。あわてて撮影した動画や写真の削除を求める呼びかける者もいたという。
中曽根氏は後日、報道陣の取材を受けてやむなく会合への出席していたことを認めた(ダンスに参加していないと否定した)ものの、「中断とか中止を促すこともできたし、行動もとれたはずだが思い・行動が至らなかった責任を大変感じている」と反省の弁を述べ、同行していた青年局長と役員を辞職したのだ。(・・) <そのあとクリーンっぽく見せるためか、女性の鈴木貴子氏がしばらく青年局長を務めていた。>
ところが昨年11月、ちゃっかり青年局長に昇進。エラそ~に石破首相の辞任を要求していたのだが、この不祥事を覚えている人たちから「おまえに他人の責任を問う権利はあるのか」との批判が殺到。
今日、書いた派閥の問題、二階世襲、中曽根世襲の話だけを考えても、自民党の進化は難しいかもな~と思うmewなのだった。(@_@。
THANKS