【テニス・全米OP・・・6日、車いす女子単で、上地結衣が決勝で中国のリに0-6、6-1,6-3で勝利。14年、17年に続き、8年ぶり3度めの優勝を飾った。30代にはいって、昨年のパリパラ、今年の全仏、全豪と好調だ。(*^^)v祝
同じく6日に19歳の小田凱人がフェルナンデス(アルゼンチン)と組んだダブルスで、全米初優勝。さらに7日、単決勝で小田とフェルナンデスが対戦し、6-2、3-6、7-6(13-11)でこちらも全米初優勝。しかも、10代でパラと四大大会全てに優勝する「生涯ゴールデンスラム」の偉業を成し遂げた。(*^^)v祝
最終セットは一進一退。(本当にドキドキで疲れた。)タイブレイクにはいって6-9とリードされたが、4本のマッチポイントをしのいで逆転した精神力、タフさはお見事。偉業を成し遂げたのでもっとビッグマウスを叩くと思ったら、本当にキツかった&嬉しかったせいか、しばらくは号泣してぼ~っとしてしまい、インタビューの態度も却って謙虚だったりして。心から拍手したい!"^_^"】
* * *
明日8日、自民党で総裁選前倒し(党則6条)が行われるかどうか(賛同者が過半数を超えるかどうか)がわかる。(@@)
<報道を見ていると、前倒し賛同派の数がどんどん増えている感じもある。・・・てか、ちょっとメディアが賛同者が増えるように煽っている感じもしません?^^;>
mewはこの1~2週間、知人たちと話していて、2009年の「麻生おろし」を思い出さずにはいられなかった。(・・)
ちなみに、この総裁選前倒しの党則ができたのは02年。00~01年当時の森喜朗首相が、政策ダメダメ、神の国発言などで支持率が1ケタまで低下したのに、なかなか辞任しようとせず。小泉純一郎氏が新首相になった後、党内から議員が総裁選を要求できる制度が必要だとの声が強く、02年に前倒しの党則が作られたという。^^;
そして、最初に、総裁選前倒しの制度を使おうという話が出たのが、09年、麻生太郎氏が首相だった時だ。(~_~;)
この「麻生おろし」の動きはあまりにも激しかったので、wikipediaにも「麻生おろし」のページが設けられているほど。
またこの麻生政権の支持低下が、09年衆院選の民主党の政権奪取につながったことから、時事通信が「混迷政局2009」という特集を組んでいるほどだ。(・・)
<当ブログも毎日のように、麻生おろしや麻生叩きの記事を書いていたかも。麻生閣下は、ネタが多いんだもの。(^^ゞ>
2000年代にはいり、民主党が躍進。自民党は、05年郵政総選挙で296議席と大勝したものの、それは「小泉劇場型選挙」がハマったからに過ぎず。民主党が04年の参院選で50-49、07年、安倍政権下での参院選では60--37と勝っており、自民党は次の衆院選に大きな危機感を覚えていた。_(。。)_
自民党は、安倍晋三氏、福田康夫氏が1年で首相を交代して行き詰っていたのだ。そこで(裏ボス森などの考えで)、「選挙の顔」として知名度のある麻生太郎氏を08年9月の総裁選で選び、そのまま解散総選挙を行なって何とか自公過半数を維持するという「表紙替え作戦」を立てた。<衆院任期は09年9月だが、ギリギリになって追い込まれ解散するより自分のタイミングで解散した方が有利だと言われているので、早めの解散が望まれていた。>
* * *
ところが、08年9月にリーマン危機が発生。日本の経済界にも大きな打撃を与えることから、麻生首相は解散を行わず、経済対策を行なうことを決める。<ある意味、まっとうな判断ではあったと思う。>
しかし、麻生内閣は最初も支持率が48%しかなかった上、間もなく支持率が10~20%にダウン。09年にはいって間もなく、「麻生では衆院選に勝てない」と「麻生おろし」が始まったのだ。^^;
