【将棋・・・ふと気づいたら、18日に神戸で行われた王座戦五番勝負第2局の結果をアップし損ねていた。同級生対決で注目されている対局、伊藤叡王が116手で藤井王座(七冠)に勝ち、1勝1敗のタイに持ち込んだ。(・・)
『(伊藤の)互いの研究がぶつかり合う難解な一局は、挑戦者・伊藤叡王が見事な逆転劇を飾ってみせた。藤井王座の先勝で迎えた第2局は、出だしの端歩突きを起点として角換わりに進行。高度な駆け引きが行われた序盤から速いスピードで展開し、昼食中を前に終盤戦へ突入。abema9.18』 終盤にはいり、お互いに時間をかなり使いながらも藤井が80%~90%優勢に。しかし、伊藤が2二に銀を引く妙手を見せて藤井を惑わせ、逆転勝利を決めた。藤井はかなりガックリ来た感じ。<楽しそうに感想戦をしてたけど。>
素人目から他の対局とかを見ても、伊藤はどんどん強くなっている感じ。次の対局が楽しみだ。o(^-^)o】
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チョット引っかかることがあったので、2つめの記事を。
27日、西村博之(ひろゆき)氏がYouTubeで生配信された「ひろゆきと語る夜 #変われ自民党 日本の未来を語れ!自民党総裁選」でMC役を担当。5人の候補に、他番組ではきかれないような質問を行なっていた。
ひろゆき氏が突然、「これから総理大臣になったら、トランプ大統領と話をするってことなんですけど。What kind of country do you wanna Japan to be? So could you explain in English in one minute?」。“日本をどんな国にしたいか、英語で1分以内に説明を”と質問したのだ。
スポニチ28日が、『ひろゆき氏 英語で質問 コロンビア大院卒進次郎氏“逃げた” ハーバード大院卒の茂木氏、林氏は回答』と、何だか小泉氏だけが逃げたかのようなタイトルの記事を載せていたのだが。
違う!先に逃げたのは、米国連邦議会Congressional Fellowだったはずの高市早苗氏だ。(**)
<詳しいやりとりを載せた記事は、*1に。You Tube 該当部分は、こちらに。https://youtu.be/ZB_y3eyv7PU>
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最初に指名された林芳正氏は、きちんと英語で答えたのに、高市氏は「Japan is Back」のところだけ英語を使い、あとは長々と日本語で説明したのだ。(・o・)
『最初の回答者は林氏。米ハーバード大仕込みの流ちょうな英語で「若者がやりたいことを自分で決断できるような国に」と答えた。続く高市氏は、「今ちょっと存在感がないので、私は高らかに、“ジャパン・イス・バック”と、国連総会その他もろもろで叫ぶ日を楽しみにしている」と、英語をまじえた日本語で返した。(スポニチ25年9がつ27日)』(詳細は*1に)
高市氏は神戸大卒業後、松下政経塾に入塾。松下政経塾から資金提供を受けてCongressional Fellow(議会や議員の手伝いをしながら米議会や立法について学ぶスタッフ)として派遣され、下院議員の事務所で議員立法のための調査や分析を行っていたという。(・・)
議員になる前、TV等に出演していた時に「米連邦議会立法調査官(米国の公務員)という肩書を表示されていたことがあったので、今でも経歴詐称だと言われることがあるのだが。高市氏いわく、それは翻訳の間違いだという。^^;
<当時の画像がこちらに。ttps://x.com/hirox246/status/1951720732565913922>
25日の総裁選の会見の時も「経歴詐称ではないか」と突っ込まれ、高市氏がチョット憤慨。
「私のの名誉にかかわります。(アメリカに)決して弱みなど握られていませんし、私が米国連邦議会のコングレッショナル・フェロー(Congressional Fellow)であったことは事実でございます。文書もございます」と強い口調で言い返していた。^^;
いすれにせよ、最初に英語での回答を逃げたのは、高市氏が先だったのだ。(-"-)
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高市氏の次に指名された小泉進次郎氏は、日本の大学(関東学院大)を卒業した後、コロンビア大学院を修了し、米国の政治系シンクタンクであるCSISに務めていたはずなのだが。
「ひろゆきさんの提案に乗ってはいけない」と笑みを見せて前置きし、完全に日本語で返答。(~_~;)
次に指名された小林鷹之氏は林氏、茂木敏光氏と同じく東大卒業後、ハーバードのケネディ行政大学院(ケネディ・スクール)を修了しているのに、こちらもオール日本語で対応。
最後に指名された、茂木氏が全て英語で答えてみせていた。(++)
<林氏も茂木氏も発音がすごくいいと言うわけではないが、林氏はそこそこしっかり答えていた感じ。茂木氏も急に言われて困ったのか、やたらthatつなぎを頻発していたけど、話は通じていた。・・・2人とも外務大臣の経験があって、外国で英語でやりとりしているのを見たことがある。(・・)>
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別に総理総裁になる人が、英語が流暢でなくてもいいと思うのだけど。<できれば、首脳会合などの時に、他国の首脳と日常の挨拶ぐらいはできるといいと思うけど。>
ただ、「いかにも米国で学んでいました」という感じで、上のような経歴を公表している人は、ひろゆき氏の簡単な質問に、簡単な言い回しでいいから、きちんと英語で答えてもいいのではないかと。
ちょっと高市氏や小泉氏、小林氏には、ガッカリしてしまったところがあった。(-"-)
ふと、ここで小泉氏がそこそこ上手く英語で答えていたら、「意外と有能なんじゃん?」と見直す人がいたかも知れないのにな~と思ったりもしたmewなのだった。(@_@。
THANKS