森山、県会長辞任を撤回。幹事長も続投？＋総括委も９月に＋石破のア外交＋永瀬１勝

　　

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【将棋・・・１９，２０日、王位戦七番勝負第４局が福岡県宗像市で行われ、永瀬拓矢九段（３２）が１３０手で藤井聡太王位（七冠・２３）を下し、１勝３敗とした。(･･)

　藤井が先手で角換わりと、永瀬がチョット不利かなという出だしに見えたのだが。永瀬が５２手目に３筋に銀上がりの「新手」をぶつけたところｇらいから、チョット永瀬ぺースに。（ここは復習不足で、実はよくわかっていない。）２日めにはいって、永瀬が持ち時間に余裕があったのに対し、藤井が長考する機会が増え、ＡＩ判断も永瀬がどんどん優勢に。とはいえ藤井マジックがあるので油断禁物なのだが、最後は藤井が１分将棋で反撃を試みるも、永瀬にきっちり押し切られた。＜やっぱ永瀬は強いし上手いし、さらに勉強してるんだよね～。＞次は永瀬が先手番となるだけに、楽しみだ。o(^-^)o】

　

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　石破首相が、２０日から横浜で行われている「第９回アフリカ開発会議（TICAD）」で、存在感を示しているという。(･･)

　

『開会式で、日本がアフリカに寄り添う姿勢の原点として、約100年前の1928年に西アフリカのガーナで黄熱病を研究中、自らも感染して51歳で死去した細菌学者、野口英世を取り上げた。

　首相は「私は教えに来たのではなく、習いに来たのです」という英世の言葉について「英世は現場主義を貫き、課題解決に取り組んだ。この言葉は今も生きている」と強調。日本は「共に笑い、泣き、汗を流す」と述べ、アフリカと共に課題解決に取り組むとした。

　外務省幹部によると、首相は3日間の会議の中で、開会式のスピーチに最も力を入れて推敲（すいこう）した。（毎日新聞２５年８月２０日）』

　

　何か石破首相らしいスピーチですよね。(･･)

　

　また、ＴＩＣＡＤにはアフリカ５４カ国のうち約５０カ国が参加し、そのうち３３カ国は大統領や首相などの首脳級が参加していることから、石破首相は２０～２２日まで、３０人以上の首脳と、ひとり約１５分ずつのマラソン会談をこなしているという。^^;

　

『石破首相「前回のTICAD8、そのときの3倍を超える300件以上の協力文書が披露されました。これほど多くの日本企業が、アフリカの未来に向けた協力を約束を致しております」（略）「日本はアフリカの信頼できるパートナーとして、この流れを加速化させる」と強調しました。』

　中国が早い段階からアフリカに積極的に進出していたことから、安倍元首相がこれを懸念し、確か１６年にアフリカを訪問（ＴＩＣＡＤに出席）し、日本の支援活動強化を提言。石破首相も、そのことを頭に置いて、アフリカ各国と産業提携、信頼関係をき築こうとしている。今後の日本の安保（軍事・経済）にとってもアフリカの発展にとっても、めっちゃ大事なことなのだ。(@@)

　

　　

　一方、自民党内の（「石破おろし」の？）日程は、どんどんスレ込んでいるという。(@@)

　

　当初は８月末までに「参院選大敗の要因を検証する総括委員会」を開き、委員会でヒアリングや考察をして分析した敗因のまとめを発表。そして、もしかしたら、そこで森山裕幹事長らの執行部が選挙の責任をとって進退を明らかにするのではないか（おそらくは辞任するのではないか）と見られていた。

　

　そして、この総括委員会の結果も受ける形で、「総選挙前倒し」のための「選挙管理委員会」を開くことを考えていたのだ。(･･)

　

　しかし、この参院選の総括委員会の開催が９月に初めにズレ込みそうだという。^^;

　

