【サッカー・日本代表・・・ブラジルとの3-2で勝利。親善試合&ホームとはいえ、14戦めにして歴史的初勝利だ。(*^^)v祝
戦前から選手たちの間で「勝つつもりで戦う」という声が出ていた様子。前半0-2とリードされたものの、昨日の主将・南野が「1点とれば変わる」とチームを励まし、積極的にプレーした結果、後半7分・南野、17分・中村・26分に上田がゴールを決め、逆転。後半は、全員で最後までしっかり守り切った。監督やスタッフ、選手にも自信になるだろうし。「WC杯優勝を目指して」ガンバ!o(^-^)o<最近、政治でイライラが続いていたので、久々のワクワク・ハピネスを有難う。(^^♪>
MLB・・・ドジャースはナ・リーグ優勝決定戦に進出。ブリュワーズに先勝した。前試合のグラスノー(ちょっと好み)、昨日のスネルと先発が好投しているのだが、大谷が打撃不振と佐々木の使い過ぎが心配。(前回は2回にすべきだった。慣れない連投、毎日の肩作り、移動も考えてあげないと。そろそろ危ない頃だったので、昨日、ゲームを壊さない程度に失敗sておいてよかった。(次はリカバーを。)8日の逆で、トライネンが佐々木をカバーしたことで、却ってブルペン陣も皆で力を合わせてって感じになるかも。今日は、ダークな髪に戻した山本が先発。ガンバ!o(^-^)o】
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おととい、知人女性が「別に高市は好きじゃないけど、初の女性首相になるために頑張って来たんでしょ。総裁になったのに総理になれないなんて、チョット可哀そう」と言っていたので、「まあ、これまで見たことないケースだしね~」とちょこ~っと共感しちゃったのだが。昨日の、高市発言を見て、共感したのを後悔した。(>_<)
『自民党の高市早苗総裁は14日、都内で開かれたスタートアップに関するイベントで講演し、笑顔を交えながら力強く次のように心境を語った。
「今、『自民党の総裁にはなったけど、総理にはなれないかもしれない女』と言われている“かわいそうな”高市早苗です。ただこういう時も諦めない。首班指名のその瞬間まで、ギリギリまであらゆる手を尽くすと、今しがたまでやっていた両院議員総会で私の決意を伝えてきた。(AbemaTimes25年10月14日)』<公の場でこういう言い方をする人は、個人的に苦手!(-"-)>
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昨日は自民党の両院総会、懇談会が行われたのだが。石破総裁の時と異なり、あまり厳しい質問や批判をする人はいなかったとのこと。
ただ、こんな話が出ていたという。総総分離論だ!(**)
『両院議員懇談会を終えた自民党の船田元議員は懇談会で出た意見として「首班指名選挙を必ずやらなきゃいけないわけではない。もちろん議運での状況もあるが、臨時国会を開いたとしても首班指名を当面やらないで、場合によっては石破総理のまま目先の懸案をきちんと処理して、少し落ち着いた段階で首班指名を改めて行ってその時に高市総理になる。そういう“時間差”を置いて対応することも一案」と話していた。(同上)』
そうそう!(ベタ。^^;)・・・11日の記事とかにも書いたのだけど。mewはこのまま石破氏が首相を続けて、月末の外交をこなすのもOKだと。
<実は、石破支持派の茶談義仲間の間では、「何なら20日の首班指名で、自民・石破派と公明、立民、社民とかで石破茂って書いて、高市を上回って1位になったらいいのに」なんて話あ、半分冗談・半分願望で出ていたのだが。
何と13日の「ミヤネ屋」でも、自民党の青山繁晴議員が『自民党196議席の結束は一枚岩かと聞かれると「大丈夫と言い切れないと思います」と返した。 「著名な議員が、高市新総裁に退いてもらって、総裁選やり直すべきだってことまでおっしゃっている人がいます」と明かし』たとか。^^;(デイリー25年10月13日)>