その後も郵政の西松社長の続投問題、麻生氏お得意の失言、地方選6連敗などが続き、党内の多くは「解散前の麻生交代」を望むようになっていた。特に都議選で民主党が圧勝、自民党が惨敗したことで、自民党の動揺が広がった。(~_~;)
<あと何かこの頃、古賀選対委員長が、何故か急に東国原宮崎県知事をスカウトしに行くなんてこともあったっけね。^^;>
それでも、麻生首相は辞任せず。自民党内で、党則6条の総裁選前倒しを行なうべく両院議員総会を開きたいという声が強まり、反麻生派が133人の署名を提出して総会開催を要求したのだが、執行部がこれを押さえ込んだ。
自民党はとりあえず両院議員懇談会を開催。麻生総裁は、自らの失言などにより党の支持率低下を招いたとして謝罪したが。伊吹元幹事長は「失言をしたり、字を読み違えたりしないように、バカな人を党の役職や大臣に就けないように」とイヤミを言っていたという。^(~_~;)
結局、麻生氏は最後まで粘って、自らの手で8月に解散総選挙を行なうことに。民主党の勢いが強く308議席をとり、初めて政権与党の座を獲得。自民党は119議席に終わった。_(。。)_
麻生太郎氏はよくも悪くも義理人情に厚い人だ。(**)
この「麻生おろし」の中、安倍氏は最後まで自分の味方をしてくれて、励ましてくれていたとのこと。麻生氏はこの時の悔しさと感謝を胸に、安倍晋三氏をサポートして再度、総理総裁にすることを決意。そして安倍氏を副首相&財務大臣として支え、自分も権力の座を取り戻した。
一方、「麻生おろし」の両院議員総会開催を要求した133人の署名の中に、麻生内閣の農水相だった石破茂氏の名があったことが発覚。^^;石破氏は、また首相官邸を訪れ、両院総会開催を麻生首相に求めたという。
それゆえ、麻生氏はこの時、石破氏が閣内で自分を裏切って「麻生おろし」に加担したことを強く恨んでいるのである。(-"-)
麻生氏が、昨年の総裁選で、麻生派の弟分の河野太郎氏ではなく、(本当はあまり好きではない)高市早苗氏に票を集めようとしたのも、石破氏の当選を防ぐためだったし。
今年も早い段階から、アンチ石破の背後で、石破おろしの機会を狙っていた。(@@)
そして、ついに今月3日には麻生派の研修で約40人の派閥議員を集め、「自分は総裁選前倒しに賛同する」と宣言。
さらに5日には、石破内閣の閣僚としては真っ先に、鈴木馨祐法務大臣がわざわざSNSを使って公開の場で総裁選前倒しを要求したのだが。鈴木氏は麻生派の秘蔵っ子だ。^(・・)
<麻生氏の指示だったかはわからないけど。メディアは、石破内閣の閣僚が総裁選前倒しを要求したと騒ぎ立てている。(@@)>
* * * * *
最後になるが・・・。立民党の衆院議員だった石川知裕氏が6日、大腸がんのため52歳で亡くなった。謹んで哀悼の意を表したい。
石川氏は小沢一郎氏の秘書だった人。05年に衆院選に出馬して落選したものの、07年に北海道比例から繰り上げで初当選。そして何と09年には北海道11区で、8回連続当選をしていた自民党の中川昭一氏を破って小選挙区で当選したことは、立民党に大きな力を与えた。
しかし、10年に小沢事務所の陸山会事件で4億円の収入不記載で逮捕され、有罪判決を受けることに。この頃、石川氏のことも含め陸山会事件についてかなりブログの記事を書いたので、石川氏にはある種の情を感じていた。<この後、小沢氏の意向もあったのか、新党大地に移らされるなど不遇な時期を送った。>
その後、中川昭一氏の妻・郁子氏が北海道11区議席を取り返したものの、17年から石川知裕氏の妻・香織氏が出馬して同選挙区を奪還。元アナウンサーの石川香織氏は、はっきりとわかりやすく主張を伝えられる人ゆえ、近い将来(すぐでもいいけど)立民党の幹部として活躍することを期待している。粘り強かった知裕さんの遺志と共に、頑張って欲しい。(・・)
THANKS