『自民は7月31日に参院選大敗の要因を検証する総括委員会の初会合を開き、これまでに落選候補や有識者らからのヒアリングを進めている。当初、報告書は8月末に取りまとめる方針だったが、自民幹部は「月内は間に合わないだろう」と語り、総括委のメンバーは「数日程度遅れそうだ」と9月上旬にずれ込む見方を示した。

　関係者によると、報告書には参院選で掲げた公約やSNSを含めた広報のあり方に関する検証結果などが盛り込まれる見通しだという。森山裕幹事長は7月28日の両院議員懇談会で、報告書がまとまった段階で「責任を明らかにする」と辞任の可能性を示唆した。（産経新聞２５年８月２１日）』

　

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　森山幹事長は７月末の懇談会で、報告書がまとまった段階で「責任を明らかにする」と辞任の可能性を示唆していた。

　

　また、早くも８月初めには、森山氏は選挙区で非自民候補に敗北した選挙結果の責任をとって鹿児島県連の会長を辞任することを発表。おそらく自民党の幹事長も辞任するのではないかと見られていたのである。(･･)

＜そして、森山幹事長に党運営を頼っていた石破総裁は、森山氏が辞任したら自分も辞任せざるを得なくなるのではないかと・・・。＞

　

　ところが、２０日になって、森山氏が鹿児島県連会長を続投することになったというニュースが流れて来た。(･o･)

　

　　

『自民党鹿児島県連は20日、党本部で会合を開き、森山裕幹事長を県連会長として続投させることを決めた。森山氏は4日の会合で、参院選鹿児島選挙区（改選数1）で自民候補が敗北した責任を取り辞任する意向を示していたが、慰留されて一転した。藤崎剛県連幹事長は記者団に「余人をもって代えがたい。党再生へ政治経験豊富な方に、もう一度お願いしたい」と述べた。

　藤崎氏によると、20日の会合では後任の県連会長候補に挙がっていた三反園訓衆院議員（鹿児島2区）が、森山氏に続投を要請した。県内22の市町村支部や県議団からも、続投を求める文書が提出された。森山氏とともに辞任する意向だった県連選対委員長の野村哲郎参院議員も続投する。【東久保逸夫】（毎日新聞２５年８月２０日）』　　

　

　あらら。森山氏（８０）は県連会長を続けちゃうことになったんだ。(@@)

　　

　まあ、森山氏ほど鹿児島県内で力がある＆顔がきく人はそうはいないとは思うけど。後任の会長までほぼ決まっていたのに、これは本当に異例なことである。^^;

　

　ってことは、もしかしたら、党幹事長も辞任しないってこともあるのか。(･o･)

　

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　実際、こんな記事が出始めている。

　

『「世論調査の結果は、常に謙虚に受け止めなければならない」。１９日の記者会見で、森山氏は報道各社の世論調査で首相の続投支持が根強いことに関し、こう語った。

　森山氏は先月２８日の両院議員懇談会で、参院選の総括後に「責任を明らかにする」と言及。その真意について「首相の盾となる気だ」「政権に引導を渡すのでは」と、さまざまな見方が飛び交った。その後、首相の早期退陣を求める党内の動きとは裏腹に、続投に理解を示す世論が少なくないことも判明。月末にも総括取りまとめが迫る一方、状況は複雑さを増している。

　「本当の気持ちは分からない」。森山氏と親交の深い自民幹部も、胸中をつかみかねる。

　党内基盤の弱い首相にとって、調整力に定評があり、野党や各府省にパイプを持つ森山氏の存在は、自らの弱点を補う心強い存在だ。「森山氏がいなければ政権は持たない」と周囲に話し、「幹事長は『辞める』と言ったわけではない」と留任への期待を隠さない。（略）

　「幹事長辞任は政権の命運に直結する。続投して職責を果たす責任の取り方もある」。旧森山派メンバーはこう話した。（時事通信８月２１日）』

　

　昨日、安倍派、麻生派、茂木派のよからぬ動きについて書いたが、彼らの思う通りにはさせたくないな～と思うｍｅｗなのである。(@_@。

　

　ＴＨＡＮＫＳ

　

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