自民も野党側も今は政策とかそっちのけで、20日の首班指名で首相の座や政治権力を得るためだけに、数合わせの駆け引きをしているのだが。それよりも、とりあえず石破氏にしばらく首相を続けてもらって、野党と約束した物価高対策や重要な補正予算を成立させた方が、本当はいいのかも知れないな~と。<野党で内閣を作って、政策を進めるのもありかと思ってたけど。玉木くんが面倒くさいし。^^;>
で、その間に自民党が他の政党と連立を組んで、少なくとも衆院過半数をきちんと超える形で連立政権が組めるのか、高市氏が総裁を続けて、総理になるべきなのか検討した方がいいのではないかと。(・・)
<何か小泉進次郎氏を防衛大臣に起用するなんて話も。もし本当なら、これだけでアウトな気がする。(~_~;)>
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ただ、自民党は、外交日程も考えて、何が何でも20日に臨時国会を開いて首班指名を行ないたい様子。
青山繁晴氏は、『議員懇談会終了後に高市氏と話した内容として、高市氏が「大政党だけじゃなくて小会派とも、もっともっと話したい」と言っていたと明かした。青山氏は「7人の所」(=有志・改革の会)や、「参政党」の名前を挙げながら、「私はその意味からも協力することになります」と語った。(デイリー25年10月14日)
参政党は、考えが合う政策や法案は賛成するが、連立入りは考えていないと言っていたのだが。首班指名で名前を書くことに関しては、保守党なども含め、協力する可能性がある。(・・)
昨日は、鈴木幹事長が国民党の榛葉幹事長と会談を行ない、首班指名での協力を要請したという。<高市氏の名を書くか、決選投票で無効票を投じるということですね。>
『自民の鈴木俊一幹事長は国会内で国民民主の榛葉氏と会談し、首相指名選挙で自民の高市早苗総裁が選出されるよう協力を要請した。
榛葉氏によると、鈴木氏から「政治の安定のため、新たな枠組みに協力いただきたい」と求められたという。連立を視野に入れた発言とみられるが、榛葉氏は「枠組みありき、数合わせではない。政策実現には協力する」として回答を留保した。(毎日新聞25年10月14日)』
また、今日15日には、立民、維新、国民の党首会談が行われるのだが。高市総裁も、1立民党の野田代表、国民党の玉木代表とそれぞれ個別に会談する予定だという。<維新とも調整中。>
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ネットでは、維新の会(38人)の方が衆院議員の数が国民党(27人)より多く、衆院過半数をとりやすいし。<196+38=234。あと2人で過半数になる。)
維新は、権力が復活したらしい馬場元代表が日本会議系の超保守で、藤田新代表も靖国参拝に理解があるので、高市氏にとってはやりやすい面もあると思うのだけど。
<藤田代表は会見、「本気で総理を目指す人は毎朝参拝したらいいのではないか。僕は毎朝行っている」と言っていた。(産経10.6)>
先週までの段階では、自民党から維新には連立に関する協議の申し出は(正式には)来ていなかったという。(~_~;)
維新は、ずっと小泉氏が総裁になることを前提に、菅義偉元首相の周辺と連立構想の準備を進めていたし。高市自民党が奈良や近畿圏で、維新と戦うことが多かった。また、公明党が維新との連携、副首都構想に反対していたからだ。<5日に高市氏に伝えていた。>
ただ、もう公明党に気遣っていられないのか、昨日なってついに、自民党の梶山弘志、日本維新の会の遠藤敬両国対委員長が都内のホテルで会談を行なっていた。^^;
いずれにせよ、こんなにバタバタと姑息な感じ(=その場しのぎの感じ)で、日本の首相を決めるのはいかがなものかと。(ましてや総裁は高市氏だし。)ひとりの国民として、嘆かずにはいられないmewなのである。_(。。)_
THANKS